【お題】イラストと小説(短文)書(描)こうコーナー
↑コイツはキニシナイでください(苦笑)
新規管理画面だと大きく載るのですね><
小説書きさんはイラストに沿って小説を書きます。
詩みたいなものでもOKです。
(トピ内は1000文字越えると反映されません、注意)
絵師さんは、小説に沿った、イラストをUPします。
落書きみたいなイラストUPでもOKです。
★今回は第一回目として!
ヴァンパイアに関するもの募集です!
(今後、募集内容はコミュ内絵師さん、書き手さんによるものに変更予定です♪ご希望のある方は、鍵つきでもかまいませんので、 ご要望を)
下記、言いだしっぺの私が
イラストとツマラナイ文章をかきますので(苦笑)
それに併せたイラスト&小説(短文)募集です!
今のところ特に締め切りは設定しませんし、
絵の質や小説の質、こだわりなく投稿くださいませ。
2008年03月16日 10:24 by 暁 鷲 (あかつき しゅう)
勢いに任せて投下。お題はヴァンパイアということで彼の誕生の瞬間を切り抜こうとしてみましたが、どうだろうw
--------2月も半ばの深夜、私は町外れの墓地で覚醒した。
産声はない。大きく息を吸うと氷点下の冷気が肺を刺激する。
あたりは暗黒に包まれていたが、チラチラと降る雪片が月明かりを反射してきらめいている。
どこだろう。
シャーベットのように冷たく柔らかい地面に手をつき立ち上がる。
広い・・・。
暗いにもかかわらず夜目が利く。私は一体・・・。
不意に背後から小さな悲鳴が響き、驚いて振り返ると白い傘を差した白い女が立っていた。彼女はおそるおそる口を開いた
「あなたは・・・」
りんとした声だ。しかし声の端で、確かに震えている。
それは恐怖か、それとも寒さゆえなのか・・・。生まれたばかりの私には判別できない
「吸血」
その先を聞きたくない。私は人間だ。そんな思いが私を動かした。
彼女の傘がふわりと宙を舞った。
生を実感させる暖かい感触。彼女のか弱い腕が必死にもがいて何かを訴えていたが、生まれたばかりの私には到底理解できない。
惨劇は無音で遂行される。
気づけば女は私の足元に崩れ落ちていて、白い肌はますます白くなっていた。彼女の首筋からは場違いな赤色が・・・。
そんな・・・。赤い。嘘だろう?私は・・・。私は・・・。
雪降る大きな墓所で、十字架に囲まれ一人の化け物が声を上げて鳴いている。
これが、彼。後世でヴァンパイアと語り継がれる男が、産声を上げた瞬間である。
こんな感じでよければ、執筆依頼受けます。お気軽にご相談ください
2011年01月16日 14:36 by ラン丸
普段はブログでマンガ描いてます
話書いてみました
【吸血鬼の鈴木くん】
初めまして
今はモンハンに忙しい、北関東在住のバンパイア、鈴木真次郎です
こんにちは!
バンパイアなんですが血は飲みません
だって気持ち悪いし…
モンハンで血が飛ぶのはいいけど
医療ドラマの手術シーンは遠慮したい派
あとトマトジュース飲んだりもしない
牙も生えてません
先月、痛いなーと思ってたら虫歯が見つかり、危うく歯を一本なくすところでした
ニンニクも十字架も平気です
今日の夕飯は餃子(ニンニク入り)でした
二年くらい前、俺の姉ちゃんがビジュアル系バンドにはまって
部屋中を真っ黒でスカルやクロス模様の小物で埋め尽くした時も平気でした
心は引き気味だったけど
ちなみに姉ちゃんもバンパイアです
一度姉ちゃんがクロスのシルバーアクセを付けていたら
肌が被れたことがありましたが
病院行ったら「金属アレルギーだね」で終わりました
そんな感じで…あれ、部屋暗く…電球切れたな…参ったなー夜中なのに
俺は新しい電球を買うため、深夜にコンビニへ行った
おじさん「…キミ」
鈴木くん「はい?」
おっちゃん「こんな時間に未成年者が一人でコンビニに来て何をしているのかな?」
鈴木「切れた電球を買いに…あと俺未成年じゃないです」
おっさん「あのねぇ、電球買うのはともかく、未成年じゃないなんて見え透いたウソは言っちゃいけないよ」
鈴「いや本当にいい大人なんですって!」
おじさま「…早く帰りなさいよ」
す「…まぁ、電球買ったら帰るけど…」
教えるのが遅くなりました
俺がバンパイアである唯一の証拠、それは見た目の若さです
だって俺今年で83歳だし…
さっきのおっちゃんせいぜい五十代だろ?
全く…年下に補導されかけるって笑えないよ
あ、あと夜に強いです
夜更かしとかけっこうしちゃうし、徹夜明けはみょーにテンション高いし
昼間はやけに眠いのも吸血鬼だからだな!うん!
バンパイア、鈴木真次郎(見た目高校生の83歳年金暮らし)は
今日もゲームで夜更かし予定です
追伸
年下に注意されたのにムカついたので
電球の他にチキンと中華まんを買ってやりました
わざわざ別のコンビニでな!
気が向いたら絵ものせたいです
2010年12月30日 00:05 by 仲田 静
どもです。ダイヤといいます。
とりあえず、面白そうなのでやってみたいと思います。
【理解】
私は、何為に生きている?
何のために血を欲する?
何故。どうして。その繰り返しばかり。
わかっている。生きるためだということは。
だが、ただ、それだけの為に人を殺すのか?
人の血を欲するのか?
私は、ただ、人が好きなだけなのに。
なぜ、私はヴァンパイアなんだ?
この身体にした神が憎い。
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い。
…今日も、体が血を欲している。
私は理性を保とうともがく。だが、それでも。
体は、血を欲している。
体が叫ぶ。
『血が欲しい。血が欲しい』と―
はじめまして。
突然すいません。面白そうだったので参加させていただきます。
†††††††
『ひまわり』
太陽の下で彼女は綺麗に笑う。
想いに身を引き裂かれそうになりながら、
静かに見つめ
かなわない願いを抱く。
「旦那様。お体に悪いですわ。
外で風に当たって日の光を浴びましょう」
私は頭を振って彼女の申し出を却下する。
日の光を浴びることなど出来るわけがない。
そういうと彼女はとても残念そうな顔をした。
次の日に彼女は花を持ってきた。
「お日様によく似た、とても綺麗な花でしょう」
せめて、代わりに。
そうして彼女は綺麗に笑う。
あぁ、
彼女のためならばこの身が朽ちてもいい。
ともに日の光を浴びて、次の瞬間に朽ちたとしても
その一瞬を彼女と過ごせるのならば。
2010年01月25日 00:12 by 絹葉
>十六夜景樹さん
ようっし、『拾い物』イラストを描きマース!(宣言???)
キリンのように首を長くしてお待ちくださいませ(イラネ?)
うん、これからこれから♪
>倒れていた青年 壷♪
2009年08月30日 23:09 by 暁 鷲 (あかつき しゅう)
かなり久しぶりの幽霊部員みたいな奴が乗っけていいのか分かりませんが・・・;;
物は試しに載せてみます(苦笑)
『拾い物』
人の命は儚い。
吸血鬼の永遠とも言われる命と比べると。
だからといって友人を失うときの悲しみに慣れることもないから・・・、
私は人との関わりを避けるようになった。
大切な人を作らなければ、心が痛むこともない。
血を飲むのに抵抗を覚えることもないから。
だけど、淋しかったから・・・、
あの日屋敷の近くで倒れていた青年を拾って帰ったのかもしれない・・・。
彼がただの人ではなく、人狼だったから――。
2009年08月30日 19:44 by 十六夜景樹
>しろうるりさん
ゴメン><直接コメ入れにいったんですが、何回入れても禁止ワードに引っかかってしまって(泣)
ここに書かせていただいてます><
コミュは気軽に投稿してくださいね
締め切りもないし、何回投稿してもいいし、ラクガキみたいのでもいいし、
物書きさんと絵師さんが交流できたらいいな、と思って作りました!
私のブログ、記事と違ってもキニシナイでいいですよ^^
分野が多くて(汗)
2009年08月18日 23:57 by 暁 鷲 (あかつき しゅう)
のどが・・・渇いた・・・。
血が・・・欲しい。
あれから何年たって、私は目覚めたのだろう。
一体なんのために?
――
満月の夜が、妖しくうごめく吸血鬼の姿を露わにした。
彼の輪郭が、月の光で窓辺に映し出される。
妖気ただようその姿は、美麗でありながら、ただの人間からみたら、
その血を求める、獣のようであった。
2009年08月16日 12:12 by 暁 鷲 (あかつき しゅう)
Copyright(c)1999 FC2, Inc. All Rights Reserved.
@fc2infoさんをフォロー