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物書きの会

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断片小説

短編小説よりさらに短い、というか、小説の体を成してない。
でも、今思いついたシーンを書きたい、そんなことってあるじゃないですか。

そんなあなたの、日の目を見ない物語の欠片を、チラ、と発表してみませんか?

それが面白そうだったら、ブログの小説の方も読んでみようか、と思われるかも知れませんよ!

2007年09月21日 16:46  by 石瀬醒

コメント一覧 252件中、1~10件表示


  • 面白そうなトピックに、ちょっとだけ参加。





     秋も近いのか、心地良いほど暖かな風が頬を撫でる。ざあざあと大木が揺れ、葉が擦れ合い、鮮やかな緑色のそれがはらはらと舞 い散る。その樹にまぶしい太陽の光が降り注ぎ、木漏れ日を創り出す。小鳥たちは楽しそうに唄い、青虫はのんびりと息衝いている。
     ヴィヴィド、それが彼女の描いた絵(セカイ)。





    美術的に天才の少女と、音楽的に天才の少年のお話……というイメージですね。同じ芸術家志望同士、何か分かり合えるところがあ るんでしょうか。

    思いついたのは現代文の授業をサボって類義語辞典を眺めてたときのことですw

    ヴィヴィドという言葉をなんか使いたかっただけの駄文ですね、ごめんなさいw

    2012年10月08日 15:44 by

  • 「本当に大丈夫なんですか!?」
    僕がやるわけではないのに、鼓動が速くなっているのが分かる。あの説明で安心出来る方がおかしい。
    そんな心配そうな僕を見て、先輩は屈託のない笑顔で言う。
    「大丈夫だって! 私の辞書に不可能と可能の文字はない!!」
    「じゃあ、何の文字なら先輩の辞書には載ってるんですか!」
    「無能という文字ならある! 行ってきます!!」
    「せんぱーーーーーーーいぃぃぃぃ!!??」

    その後先輩はボロボロになって帰ってきた。

    ☆★☆★☆
    辞書のくだりがしたかっただけです。
    そのうち、何かの話にネタとして入れようと思ってます。

    2012年10月08日 13:09 by 創匠

  • 今思い起こすと、何かがいつもと違っていたのだ。普通に自動改札を抜けて、右手の階段を下りたはず。少し、ぼうっとしていた。一 番奥の階段を上がった。何故か、階段が古いような気がした。ホームには誰もいない。やがて、銀の車体にオレンジと緑のラインの列 車が入ってくる。やはり誰も乗っていない。なぜ私は乗ってしまったのだろう。
    車内に乗り込むとすぐにドアが閉まり、アナウンスが聞こえた。
    「四番線より一碧湖行きが発車いたします」
    はっ、と気づいた。伊東駅は三番線までしかない。それに一碧湖には駅なんてない。改めて車内を見渡すと、破れたシート、穴の開 いた床が目に入った。
    何、この列車…
    「この列車は終点一碧湖まで止まりません」


    そのうちネタ膨らまして長編にするかもです。

    2012年10月03日 14:16 by 城ケ崎孤高

  • 天才には、常人の考える事が解らないという。

    よし、検証してみよう。
    「なぁ、だいち」
    俺らの中で一番の天才、だいちに声をかける俺。
    「ん?なんだ」
    おっ、釣れた。ってなんか可哀想なモノを見る目で俺の事を見つめてるぞ?なんでだ?
    「くだらない検証は止めるんだな」
    そういってだいちはこのご都合空間を後にした。っていうか何でバレたんだ?

    ーーーーーーーー
    はい、自分でも何が描きたかったのか分からなくなりました。
    何が描きたかったのかな?俺。

    2012年08月31日 10:15 by こうちゃ.com

  • 今日は杉芳が更新しましたッ!(*^▽^*)
    完全に腐の道に引きずり込まれました♥♥♥←←

    http://follemensonge.blog.fc2.com/

    2012年08月30日 23:23 by

  • 溜め息が、出た。

    盆帰りだかなんだかしらねえが、オレにとってはただの迷惑な奴らだぜ。
    ずっと、ずっとどこまでも続く赤いテールランプの列。THE虎舞竜かよ。
    ちょっと歌ってみるか。ハーモニカの音がどこかで聞こえた気がした。
    脳内再生されるメロディ。
    「~♪」
    途中で歌詞が分からなくなっちまった。

    盆帰りの家族もオレと同じ気分なのかねぇ。
    まあ、オレの助手席には可愛い嫁さんも子供も乗ってねえけどな。

    サイドブレーキを起こして、アクセルを少し踏む。そしてまたサイドブレーキを倒す。この渋滞に巻き込まれてから、何度繰り返し た動きだろう。

    車体が僅かに揺れて止まる。遅れて後ろの車も同じ動きをした。

    溜め息が、出た。

    ☆★☆★☆
    なんか、こないだお盆の時に体験した話を元にして書いてみました。
    あのどれだけ時間が経ってもほんの少ししか進めてないのは精神的にキますよね。

    2012年08月25日 15:55 by 創匠


  • 「違う違うちがうのよッ!」

    甲高い女の声がコンクリート張りの部屋の中に響いた。その声に続いて女の手に持たれていた芝居の台本が床に叩きつけられた。
    そのばの全員が黙ってしたを見ていた。

    「どうして私の言うように演技ができないの!?」

    「だって、私が演技するんですもの私がやりたいようにやって何が悪んですか?」

    ヒステリックに叫ぶ中年の女に彼女に面と向かって対峙するまだ体の凹凸もほとんどない少女がそう言い返した。
    その目にはしっかりとした光が宿っている。

    「あなたの世界観が薄いから私が指導しているんでしょう? どうしてそれがわからないの?」

    「この台本の主人公はこの時点でだいぶ心が滅入っているでしょう? だったらそれなりの演技がしたいんです!」

    *************************

    書いてみた。
    やだ、なんかカオスwww

    2012年08月21日 22:31 by 八重土竜

  • ありがとうございます。感謝です。使わせてもらいます。

    2012年08月20日 03:53 by りん

  • 紅いリップ----------------
    色のないワタシに
    色をつけて

    紅いリップ----------------
    子供のままのワタシを
    大人に見せて

    紅いリップ----------------
    脆いワタシを
    少しだけ強くさせて

    紅いリップ----------------
    消えそうなサインなの
    気付いてほしい

    紅いリップ----------------
    特別な時だけの
    ワタシの色

    本当は・・・(続く)


    http://marry1111.blog.fc2.com/blog-entry-49.html
    こんな感じのを載せています。
    良かったら
    遊びに来て下さい♪

    2012年08月15日 19:59 by 猫ねねこ

  • 夕子、西成区、花園町在住。 第16話更新しました。

    大阪、その中でも最もディープな町、西成区を舞台に繰り広げられる難波人情コメディーです。
    時代は昭和40年、夕子と彼女を取り巻く個性豊かな人々が奏でる、コテコテの大阪弁による独特な世界観を御堪能下さい。

    http://yuukotomasayuki.blog.fc2.com/

    2012年08月15日 16:49 by 夕子と書いて…『タコ』…と…よまないでね。

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