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物書きの会

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書き方を教えてください!

こんにちは、REOです。

最近小説を書くうえで悩んでいる事があるのです。
バトルシーンをどう言葉で表現したらいいのか解らないんです!

自分には伝わるけど、相手には伝わらないのが怖くて;;
いかに複雑な動きを言葉で表現できるか教えてください!!

2010年10月19日 16:54  by 

コメント一覧 11件中、1~10件表示

  • 武器に関する説明をダラダラとしない!

    戦闘シーンは書いた事が無いのでこれくらいしか言えませんが。

    2010年12月27日 12:34 by

  • REO様>>
    何度も失礼します

    スピード感、迫力感、緊迫感をどれだけ出せるか

    長さはどれだけにするのか

    デリケートだけど、完成すると思った以上に楽しくかっこいい戦闘シーン
    最初は難しいと思いますが、きっと上手く行きます!
    その調子で、頑張ってください^^*
    自分も陰から応援させていただきます!!

    Hito様>>
    なるほど、「骨導聴覚」かぁ…
    勉強になります、そう言えば自分もそんな表現してませんでした
    あと骨とか忘れてましたよ自分…orz
    付け加えありがとうございました!^^*

    それでは、失礼いたしました

    2010年10月30日 00:09 by

  • 戦闘シーンは何かとデリケートなんですね;
    長ったらしく語ると飽きられて、かといっ短すぎても味がない…
    いかに文字でスピード間、迫力感、緊迫感を伝えられるか。
    これをベースに頑張りたいと思います!

    2010年10月27日 22:05 by

  • もっぱら二次を書いているHitoと申します。私もバトル描写は苦手なほうでどれくらい苦手かというと8割書けているSSが、1 年以上放置されているくらいだったりするのですが、どうしてもSRPGという題材を扱うので戦いが避けられない事はあるもので結 構誤魔化しつつ書いています。
    どんな誤魔化し方をするかと言うと
    1.端折る
    複雑な動きのやりとりを全て言葉にしようとすると力不足で煮詰まって書けなくなるので、大事な一撃とその前後だけを直接描写し 、そこに至るまでの細かいやりとりを具体的な描写なしで端折って(まとめて)書きます。
    2.心の叫びなどで客観性をなくして書く
    一人称の時によくやる手段です。客観的な描写をあまり書かずに、キャラクターの想いをガンガン書きます。
    3.詳細がわからなかった事にする
    かなりずるいんじゃないかと思いますが視点者が傍観者の場合によくやる手段です。「目にも留まらぬ早業」は文字通り目に留まり ませんので、詳細は言葉で表しようがありません。大きな魔法などが炸裂して爆発の中の人が見えなくなったりとかも。


    と、これだけでは御目汚しなので、個人的に心がけていることを。
    出来るだけ、言葉を省略することです。
    とはいえ「1.端折る」とは違います。
    「俺は(私は、○○は、など)」「見た」「思った」などという言葉は、なくても文として成り立つ事が多いです。こういった言葉 を省くことで、言葉が短く凝縮され、緊迫感とスピード感が期待できます。


    P.S.翡翠鴉 琥珀さんの「刺された」時の表現の話について
    「骨導聴覚」というものがあります。骨を通じて直接体内を伝わってくる音です。鼓膜を震わせることなく直接蝸牛に音を響かせる ため普段の聴覚より音が大きく、生々しく響き、それを利用した補聴器もあるくらいです。こういった音の感じ方の違いを利用すると 、よりリアルな、「刺された」感が出るんじゃないかと思います。特に骨折を伴うダメージのある時は、効果があるんじゃないかと思 います。

    2010年10月25日 21:02 by

  • こんばんは、遠野と申します。

    すでに幾つも貴重な意見が出ていると思いますが、
    バトルシーンで複雑な動きを表現するのは難しいです。
    石瀬醒さんのお話がわかりやすいと思うのですが、
    動きの描写を一から全部書くと、
    無駄に長い上にわかりづらくなります。


    小説においてバトルシーンは、
    人間ドラマを脚色するための一種のスパイスです。


    動作の描写はもちろん必要なことですが、
    あまり比重を置き過ぎると本末転倒泣結果になる場合があります。

    ……という訳で、
    バトルシーンで重要なのは戦闘描写以上に
    様々なキャラクターの心理や葛藤、
    その戦う背景などなど。

    ぶっちゃけ、直接戦う描写以外の方が大事です。

    もちろん戦闘描写は必要ですよ。
    それがないとそもそもバトルシーンになりませんからw
    だけど、あくまで本当に書きたい話のおまけなので、
    それに比重を置き過ぎると、筆者としても読者としても
    面白くないモノになってしまいます。


    と、これだけだと私の意見自体が本末転倒になるのでww
    戦闘描写についても幾つか。


    単純にテンポや迫力のある文章ってのは、
    短文を連続で繰り返すのがわかりやすいです。
    これは例に出すまでもないですねw

    あとは、行動をそのまま描写するのではなく、
    隠喩や風諭など用いて、別のモノとして描くなど。

    例えば……、
     ○○は猛る獅子のように雄叫びを上げながら、
     我武者羅に大剣を振るった。
    ってのは直喩です。○○を獅子に例えています。
    「まるで」「ように」などを用いた比喩法です。

    対して隠喩は「まるで」「ように」を使わない比喩法。
    風諭はある比喩を作り、その裏にある真意をほのめかす表現。
     ○○は路地裏で怯える野良猫ではない。
     獅子だ。気高き誇りを携えた一匹の獅子。
     獣の咆哮が戦場を震わす。気高き獅子は戦場を
     駆け巡り、愚か者達の血肉を貪っていく。

    ……みたいな?
    まぁ、これもやっぱり手抜き描写ですがw

    ファンタジーとか、バトルとかは
    直喩よりも隠喩等の方が箔が付きます。

    他にもいろいろ言いたいことがあるので興味があったらコチラへどうぞw
    戦闘描写に関しては↑だけですが、他のことをウダウダのたまってます。
    http://cz750211.blog29.fc2.com/blog-entry-252.html

    2010年10月25日 02:03 by

  • こ、こんなにも詳しく…ありがとうございます!

    やはり漫画と違ってある物やる事全てを文字で表現する…
    皆さんのこだわりと技、しっかり参考にさせていただきます!!

    例文を出してくださったので、感じだけですがすぐに掴むことができました。
    じっくり勉強して、深みのある小説が書けるようにがんばります^^

    2010年10月25日 00:39 by

  • こんばんは。ボクは未熟者ですので…これで伝わるかどうかは危ういのですが・・・
    バトルシーンは常に緊迫感とそのキャラの個性によって成り立っていくものだと思います。


    例えば、策士なタイプでしたら常に冷静でしょうし。
    相手が剣を一つ振るうにせよ、その瞬間になんてか先を・・とか
    大体仲間:Aと同じくらいの戦闘力か・・・とか
    物の感じ方一つでも感性タイプとは違うでしょうし・・・
    特にバトルは一瞬で判断しなくてはならない、ある意味一番素が出やすい場所だと思います。

    また感性タイプだったら、次はこうしようああしようと
    自分を主体に局面を考えたりもするでしょうしね。
    相手の剣を上手くよけられた!(よかった)とか

    細かく書くと時間がその人物達にとって長く感じていたりすると云うのも伝わるので、何処を削り、何処を念入りにするかはその人 の持ち味だと思います。

    また、あえて淡々と書くことで緊迫感を出す事が出来たりするので・・・
    やっぱり振り出しに戻りますが、好きな小説の好きな書き方からだと思います。

    そして…武器・技術の性能に関して良く調べておくことも重要です。
    パソコンで調べるのも良いでしょうし、何か参考書の様なものを買うのも良いかと・・・

    剣の場合、日本刀を二刀流で・・・と云うのは現実的に考えると腕力に物凄く自信がなくてはいけません。
    銃も射程距離はおよそ1~2m。一キロ先を狙撃すると云う行動はかなりの熟練の証です。


    ・・・とまあ、なんかグダグダ語ってしまいましたが
    武器・技術についてもう一度考え直すと新たなフィールドが展開されてきたりもします。


    【複雑な動きについて】
    アニメなどでみるカッコ良い戦闘シーンはフェイントや
    途中の間合いの取り方で手をつかずに側転して見せたり
    無理な体勢から体に刺さった槍を引き抜いたり・・・など色々ありますが
    小説で研究するのも手です。

    が、日本の誇るアニメと云う名の文化で学習するのも手です。
    カッコ良いなと思う戦闘シーンなんかがあったら
    暇な時、コマ送りで見てみてはいかがでしょう?
    複雑な動きをしているものが多いですが、それがどう動いているのか
    自分なりの言葉で書ければ、戦闘シーンで役立つ事もあるかと思います。

    どうやって読者の想像力を刺激するか・・・・
    そこに尽きる訳ですが・・・頑張ってください。

    2010年10月23日 22:03 by

  • 二回目失礼します

    一回目の記事にて、少々分からない場所があったと思いますので、その補足らしきモノ+αを

    <重量感について>
    これは主に武器所持等に必要であろうモノ
    エヴァンゲリオンとかエスカフローネとかと言うアニメを見れば分かると思いますが、剣の振り方等に使用される表現です
    ですが、言葉で表現するのは中々難しいと個人に思います
    例えば、剣を振るうとして。
    ・すぐにパッパとは動けなく、若干動きが鈍くなる
    ・振るう際に風を切る音が聞こえる
    ・地面に着地する際は地面に伝わる衝撃が大きい
    ・効果音が鈍かったり重々しい…等
    これだけじゃ、中々分からないですな
    一番分かり易い例として、ハンマー投げ・円盤投げでしょうか
    じっくり観察していれば、分かってくると思いますっ
    効果音等も良いですよ!

    <難しい言葉(慣用句)等について>
    取りあえず沢山の本を読めば、気になる単語、意味が分からない単語が絶対出てくるので、調べる
    これは投げ方や剣を技等に繋がる場合、あるいは戦闘以外にも活用出来ます
    例えば、こんな単語とか

    ・草葉の陰
    ・鞘走る
    ・姑息
    ・鯉口
      …等、辞書とか適当に単語入れたり引いたりしたら出て来たりしますよ
    後、しっかり意味を覚えておく事!これは重要です

    <台詞について>
    こちらも関わって来ます、と言うか出なかった時点でおかしかったですね…orz
    これもまた、場所やタイミングによっては勢いや緊張度、そしてかっこよさを演出します
    また描写の補助にもなったりますね
    「今だ!左に薙げぇぇぇ!!!」とか

    <刺された時の演出ついて>
    絶対来るであろう、ピンチのシーンに使用されやすい『刺される』シーンについて
    大抵は最初、『刺された』と言う実感が無い
    しかし刺さっている場所を見てようやく『刺された』と言う実感が湧く
    しかし、一気に痛がり分かる描写も勿論あります。使うかどうかは貴方次第です
    また、お腹に刺さった場合と足に刺さったのでは、被害も大分違って来ます
    ○お腹に刺さる…吐血(表現:喉から込み上げてくる血の味、等)
    ○足に刺さる…足を引き摺るようになる

    またぐだぐだと、申し訳ございませんでした
    それでは

    2010年10月23日 02:14 by

  • 確かに難しいですね。
    例えば、中国拳法の『単鞭』の実戦での動きを、その技を知らない人にも分かるように表現できるか、と言えば、夢枕獏でも高千穂 遙でも、今野敏でも難しいと思います。

    やってみれば、こんな感じになるでしょうか…

    ユウキは、佐伯の右の突きを右手で引っ掛けるようにして外に流した。
    同時に左足を踏み込み、佐伯の右脇から左手を差し込み、顎を跳ね上げる。
    佐伯は、右手首をユウキの右手に掴まれ引かれているので、逃れるすべも無く頭蓋を揺さぶられた。
    ユウキは、そのまま投げ捨てるように佐伯を地面に転がした。


    まさに、『自分には伝わるけど、相手には伝わらない』文章になってませんか?
    武道の技にある複雑な身体運用を伝えようとすると、その技を知らない人間には伝わらない(あるいは、くどくど説明しすぎてスピ ード感の無い)文章になると思います。
    では、プロの作家はどうしているか、というと、体の具体的な動きの表現はあきらめて、技の要点のみを書きます。
    例えば上の『単鞭』では、

    ユウキは、佐伯の右拳を流すと同時に、顎を左掌で突き上げた。

    …と、単純な表現にしてしまう。とか。

    また、シーンとして『単鞭』練習シーンを前に描いておいて、そこでは
    『相手の手を引き、その手の脇の下から自分の左手を差し込むように打ち上げるのだ。また、このとき踏み込みと腰のひねりも加え る』
    とか、もたもたするのを怖れずに具体的な動作を解説するという手もあります。
    そして、ホントの敵との決戦シーンでは、
    『飯塚の右手がユウキの顎に伸びた瞬間、ユウキは殆ど無意識にそれを払っていた。
    そのまま、ユウキの手が飯塚の右手首を掴む。
    体が、叩き込まれた単鞭の動きを自然になぞった。
    ユウキの左掌が、吸い込まれるように飯塚の顎に届く』
    とか、具体的な動きより演出を重視して自由に書くのです。

    えっと、だらだら書きましたが、要するに諦める部分は諦めて、あるいは作品構成の工夫で切り抜けて、決戦シーンの迫力・スピー ド感を損なわぬことだけを考える。そんな道しかないのではないかと思います。

    2010年10月22日 23:49 by 石瀬醒

  • 初めまして、翡翠鴉 琥珀と申します
    自分もまだまだ未熟なので、確信とは言えませんがっ…
    一人称小説、三人称小説でも大分書き方も大きく変わると思います

    例えば、一人称小説では。
    これは主人公、及び誰かの視点により成り立つ方法です
    この場合では、相手の行動をより詳しく、視点主は主に気持ちや、感じ、見たもの、力を込める等の描写を多く
    の方が迫力が出るかと思われます

    <例文>

    相手が振る剣が、鈍く輝く

    ――来る!

    そう思い、足全体に力を掛け横に飛ぶと同時に、さっきまでた居た場所に、空を切る音が響く
    尻目で見れば、そこには振り下ろされて地面に刺さった剣目にに入った
    剣は地面に深く突き刺さり、当たれば一溜まりも無かったと言う事を意味していた
    もし、少しでもタイミングがずれていれば、頭を割られていたかもしれない
    自然と手に力が籠り、汗が頬を伝う



    こんな感じですね
    ちょこちょこと視点主の心の声を入れればそれもまた、良いでは無いでしょうか

    そして三人称小説は。
    簡単に言えば、語り主が語る事により成り立つ小説です
    この場合では
    主に表情、戦闘・背景・状況描写を多めに。感情は表情や仕草により伝える

    <例文>

    水飛沫が舞い、水面に映る月が揺れ崩れる

    少女が一人、少年が一人、水面の上を飛んでいた
    少年の後ろにいる少女が矢を弓に掛け、狙いを定めようと目を細めた
    続いて、少年に向かって一直線で射られる数本の矢
    矢の勢いにより小さく波打つ水面、月光に鈍く輝く鏃(やじり)
    少年は目に入ったのか、目を見開いて、腰に掛けてある剣の手持ちに手を掛け――
    次の瞬間、一つの閃光が薙がれ、水面がまた崩れる
    矢が朽ちた



    こんな感じ、感情は主に顔によって表される事が多いです
    あと、剣とか鏃とかの刃の場所は、光に当たると輝いたり
    自分でも中々難しいのですが、重いものには重量感を与えるとより効果的です
    細かければ細かいほどリアルで迫力があるのですが、[太字]飽きる人にはかなり飽きられて、テンポが悪くなったりします[/太 字]
    普段の描写と戦闘の描写をしっかりはっきり分ける事ですね

    そして、リシャール様の言う方法がある意味一番効果的です←

    長文失礼しました、それでは小説頑張って下さいませ!!

    2010年10月21日 19:06 by

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