「仰ぎしの」終了しました
ということで・・・今日は細かな総括を語ってしまいます。
※かなりの長文&ネタバレになるので面倒な人は読み飛ばしてください。
入りきらない為、レスで続きを書いてます。
とりあえず総合的な感想ですが・・・さすがに名作と言わしめるだけの作品ですね。キャラクターの魅力、ちょっとヒネったスト ーリー、音楽、どれをとっても素晴しいと思います。惜しむらくは選択肢の文面をもうちょっと工夫できたかな、ということと、回想 シーンのキャラクターバランスの悪さでしょうか。栖香がエロ担当とか言われてるのはちょっと頂けなかったのですが・・・このバラ ンスだと確かに仕方ないのかも。
つぎに本校、分校ごとの感想です。まずは本校ルート。
総じて本校ルートのほうが評判が良い様でしたが、個人的にもこちらの方が好みでしたね。鏡花ルートがなかったのが個人的には ザンネンですが・・・ま、その辺は仕方ないとしてw みやび、殿子、梓乃の3人はいずれもいいキャラでしたね。みやびルートは性 格変わりすぎ!とかちょっと思いましたが、そこがいい所なのかも。殿子や梓乃くらいしっかりと、実家との結末をつけてくれなかっ たのがちょっと心残りですが・・・確かにかわいいですね。これは人気出るの分かるかも。そしてリーダさん可愛すぎです。みやびル ートで株が急上昇しました。特に挿絵グラフィックの画像にすごく惚れました。殿子、梓乃ルートも非常に構成が良く出来ていたと思 います。
2008年07月13日 00:04 by イヴィスティ
イヴィスティさんお疲れ様です。
気に入ってもらえたみたいなので、よかったです^_^
ゲーム自体もですが、みやびーもww
みやびールートは後味が悪いっていう人は結構いますが、私はあれでよかったと思います。今すぐは無理だが、3人で力を合わせ この学園を素晴らしいものにしていくという決意。そして、最後の『この学園が風祭の宝玉と呼ばれるのは、まだ先のことだ』(うる 覚えなので違うかも…)という言葉だけで十分だと思いました。
実際あの状況はすぐに解決はできませんしね。
このゲーム本当に回想シーンの差は酷いですよねww
本校はほとんど1回ずつなのに、分校は…
まあ、話の展開と主人公の性格の違いが大きいので、しょうがないのかもしれませんけどね。
あと、サブキャラですが鏡花、リーダ、ちとせの3人は攻略対象にあげてほしいという声が多いですね。
自分もこの3人は攻略対象にしてほしかったです。特にちとせを。
いや、その前にちとせには立ち絵を…登場回数は多いのに声だけってかわいそすぎます…
ファンディスクも出してほしいですが、PULLTOPは基本的にファンディスク出さないので、たぶん出ないですねー残念です (T_T)
自分ももう1度かにしのやろうかなー
2008年07月15日 23:57 by まー
最後にまとめ。
正直始める前は、気に入るかどうかちょっと不安もありましたけど、
最終的には間違いなくお気に入りの一作になったと思います。勧めてくれた皆様、ありがとうございました。あとは頑張ってファ ンブック手に入れないと。いつかファンディスクとかでないかなあ・・・などと思ってますw
そして個人的なキャラクターお気に入りランキング(攻略対象ヒロインのみです)
1位 鷹月殿子 文句なしの不動の一位でした。キャラも遠山さんの演技も最高です。
2位 風祭みやび 個人的には幼女系キャラがここまで食い込んだのは以外の極みです。さすがは北都南さんといった所でしょう か。
3位 榛葉邑奈 ビジュアル的には一番好みのキャラなんですが・・・ちょっと裏設定が多すぎたのがザンネンかも。「重力って 素晴しいですね・・・」は思いっきりツボだったんですけどね。
4位 八乙女梓乃 思ってる以上に人間臭い子でよかったです。佐本二厘さんはファンになりそうかも。
5位 仁礼栖香 いじり甲斐のあるキャラでしたね。個人的には結構好きですね、こういうタイプ。最後のCGで顔が変わりすぎ ていたのがちょっとびっくり。恐らくわざと姉に似せたんでしょうけど。
6位 相沢美さき(字が出なかった) いい子なんですけどね・・・彼女。安久深音さんも大好きな声優さんですし。ただ、「ア テリア」のかなでさんといい、彼女のような元気で性格のいい子って、多くのプレイヤーに受け入れられる反面、一番にもなれないと いう切ない現実があって・・・。好みかと聞かれると難しいところなのです。
こんなところでしょうか。うーん・・・思った以上に最初の予想から変わりましたw
2008年07月13日 00:39 by イヴィスティ
続いて分校ルート。
最初にクリアしたのが梓乃だったため、分校のメンバーは一人一人のストーリーがどうしても長く感じてしまいましたね。オープ ニングで印象の薄い栖香が思った以上にいいキャラでちょっとびっくりしましたけど。
分校ルートのストーリーの感想ですが、まさにこのストーリーは、グランシール美術館の、名前のない銅像そのものだと思います 。・・・というかそれを意識して作ってるんでしょうね。根本のストーリーが一本であるにもかかわらず「光の当たり方によってどの ようにも見える」。この3人における光はまさに主人公であるけれど、闇は必ずしも同一であるとは限らない。光、つまりは主人公の 目線によってそれぞれの違った面が見えてくるというのは、なんとも深いストーリーですね。逆に言うとそれは人の思いの無常さを感 じさせる内容でもあるのですが・・・。
まあ・・・分校ルートはちょっと哲学的すぎる感は否めないかもしれませんね。難しい言葉も多いですし。私も国語は得意なほう ですが、それでもウィキで引かないと分からないような言葉結構ありましたし。
音楽は素晴しいクオリティだったと思います。特に斉唱「遥かに仰ぎ、麗しの」と、ともしびのうたボーカルバージョンが良かっ たですね。最後に校歌を持ってくるとはなんとも心憎い演出でしたね。ともしびのうたは・・・思わず泣けてきてしまいました。一緒 に配信していた壁紙はお気に入りで、今のPCのデスクトップになっています。
2008年07月13日 00:11 by イヴィスティ
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