初めましてーw
こんにちは。
楽しそうな会なので参加させていただきました。
何か怪しい奴が参加してすみませn
最近色々あって忙しいんですがお題消費できるよう頑張りますze☆(←黙れ
何か行き成り参加しといてどうよ、な感じですが自分からもお題。
『ナイフで切ってフォークで刺す』酸性キャンディーさまから。
何か頭の中をぐるぐるまわって気になったので皆さんの小説を読んでみたいなとか・・・・・・・・・(文になってねぇ
暇な時にどうぞ。むずいなとか思った時はスルーで^^b
とりあえず(?)これから宜しくお願いします。
こちらこそ、急かしたようでスミマセンw
もちろん、学校その他、社会生活優先です。
お題(リレーも)、どんどんお願いします!(笑)
2008年09月01日 09:05 by 石瀬醒
宿題終わらす為に更新してなく、すみません。
久しぶり(?)に見たら凄く素敵な小説が出来上がっていたので驚きました。
凄いなと思いつつ感心。
こんな一文のお題でここまで書けるとは・・・自分もそうできるようになりたいですー
自分も歪みなイメージがあるんですが歪みをうまく表現できなくて汗;
素敵な小説有り難う御座います。
酸性キャンディー、と検索するとサイトさんがでてきますよ。
リレー小説のことは自分の思いつきだったので、ほんとにやるとは賛成(?)しないと思ってたので嬉しいです。
『ナイフで切ってフォークで刺す』 、第2弾。
というか、『ナイフで切ってフォークで刺す』 のお題作文って、こういうコトでいいんですよね?
2008年08月29日 12:42 by 石瀬醒
携帯が鳴った。美沙からだ。
「もしもし、美沙?今どこ?」
電話から、少し遠い美沙の声が聞こえた。
「真希…真希…たすけて」
「美沙!何、どうしたの」
「あー真希ちゃん、俺だ」
精一杯ドスを利かせて喋る若い男の声に替わった。
井崎だ。
女のアタシにボコられて悔しいんだろうけど、友達を拉致るとか、狂ってる。
「今すぐアケボノボウル跡に来い。もちろんお前一人でな」
どうせ今度は頭数揃えて、得物もばっちり持って来てるんだろう。
アタシは思った。
クズ共も大勢集まるとやっかいだ。
人をいたぶる快感にハイになっているのか、井崎の声は時々裏返った。
「ビビんなよ、真希。早く来ねぇと、美沙ちゃん、ニンシンしちゃうぜ」
切れた。
電話が切れた瞬間、アタシも切れた。
こいつらは殺していい。
アタシは、学校の制服を脱ぐと、ショートパンツとTシャツに着替えた。
薄着でも、動きやすいほうがいい。
拳を護る指出しグローブを着けると、アタシは押入れを開いた。
何やかやを掻き分け、一番下に埋もれた細長い箱を引っ張り出した。
これは、お祖父ちゃんの形見。
お祖父ちゃんは、ベネズエラでコックをしていた。
そして、ベネズエラに伝わる伝統武術エル・バリツの達人だった。
それは、刃物といえば食事に使うナイフとフォークしか持てなかった奴隷たちが編み出した武術といわれる。
ナイフで切ってフォークで刺す。
『その腕閃くところ斬れぬもの無く、その身翻るところ触れる刃無し』と賞賛される。
エル・バリツの達人は、銃弾をもそのナイフで逸らす。
箱を開けると、使い込まれて黒く光る特製ナイフ、フォークが現れた。
指が触れた瞬間、身体に沁み込んだエル・バリツが鋼の道具を迎え入れた。
ナイフとフォークはまるで生命あるものの如く、回転しながらアタシの手に滑り込んだ。
アタシは久しぶりの感触を確かめようと、簡単な型を腕だけで演った。
空気を裂く甲高い音が響き、窓のガラスがビリビリと震えた。
大丈夫、腕は落ちてない。
コイツラは今、最高に血に飢えている。
アタシはショートパンツのポケットにナイフとフォークを突っ込むと、部屋のドアを開けた。
待ってろ、井崎。お前が開けた扉の向こうを見せてやる。
2008年08月29日 12:40 by 石瀬醒
いらっしゃいませー
お題配布してる人が居るんですねぇ
酸性キャンディーさん、ブログに行ってみたんですが、おしゃれな構成過ぎて、よく分かりませんでした。 orz
とりあえず、ここに投下するにとどめます。
どんどんお題トピ立ててくださいね!
リレー小説も、いきなり始めて下さって結構です
2008年08月28日 10:20 by 石瀬醒
『ナイフで切ってフォークで刺す』
何時からだろう、僕は固形のものを食べなくなった。
咀嚼、ということをしなくなった。
何度か試しては見たが、いつも口を押さえながらトイレに駆け込む羽目になる。
物を食べることは破壊すること。
物を食べることは殺すこと。
当たり前のことなのに。
以前は平気でしていたのに。
昔は肉が好きだった。
ある日、思い切ってステーキ肉を買ってみた。
焼く寸前に塩胡椒、始め強火で焼き色をつける。
手は旨い肉を覚えていた。
ナイフで切って、フォークで刺す。
瞬間。
思い出した。
美紗子。
この部屋から居なくなってしまった美紗子。
痕跡も残さず、この世界から消えてしまった美紗子。
物を食べることは破壊すること。
物を食べることは殺すこと。
物を食べることは、証拠を隠滅すること。
2008年08月28日 10:08 by 石瀬醒
よろしく〜w
気にしろっていってるように書くという・・・・w
リレー小説・・・・、やったことないし、参加してみようかw
3人でリレー小説がしたいな(気にしないで下さい☆
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