手技研を正体術に応用する
手技研〜身相〜赤ひげ関係者に怒られそうな乱暴な内容かもしれませんが、・・
と、先ず、おことわりしておきます。
この系譜の原理は・・・
言ってしまえば、四肢の動きの左右差の偏重が体幹を歪めている
だから四肢の動きから体幹の歪みを整えていくというものでしょう?
四肢を操縦することで体幹を操作するのでその分、時間がかかります(断言してますが、どうかお許しくださいませ)
そこで全体的な矯正はもちろん四肢の求心性、遠心性も正体術で全体の矯正と同時に行ってはどうでしょうか?
検査法は、バンザイ検査、4の字等いろいろありますが
四肢を含めて全体にしっかりした矯正をしてからその流派独特のアプローチで残った部分の修正をしていかれたなら・・・
野口先生は、初期の操法にこうした矯体操法を途中に入れられていたようですが、形の修正を主な施療とするこの系譜については 、検査の後、いきなり矯正を入れてしまわれてはどうかと思うのです。
この系譜の修正力(矯正力)が骨格にまでしっかり影響を及ぼすにはかなりの時間が必要でしょう?
骨と体幹は正体術で、筋肉と四肢は手技で・・・どうです?
簡単に半分の時間ですんでしまいそうでしょう?
2008年12月14日 11:08 by 正体術指導家神崎
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