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整体のルーツは自力で行う高橋迪雄の正体術

トピック詳細

正体術その2

正体術の準備
<男性版>
1、楽々と仰向けに寝て、全身の力を抜いてリラックスします
2、足をそろえたままだんだんに膝を折って、引き寄せていき
3、腿がまっすぐに立って足の平が畳についたら、さらにカカトをお尻にできるだけ近づけます。
4、できるだけゆっくり膝を曲げて、お尻を上げるようにしてひけるだけ腿を胸にひきつけるように曲げます
5、ここで一息ついて
6、静かに膝を下ろしていって、もう少しで足のひらが畳につくというところで、急にカカトに力を入れて畳をすりながら勢いよ く踏み伸ばします。
<女性版>
1〜5までは、男性版と同じ
6、男性版とちがい、踏み伸ばさずに、ゆっくり伸ばせばよいのです。
この時に腰に力を入れて、しだいに伸ばしてゆきます。その時もカカトで畳をすりながら行います。

正体術
1、 正体術の準備の最後の足を伸ばしたところで、アゴを引き、両側の肩甲骨が後でくっつくようにして、手は十分に伸ばし、 手のひらは上に向けて、指はいっぱいに開きます。
2、 足は膝を曲げずに、足の指をいっぱいに開いて十分に反らし、腿に力を入れ足首を甲側にひけるだけひき、お尻にも力が入 るようにします。
3、 こうすることで全身の筋肉に力をいれます。体全体が、棒のようになりますが、理想的には、息を殺さず、息だけは普通に して、腹は柔らかいままに保つ。(最初は、腹を柔らかくできませんし息も止めてもよいでしょう)
4、 2、3秒こうしたままで、ピクリとも動かさないでおいて
5、 急に全身の力を一気に抜いてゆるめる。
6、 その後、3〜4呼吸くらいの間、普通の呼吸に戻るまで静かにしておく。
ポイント:正体術の完成したポーズでは、腕も脚も床から浮いた状態になります。
<寝る前に1度行えば良いのです。>


2008年12月14日 19:07  by 正体術指導家神崎

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