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整体のルーツは自力で行う高橋迪雄の正体術

トピック詳細

これが正体術その3

準備に男性版と女性版があるのは時代的な背景のためです。
男性は、思いっきり足を踏み伸ばすのでハシタナイので
ご婦人は、もっとオシトヤカにゆっくりと足を伸ばしていくのです。
高橋金作先生(迪雄先生の父上)の時代にできた
今から数十年〜百年位前のことですからね
体格はもちろん習慣や価値観など今とは全く違っていたからなのです。
この正体術が、最も優しいものです。
顎を引いたままですから
首の弱い方でも行えます。
この正体術では大きな回旋や左右側屈といった歪みの矯正はあまりできません。
大きな歪みがあるとこの正体術その物が行えないので
それで矯正法が必要になったのです。
このコミュの最初にも申しあげましたとおり
一般的な療術のセオリーとしては
1、回旋
2、左右側屈
3、前後
の矯正をしていくと歪みがとりやすいのです。
が、しかし、
「前後」矯正にとってある程度は(幾分かは)回旋と左右側屈もとれるのです。
それ故、正体術による前後矯正によって日々作られる軽い歪みを取り
全身に力を思いっきり入れることでその後にくるリラックス、筋肉の弛緩を誘導したのです。

研究者の方々が仰る、この正体術による経絡や気血の流れを良くするという効果も実は、体の大きな歪みが正されることがその背 景にあるのです。

2008年12月14日 19:18  by 正体術指導家神崎

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