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整体のルーツは自力で行う高橋迪雄の正体術

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高橋正体術を簡潔にまとめると

高橋先生の体操設計の特長は、その元となる診断が、名人芸であったことでしょう。

入室してからの歩き方、座り方、問診などから重心論をもとに推察された身体的特徴を実際に観察されて設計していくわけですが

そこで汎用される操法は、かなり限られているように感じます。

そして、その足の開きや手の位置などを微妙に変えることでその人にあった体操を設計されていたのであろうと想像されます。

その代表的な操法は

うつ伏せの操法は、膝を上げる同側の胸が薄いのを厚くする

仰向けの操法は、膝を上げる同側の胸が厚いのを薄くする

こうした体の下部(骨盤の開閉)と胸の厚い薄いの矯正法に合わない場合

あるいは、複雑な歪みである場合には、仰向けで両膝を揃えて上げて落す前後矯正を行う、

と、いうのが乱暴にまとめてしまうと特徴と言えるでしょう。

(あまりにも無茶なまとめ方故、先人を冒涜しているようにも感じられますが

そこはあえて簡潔にまとめたということでご容赦をお願いしたい)

2008年12月14日 19:59  by 正体術指導家神崎

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