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整体のルーツは自力で行う高橋迪雄の正体術

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私が呼吸の間隙を使わないわけ

私は正体術矯正法を行っていただく際に危険を回避するために呼吸の間隙は使わないで、吸気で3〜4秒で矯正の体勢を保持してもら い、息を吐きながら脱力か、脱力して床に膝や足などがついてから息を吐くように指導しています。 (その他のものもありますが)

矯正力を強力にするために呼吸の間隙を使うのが、整体指導なのでしょうが、私は、その前の時代の正体術の指導者でありますし 、矯正法を自宅に持ち帰ってもらいって毎日、自己療法として行っていただくものということからも行いやすいものにすることや深く 体に矯正が入り込まない方法を選んでのことです。

動診で設計するとなるとその矯正法の設計の精度はけっして100%ではありません。

そうした中で行う矯正法が、根深く長く効果が維持されるようでは、もし間違った際にその矯正法の効果の修正を行うのが困難と なります。
(いくつかその効果を減じる方法を私自身は知ってはいるのですが、私の目指す方法ではないです)

歪みの中には、根深い歪みとその時だけのものがありますから、全ての歪みに対して根深く効く矯正力で効いたのでは、体にとっ てその矯正はある部分には適格に作用しある部分には過ぎたる矯正になります。

ですから、呼吸の間隙とともに床に落とす部分と後からゆっくり落とす部分、矯正姿勢もその姿勢が矯正姿勢である部分と歪みを 強調する部分も出てくるわけですが・・・それは整体指導家の行うことです。

私は、興味がないです。

私は名人をも凌駕する程のフツーの人を大量に作りたいのですから・・・

ある整体指導者の著書には
この呼吸の間隙を使って体操を行わないと効果がないと書いていますが・・・

な〜に、毎日1回やってくだされば、同様の効果がありますよ!
大丈夫!
心配しなくったていいです!

2008年12月14日 20:11  by 正体術指導家神崎

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