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整体のルーツは自力で行う高橋迪雄の正体術

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軽い便秘の正体術(腰椎2番)

軽い便秘の正体術(腰椎2番)

この方法で通じる場合は多いようです。適合する場合は著しい効果があります

仰向けになり、両足を腸骨(骨盤の左右の骨)の幅に開きます。
手は胸に当てるか下方に伸ばしておきます。

左脚だけさらに少し、約10度くらいの角度に開きます。
この姿勢で下肢を挙上すると、左の下腹部(S字結腸あたり)にひびく感じがあるはずです。

その位置から、左脚の足首を背屈(つま先を膝の方へ反らす)させてきめ、膝を伸ばしたまま、脚を10センチほど持ち上げます 。
足の指を開いた方が上げやすいでしょう。
この位置で約10秒ほど静止し、バタンと落とします。

落としたらそのまま1分間くらい静止します。
しかし、これが、心因性の便秘のようなものならやっかいです。
もっと下部腰椎へのアプローチが必要です。
腰椎4番を狙った矯正が必要です。

2008年12月14日 20:56  by 正体術指導家神崎

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