足首の矯正法と野口整体の操法の関係
高橋迪雄先生親子は元々、父上が揉み療冶をされていた頃からの理論や技術の蓄積があったとのことですから、正体術は、きっと筋骨 格や経絡療法をも土台になっているのでしょうが、最終的に手技でなくなった所がこの親子の斬新かつ革命的なところです。
この技術をまた手技にしてしまった野口晴哉師の天才的な才能たるや・・・すごい人たちがいたモンです。
寂道正體療法の大きな特徴に脛骨・ヒ骨間の矯正と胸骨・鎖骨を矯正することで全身の筋硬縮をとり効果を信じられないくらい持 続させるのですが、脛ヒ関節と足首を矯正することの重要性は正体術の足首反らしに類する考え方です。
野口整体では、「大根足操法」とか「ガス抜き操法」と呼ばれるものとして手技の操法になっています。
2008年12月14日 22:16 by 正体術指導家神崎
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