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「ものを考える」のに役立った本について

こんにちは。

突然ですが、皆さんが 今まで お読みになった本の中で、「ものを考える」 ために、”役に立った” と感じていらっしゃる本 、あるいは、”影響を受けた” 本、その ”きっかけ” となった本 ・・・ などなどを ぜひ、お教えください!!

皆様 御推薦の ”ステキな本たち” との出会いは、わたくしにとって 無上の喜びです!!
きっと、新たな地平を 見出すことが出来ると確信しております。

パッと 思いつかれたもので結構です。ぜひ、お気軽に御投稿下さい。

のちのち 御投稿・閲覧下さる方々の便宜のために、一応、大まかに形式を 定めさせて戴きますので、それに 合わせて下さいま したら 幸いです。



1: 挙げて下さる本は、1回の御投稿につき、3冊まで(それ以上は別稿で)。
2: おすすめの順番で、挙げていただいて、
3: 出来ましたら、サラリと 内容や おすすめポイントなども ・・・・・





この トピックの ”スピンオフ企画” として、「ものを考える」 のに役立った 「映画」・「音楽」・「人との出会い」 ・ ・・・・,etc もアリだと思いますので、それらにつきましては また、別トピで!!

どうか ぜひ、ぜひ、お気軽に 御投稿下さいますように!!

皆様の ”ステキな本たち” のお越しを 心より、お待ち申し上げております。

では、失礼致します。



2009年12月01日 02:15  by 

コメント一覧 18件中、1~10件表示

  • 本:「人間この非人間的なるもの」 なだいなだ

     →「おまえは、それでも人間か!」は、
      テレビなどで聞いたりしますが、
      考えると矛盾が含まれています。
      なださんの多くの本は、
      具体例があったりで、分かりやすく すばらしい!
      その なださんは 今、前立腺がん、、、


    本:「思考の整理学」 外山 滋比古

     →昔、高校の先生から いただいた本だけど、
      今、京大生や東大生に最も読まれている本らしい。
      メモの取り方など いろいろと役に立つと思います。


    本:「ロードス島伝説」 水野 良

     →ジャンル は ファンタジー となりますが、
      内容は、本当に深いと思います。
      人間の欲、英雄、政治、危機における対応、、、
      どきどきさせられたり すばらしい本だと思います。

    2011年05月27日 12:11 by gichan

  • だら&だら さん、

    こんばんは。
    御投稿どうもありがとうございました。


    『 人は権力を握ると何をするか 』


    ご紹介によりますと 「 歴史上の英雄・皇帝達が、在位の間に作り上げた壮大・華麗な お城などの建築物 」 について、エピ ソードとともに語られている ご本のようですネ。

    それらの行為が、どのような視点で 切り取られているのか、とても興味を抱きました。



    ”人々を酷使して造らせ、その結果、国を傾けた 愚かな行為” ということなのか ・・・

    あるいは、”後世に素晴らしい遺産を残してくれた” と評価しているのか ・・・



    同じようなものを造ることは 今後、二度と 出来ないであろう、過去の壮大な構築物を見て、現代の人間は どう考えるのか ・ ・・・・?

    自分が もし、その立場だったとしたら、何をしたか、あるいは、何をしなかっただろうか ・・・ ?


    当然 時代の制約もあり、リアルにイメージすることは、なかなか 難しいものですが、現在時点の 自分自身が、御紹介の ”ご 本” を読ませていただいたとき、いったい、どんなことを考えるのか、感じ取るのか ・・・ リトマス試験紙的に 試してみたい なぁと 思う気持ちで一杯です。


    だら&だら さん ご自身は、当時、どのように お考えになられたのでしょう?


    歴史の捉え方の 実験的な方法の一つとして、とても 面白そうですネ!!

    ぜひ、チャレンジさせていただきますっ!!

    だら&だら さん、”素敵なご本” のご紹介、どうもありがとうございました。

    2010年02月22日 00:55 by

  • 自分からも考えさせられた本を挙げさせていただきます。

    歴史探検隊の「人は権力を握ると何をするか」です。
    身近にあるものの延長線・・・・権力を行使して作り上げた壮大な建築物、日本でいえば安土城、海外でいえばベルサイユ宮殿なん かが挙げられると思います。とても参考になる本です。

    2010年02月19日 19:54 by

  • l さん、こんばんは。

    御投稿どうもありがとうございました。


    >龍樹です。
    >空について理解が深められます。
    >仏教の本ですので、難しいと思いましたが、わかりやすい形に仕上がった>本もあります。中村元さんのは特にスキでした。


    ”龍樹” という方のお名前は、この場で 1さんに 教えていただき、わたくし初めて知りました。 ですので、とても新鮮な驚 きがございました。
    ”中村元” 先生は、以前 「 NHKこころの時代 」 という番組で 偶然拝見いたしましてから ( そのお人柄、やさしい 笑顔に魅了され ) 一度でファンになり、さすがに、全集までは手が回りませんでしたが、今までに 1冊だけですが読ませていた だく機会がありました。

    わたくし自身は、仏教に限らず、宗教全般に対して、あまり取り組んだことがございませんでしたので、こちらで、御紹介していた だく ”素敵な本たち” を拠り所といたしまして、理解を深めていきたいと思っております。

    御紹介の ”中村先生” の版で、なんとか ・・・

    形而上的な世界に関しまして 基礎がありませんものですから、哲学的・人生論的な切り口の御本でしたらいいのですけれど ・・ ・

    探して、チャレンジしてみます。


    >存在するとも考えず、存在しないとも考えない「空」。


    「空」、これは 「無常」ですとか、「執着しない」 ということなのでしょうか ・・・

    このことについて考えることは、わたくしの宿題です!! 
    まずは、読ませていただきたいと思います!!

    再び、御著書を通して、中村先生と お会いすることのできる機会をいただき、1さん、どうもありがとうございました。
    また、宗教関係の入門書的なものも お教えくだされば幸甚です。

    新しい知識との出会いに ワクワクしております。
    改めまして、”素敵なご本” の御紹介、どうもありがとうございました。

    2010年02月18日 23:47 by

  • 龍樹です。
    空について理解が深められます。
    仏教の本ですので、難しいと思いましたが、わかりやすい形に仕上がった本もあります。中村元さんのは特にスキでした。

    存在するとも考えず、存在しないとも考えない「空」。

    どうせ空なら、たくさん色々生きてやろうと思いました。

    2010年02月17日 18:48 by

  • yack さん、こんにちは。

    ”素敵な本たち” のご紹介 どうもありがとうございました。

    西部先生、大前研一さん ・・・ こちらの御二方は 以前、わたくしの中で ”マイブーム” がございまして、後著につきまし ては、これまでに 手にしたことがありました。
    やはり、赤線を引き引き、読んでいた記憶がございます。
    最近は、WEBを用いた MBAコースを主催なさっていらっしゃるとか ・・・
    いまでも第一線でご活躍のようですネ。

    ですが、『知性の構造』 は確か、昔、本屋さんで平積みになっている頃、さらりと中を覗いた程度です。
    今回、ご紹介いただきまして、とても読みたくなってまいりました。
    先生の あの独特の語り口や文体は、慣れてくると不思議と心地よく、クセになりますネ!!

    西部先生 のお名前は ずっと以前に、あるTV番組で知りましたが、その当時、枡添要一さん、故栗本慎一郎さん などの方々と 共に 気鋭の論客として ご活躍でした。
    現在は、「西部邁ゼミナール」(TOKYOU MXTV 土曜A.M.11:00~)を時々拝見しております。

    yackさんの ご投稿を機に、これは求めて読まねばならないと、改めて思った次第です。
    また、懐かしさとともに、お二人のお名前をご存知で この場に挙げて下さったことに ビックリ致しました。

    来月中には 何とか時間をつくって 『知性の構造』 を ・・・

    yackさん、御投稿 どうもありがとうございました。

    2010年02月09日 15:12 by

  • はじめまして。

    皆さんの紹介されているものとは少しベクトルが違うような気もしますが。。。
    2冊だけ紹介させていただきます。

    1.「知性の構造」西部邁
     思想家であり著名な論客である著者が、日本における知の堕落の現状を喝破した上で、知性とは何か、そして言語とは何かを、8 5点の図を用いて記述した本です。考察の対象は多岐に渡り、学問や意味表現、文明の構造と、幅広く論じられています。
     こうやって要約するのが野暮なくらい、濃厚で刺激的な内容です。考えるとはこういうことか、と言う事を深いレベルで教えてく れた、座右の書です。

    2.「企業参謀」大前研一
     これもまた、考える事の本質を突いた、経営の世界では伝説の名著です。
     経営の現場において、企業戦略を立てて実行していく人がどのように考えれば良いかを述べています。
     当時30歳前後に過ぎなかった著者の、怖いくらいの頭のキレを感じさせます。

    2010年02月07日 22:54 by yack

  • デルタ さん こんばんは。

    御投稿ありがとうございました。

    なんと、”阿部謹也” 先生ですか!!
    とても懐かしい お名前です。
    先生の御著書は 今までに、何冊か読ませていただいておりますが ( 『中世の風景』、『「教養」とは何か』、『私の外国語学 習法』~共著なども含む~ が書架にありました )、しかし、御推薦の 『世間について』 は未読でした。
    この本、とても面白そうですネ。
    ぜひ、読ませていただきたいと思います。

    『男性学入門』 ・・・・・ 女性の著者による いわゆる ”ジェンダー論” 的な切り口の本は 今まで、何冊か手にしたこと がありますが、男性による ”男性学” は、エッセイ風のものを除いては 出会ったことがありませんでした。
    「男の自意識」 ですか ・・・ う~む、この視点も 改めて、確認してみたいものです。

    『韓国の智慧 経かたびらにはポケットがない』 ・・・・・ 物理学者による ”警句集” とのこと。
    著者は、日本でいうと ”湯川博士” のような方なのかなぁと想像致しましたが ( 湯川博士の 一連の 御著書には、特別な 思い入れがありますもので ) ・・・・・
    ”韓国” の歴史・風俗等は わたくしにとって 未開拓の分野ですので ( ”儒教” ではなく ”仏教” というところも ユニークですし)、この場で御紹介いただき、とても ワクワク致しました。

    改めまして、”素敵な本たち” の御紹介、どうもありがとうございました。

    2010年02月04日 22:09 by

  • 1.世間について(阿部謹也)
    こぢんまり解釈すると、中世欧州での差別の歴史や宇宙観についての本ですが、
    さて、我が身と見比べ、今の日本での宇宙観・差別をこれだけ体系的に把握できているか、そういう問題意識を持って社会を論じる 人がいるか。
    ……また、この世界から我々が脱しているか、と考えたものです。

    2.男性学入門(伊藤公雄)
    男子にとって自明であった、「男」の自意識を客観視するきっかけになった本。

    3.韓国の智慧 経かたびらにはポケットがない (Park HongLee)
    韓国の物理学者が学会誌に連載していた、警句集(挿絵つき)。
    著者が仏教徒であるせいか、日本人にとっても耳慣れた言葉が並ぶが、
    なるほど現代わたしたちが忘れていることばかりだ。

    いずれも、考え方のフレームワークを提供されたというよりは、
    視点を提供された本です。

    2010年02月03日 21:25 by デルタ

  • ゼーゼ さん、こんばんは。

    太宰 治 『人間失格』、御紹介戴き どうもありがとうございました。

    ”太宰”を 本来、読むべき年頃に、わたくしは、別のことに興味を持ってしまい、そっちを追っかけていましたため、お恥ずかし い話ですが、太宰治 さんの諸作品は 教科書に掲載されていた 『走れメロス』 しか 読んでおりませんでした。
    ですので、「太宰治」 といわれて 真っ先にイメージ致しますものは 「津軽の華麗なる一族」 とか、「自民党旧津島派の津島 雄二さんが太宰の女婿であること」 とか、そんな方面のことだけです。 なんとも ・・・・・

    ですが、この場で ゼーゼさんに教えて戴いたのを機に ぜひ、読んでみようと思いました。
    私にとっては、”いま”が 太宰と出会うべき時だったのかもしれません。
    ( あの辺の 時代の空気が辛くって、実は、意識して避けていた部分もあり )今回、”勇気”を振り絞って、読ませていただき ます( たぶん、1月の下旬あたりになります ・・・)。

    ”太宰 治”、御紹介どうもありがとうございました。

    『戦争とジェンダー』、これは 「大月書店」 ですか・・・面白そうですネ!!

    これとは異なりますが、「 戦争というものは 青年が持つ、未来とか若さとかに嫉妬した ”老人” が ”青年” を殺すため に引き起こす 」 なんていう テーストで書かれた文章を どこかで読んだ記憶がありました ( こんな着想、それこそ 老人に ならなきゃ 思い浮かばないですネッ!!)。

    『戦争とジェンダー』、これも機会を設けて ぜひ、手にとって見たいと思います。

    また、いろいろ御紹介下さい!!
    どうもありがとうございました。
    失礼致します。

    ※ 画像、変わりましたね? COOLで(カッコ良くって)、イイですネ!!

    2009年12月06日 04:43 by

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