神社の参道
最近下鴨神社に行った時にふと思ったことなのですが、神社やお寺の参道について。
多くの寺社仏閣(特に大きなところでは)長い参道がありますよね。
お寺の場合は寺町になっていたりすると無い場合もありますが、寺社を参拝するとき、実際にお祈りする場に行き着くまでの参道と いうのが、お祈りするのと同じくらい重要な意味を持っているのではないかと感じるようになりました。
みなさんは参道が持つ意味というのはどうお考えでしょうか?
答えをお待ちしています。
2012年05月29日 00:22 by 神威
倉敷市下津井吹上の「観音寺」は、太平記の足利尊氏海路上洛行のさいの宿営地だったそうな。
石段は百段もないほどで、階段を下りると、すぐ港。
目の前は水軍「塩飽衆」の島があるなか、軍の威容を見せつつ、いざとなればすぐ船に飛び乗れる。これで幸運にも、史書に載った 。
また、下津井西の脇の「木里神社」は、階段ゼロ。
港町だから、厳島神社風に船で参拝か?と思っても、なぜが鎮守の森を「岬の小山」として、海に背を向け、山手方向で本殿や鳥居 が。
本殿の海抜は1メートルもないくせに、海を意識しないナゾの配置。
イレギュラーだが、こういうのもある。
2014年04月19日 09:02 by aburahattyaku
手水と同じで、心の悪心を浄化させる行程でしょうね。神の前に出るのに恥ずかしい状態でないように、心を虚空にして無私の状態で 祈ります。そうでなければ神様にはお話が通じません。
参道の真中は正中と言って神様の通り道なのでちょっと脇の方を通りましょう。その過程で浄化はされるでしょう。真中は強すぎる でしょうね。
2014年04月11日 19:51 by 香月 真(かつき まこと)
日常から非日常への橋だと考えています。
ケからハレへのスイッチです。
そこを歩くこと自体が、祈りであると思います。
この古いトピックを読む人がいるのかしら、と思いつつ。
2013年06月09日 23:52 by 偕誠
参道=産道、という風に外国人に説明してきたのですが・・・
少なくとも wikipedia には無いですね。
2012年06月20日 21:20 by 蘍(いさおる)
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