どうしたら投票率があがるのでしょか?(みんなで議論しませんか?)
投票率50%のうち全人口の過半数は25%。まさに4分の1。
この人数で、日本の政治が決められています。
まぁ、国民の権利ですから棄権も権利かと思います
が・・・
このままでいいのでしゅうか?
私は、投票は国民市民の義務と考えます。
なので、
投票を棄権した場合は罰金を1万円徴収します。
投票可能年齢を15歳にします。
私の案はこの2つ。
いかがでしょうか?
2013年08月24日 15:16 by どらさん
私は日本の選挙の投票率が低くても、
それが問題だとは思いません(いちおう私は投票してますが...)。
よく報道でも言われているように、
背景には「政治不信」というものがあり、
それが投票率の低下を招いているのです。
投票率の低さが、さらなる政治家の質の劣化を招き、
ますます投票率が低下する・・・
という悪循環になってしまっていますが、
これは仕方のないことだと思います。
そもそもは「選挙」というシステム自体が、
本当は悪いのです。
現代では、日本を含め多くの国が、
政治においては「民主主義」を掲げ、
「議会」を設置しています。
ところで、この一般的な制度は、
厳密にいうと、「間接民主制」とか「代表制」
と呼ばれるものなのです。
20世紀の偉大な女性の政治学者で、
ハンナ・アレントという人がいますが、
彼女が言うには、
この「間接民主制」というのは、
先進的な制度ではなく、
それどころか、非常に悪い制度だと言っています。
実際、この「間接民主制」は、
第二次世界大戦の発端となったファシズム勢力を生み出した実績があります。
では、「間接民主制」がダメなのであれば、
どうすればいいのかということになるのですが、
アレントは、それは「直接民主制」しかない、と言っています。
国民全員が、国会の議論に参加でき、
住民全員が地方議会の議論に参加できなければならないのです。
こうした主張は、
アレントの生きた20世紀には荒唐無稽な議論でしかなかったのかもしれませんが、
現代という時代は、ネット環境が普及してきましたから、
全然おかしな話ではないと思います。
世の中が「間接民主制」を続ける限り、
政治は絶対に良くならないと思います。
「よーし 選挙行くぞー(^〇^)/」という気持ちを駆り立てる因子を箇条書き分解すれば、見えてくることもあるかと思います。
〇自分の一票で国の有り方が決まるとして、国のありかたに責任感と義務感を持っていること。
〇将来の子孫の幸せのために、過去のご先祖達に恥ずかしくないような立派な国を築くための使命感があること。
〇自分の不満や怒りをよく代弁してくれて、これを取り除くに足りうる能力のある政治家が立候補していること。
〇信頼信用に足りる立候補者がいること。
〇投票日を土日にしないで平日にして、その日を休日にしてしまえばいいのでは。
〇緑の羽とか赤い羽根のまねをして、羽などの飾りをつくり、選挙にいくことを約束して実行する人々がこれを身につける。羽飾り のひとが大勢であれば、皆選挙に行くようになるのでは。
うーむ どうでしょうか (^^;
2014年02月15日 04:09 by ジロさん
誰もが誰に投票しても同じと考えていて、実際に誰が政治家になっても同じような政治が続いているのだとすれば、正しく、国民の 思う通りの政治が行われているのですから、何故、改善しなければならないのでしょう。所詮、国民が望む以上の政治なんて出来やし ません。
投票行動は自らの意志を行使する立派な権利であることを思えば、その意志を発動させるために敷居を必要以上に下げる必要もな いとは思います。それで投票率が下がるのが懸念されるのであれば、それが障害にならないようなシステムを構築すれば良い。
投票を望む人に予め登録を求めることで、選挙に興味が無い人を排除する。さすれば、確実に投票率は上がります。事前登録に日 本国民というような当たり前の条件以外に何ら制約を設けなければ、一部の人のみに利益があるというようなことにはならないでしょ う。もちろん、投票に際し配慮が必要となる人もいるでしょうが、そういった人たちも予め登録を促しておくことで、対応をよりしや すくなる。
何も罰金なんて設ける必要はありません。選挙に行きたくない人はいかなくて良いようにすればいいんです。権利を行使したがら ない人たちに無理してまで権利を与えておく必要はない。もちろん、現行の選挙制度に問題は沢山ありますが、それは権利を行使して いるひとたちが考えればいいことであって、権利を行使しないひとたちの意見を優先させる必要はないと思います。
2014年02月13日 20:17 by 影法師
投票率の低下は大きな問題ですね。
50%ともなると、もう民主主義も形骸的なモノにすぎません。
ただ、私はトピ主さんの2つの案には賛成できません。
投票行為は国民の権利であって、義務ではありません。国が制裁を課すのはいきすぎです。
それから、他の方もおっしゃっていますが、投票可能年齢を下げることは不要です。
彼らには、実際に政治を動かすのだという責務が欠けています。
(成人の多くにも欠けているから投票率は下がるのでしょうが)
代わりに学校などで「模擬投票」なんかで慣らしておくのはどうでしょう。
現在の投票率の低下と政治的無関心は負のスパイラルになっていると思います。
投票率は若年層ほど低く、高齢層は高い。
だから、政治も投票をしてくれる高齢者向けの政策ばかりを採用してご機嫌取りをする。
若者向けにいいことなど政治はやってくれないから、つまんない。
つまんないから政治なんて知らない、投票も行かない。
そうすればさらに投票率は下がる。
これを打開する名案は浮かんでいませんが、一つ気になることがありました。
不在者投票です。(期日前ではなく)
私自身実際にやりましたが、手続きが面倒でした。
さらにこの制度を知らない人もいると思います。
これが大学生層の投票率を下げている一因ではないかと思っています。
成人式か何かの時、若者の意識が少しでも高い時に、周知させることは必要だと思います。
2013年09月12日 07:29 by misa
魚京童!さんの意見どうり
電話やネットを通じて等、もっと簡単に投票できればと思います
ある程度の幅(2-3日とか)もありでしょう
私が付け加えるなら最高裁の判事罷免があるなら
政治家の投票にも賛成票、反対票があれば面白い
国民は賛成票を投じるか反対票を投じるかを選び
その政治家や政党名を投票する
開票時に差し引きして選出されると良いかな
組織票にかなり影響を与える事が出来ると思います
いかがでしょうか
2013年09月01日 20:39 by shin36a
投票率の低下というのは重要な問題ですね。
今の日本人には
「誰かがやってくれるなら自分がやらなくてもいいよね」
という他人任せの根性が染み付いているように思います。
だって、他人がやったものにあとからケチをつけるほうが、よっぽど楽で簡単だもの。
投票率の向上という意味では
「投票の手段を簡単にすること」と、
「投票することの意義を明確にした選挙方式」
が課題になってくるのではないでしょうか。
アメリカみたいに国のトップを国民投票で決める、とかだったら、選挙に行く気も起きそうですよね。
罰金というのは、少々行き過ぎのような気もします(´・ω・`)
私はまだ18歳なので、選挙権を持っていません。
ですが、政治の問題には関心があります。
むしろ有権者の両親の方が、政治や経済に関心がない様子。
たしかに最近の政治家の方々には投票する価値のある方が少ないように見受けられます。
私は、もし将来投票したい議員さんがいなければ、白紙票を投票しようと考えているのですが、どうでしょうか?
誰も支持しない、という点では投票しない人々と同じかもしれませんが、投票を義務と考えるスレ主さんの意見には沿っているので はないでしょうか。
それに、白紙票といえどもそれはきちんと投票された一票です。
国民の投票率を下げることもなく。また、自分の年代の投票率として数字に加算されますよね?
政治家の皆さんはやはり投票率の高い年代を支持層に加えたいはずですから、結果自分の年代のことを考えた政治になる…
といった発想なのですが…
いずれにしろ少数で実行しても意味のない話ですが(´・ω・`)
2013年09月01日 00:22 by 徒波 帆酉
本人確認の手間がどうにかなるのであれば
電話やネットを通じて等、もっと簡単に投票できればと思います。
若しくは会社や学校や病院など
定期的に行く場所で
ある程度の幅(2-3日とか)の間で
投票できるようにすると良いと思います。
それと選挙カーの禁止をすることで
日頃の嫌な感じが無くなって
もっと好意的に選挙日を迎えられると思います。
罰金は必ず行くことになって
選挙に行かないというのはなくなりますが
根本的な解決策ではない気がします。
ヒトによると思いますが
私が15歳の頃は外界に対して
興味を持っていなかったと思うので
親や周りの友人などに振り回されて
しまうのではないかと思います。
いかがでしょうか?
2013年08月25日 18:44 by 魚京童!
なかなか難しい問題ですね。
政治家は命を賭けるような人がいない、自分の命を守ろうとする人ばかり。
国政はまだしも、地方では「しがらみ」も多い。
投票も、応援したいと思う人が少ない。
こちらも命がけでね。
少し、{国」も大きくなりすぎたかな。
また、ひとつずつ考えなくては、ね。マ
2013年08月24日 23:59 by mike(マイク)
投票棄権で罰金とはずいぶん乱暴ですねー。
義務だからといって、しぶしぶ、なんの考えもなしに投票しても一票でしょうが、
その一票には、個人的には「責任」が感じられません。
投票率の低さは、国民の義務感の不足という一側面と、
自分の貴重な一票に値する政治家不在という一側面を加えて論ずるのが
まずは妥当なのではないか、と私には思われるのですが、いかがでしょうか。
票を投じるべき候補者がいない、という意思表示は
「投票に行かない」という行為に当然帰結しますよ。
それは、確かに、一票と同質量の国民の意思でしょう。
せめて、棄権などと断ぜずに、言葉を変えてはどうかと思います。
私は毎度選挙には行きますが、
いつも消去法で選んだ候補者に投票しており、
一度でいいから、心から支持して投票したいと願っています。
投票率は、ただ上げても仕方ない。
罰則ではなおのこと。
そもそも公平な結果でなくなる気がします。
やるべきことは、国民の教育です。
政治を知らず、歴史を知らず、政治家を知らざれば、
投票の意義も見出せなくて当然かな、と私は考えました。
2013年08月24日 20:57 by 偕誠
パニック障害とか、その他で
玄関から少し出ただけで強烈な発作に襲われて
蹲ってしまうという人間もいるので、
外に出ることが出来ない病人や体の不自由な人たちでも
簡単に投票出来る仕組みが出来れば少し
其の分だけでも上がりそうに思います。
罰金は本当に「やる気の無い人」だけに
絞れる仕組みを更にもう少し考えてもらいたいかなと・・・(^^;
それに私の考えを押し付けるつもりはないですが
「罰則を与える」とか人の意思や自由を無視して
力づくで解決するのではなく、
「どうしたらもっと興味を持ってもらえるか」
について個人的には考えたいです。
人の好みは千差万別なので
時間はかかるかもしれないけど。
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