地球連邦共同体について考えませんか。
地球連邦共同体について
そろそろ、議論を始めてもいい時なのではないでしょうか
地球連邦共同体の憲法の草案みたいなものも考えてみたいと思います
僕の草案の一部ですが
1文化の多様性を認める
2絶対的な価値観は存在しない
3ある文化圏の中での生活をしようと決めたものは、その文化圏での、慣習に従う
4生存権と、幸福追求の権利は何人も犯してはいけない。
5生存権を脅かす慣習は、コレを禁止する。
等
2014年02月24日 18:07 by フリードリヒ
文化人類学と政治学については、わかりやすい本で、内容が濃い本というのが、僕はみかけたことがありません。現代の政治を勉強 しただけでは、なぜ、このような制度が生まれたのかとか、どんな思想があるのかとか、深く切り込んでいる、入門書を僕は見たこと がありません。
政治のシステムと現代の政治思想を知りたいのなら「政治学 (New Liberal Arts Selection)」が いいでしょう。でもこれだけでは、不十分で、ギリシャから現代までの政治の歴史も勉強しないと不十分です。
入門書として入門書という形式にとらわれなくていいなら、syっ子区のアルタイルという漫画がとても参考になります
2014年02月25日 09:15 by フリードリヒ
政治学、社会学、文化人類学がご専門と言うことですが、素人にお勧めの、分かり易いけど内容は濃いみたいな入門書的なのがあれば 教えて下さい。
2014年02月25日 05:45 by 香月 真(かつき まこと)
流動的でもいいと思います。
首相の代わりに、強い権限を持つ、委員会をつくることがいいと思います。
連邦の会議が招集されるごとに、それぞれの国家や、国民が、委員会にふさわしいと思う人や、国の代表に、投票をする形で中心を 作らない方式がいいと思います。
憲法は、僕が作っても、他の誰かが作っても、いいと思います。
ただ、こういうアイデアがあってもいいかもしれない、実現しなくても、考え始める価値はあると、僕は考えています。
実現すればいいですが、このようなアイデアはなかなか受け入れられにくいものですので。
2014年02月25日 00:33 by フリードリヒ
その憲法は、流動的なものでしょうか?
例えば、憲法改正みたいなことが議論されるのでしょうか?
つまり、一つの国家みたいな機構があるのか、というようなことです。
だとすると、首相みたいなのが存在するということでしょうか?
というか、その憲法は誰が作るのですか?
ズバリ、フリードリヒさんでしょうか。
2014年02月24日 22:57 by 香月 真(かつき まこと)
世界連邦と世界統一憲法を作る目的は多様性を認めつつ、無国籍の人を含めたあらゆる人々の最低限の権利を、保証することです。
生存権に関わる文化的な慣習はコレを認めません。間引きは認めません。あと、アフリカなどの女子割礼、中国の纏足もダメです。 つまり、文化的な慣習は尊重するけれど、生命の尊重を犯しうる慣習は認めない方向です。
国家がないと、人々の権利が保証されないから、人々は国家にたよらざるをえないのであり、その保証を、国家ではなくて、地球連 邦に移せば解決します。
国連は、やはり、先進国が権力を独裁していて、きちんと機能していないので、ダメです。
安全保障理事会の、解体をして、権力の中心ができないようにして、国家がきちんとその権力と暴力の一部を国連に委託するのなら ば、現状の国連でもだいじょうぶだと思います。現状で問題なのは、国連の議決に従わない国家があることなので。
2014年02月24日 22:30 by フリードリヒ
すべて認めますが、では「共同体」とはなんでしょうか?
今の国連とかWHOだのとかじゃあ、ダメなんですかね?
現状との差別化とは何でしょうか?
例えば、世界公用語たる英語を全世界必須教科に強制する、とか。
要するに世界統一憲法を制定するっていうことですか。
最高裁が国連の運営になるとか。東京地裁、日本高裁、国連最高裁、みたいな。
先進国の現状は大して変わらないかもしれませんし、貿易摩擦的な問題もスムーズな解決が見られるかもしれませんね。
私が改善を感じているのは、ソマリア、アフガン、シリアなどの紛争国ですが、その辺とか、世界統一国家が出来たらどうなるんで しょうか?
生存権は良いんですが、ヤノマミの子殺し(日本でも「間引き」として昭和初期まで行われていました)のような、ブラジル政府に よって恣意的に「文化保存」されている「習慣」はどうなるんでしょうか?
「生存権」と「文化的習慣の尊重」の矛盾です。
2014年02月24日 21:41 by 香月 真(かつき まこと)
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