この世界は創りもの

番外編で、ブリのカマの話です。食べ物編も少し書きますが、精算の話は多岐にわたります。ブリの照り焼きは誰が作っても味が「Ａ」になるそうです。（焦付かすのだけは、論外だそうです。）普通、魚は網で焼きますが、網で焼く理由は魚の「えぐみ」や「くさみ」が油と共に抜け落ちるからだという話です。フライパンなどで焼くと「えぐみ」や「くさみ」が残るので、魚は網で焼くのがいいそうです。（一部の切り身、技法等の〈多くの？〉例外はあります。）網を考えた人は凄いようです。
精算装置２
ブリのカマはフライパンで焼きます。ブリという魚は水分と共に「えぐみ」や「くさみ」が抜け落ちるのでフライパンでいいそうです。焼いても煮ても失敗がない魚だそうです。人間誰しも余分なものを足したくなりますが、調味料の類等何も足しません。〈注意：ブリのカマの味は「Ｓ」なので、何も足さないで下さい。〉後はフライパンで丹念に水分を飛ばしながら焼くだけです。フライパンにはオプションで〈蓋〉というものがあります。焼く時始めに蓋をかぶせ（時々蓋を取り水分を飛ばします。）最後蓋を取り焼きます。
精算装置２
厚揚げの話をします。厚揚げもそのままで食べて「Ａ」の味がでる食材です。値段も１００円以下と格安で１人の人も試してみて下さい。食べ方は簡単でフライパンで両面を焼き色が付くか付かないかぐらいまで焼くだけです。秘訣は厚揚げをまんべんなく温めることです。後は温かいうちに食べて下さい。普通は醤油と生姜ですがトルコ料理の香辛料で食べると美味しいそうです。
精算装置２
精算で仕入れた簡単な味付けを書きます。紙袋に区分けされた市販の粉の出汁をベースにします。今の若い人は少し甘い味付けを好むので、今回は甘い味付けで、厚揚げを題材にします。フライパンに油をひき水を２０ccぐらい加えて、市販の粉を１袋、蜂蜜大きいスプーン１、醤油小さいスプーン１、からし３ｃｍ、オイスターソース小さいスプーン２分の１入れて、（全部目分量なので御了承下さい。）厚揚げで絡めて溶かします。後は焼いて出来上がりです。粉の出汁をベースにする（別の種類２つ使用等）味付けは色々用途があります。
精算装置２