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不動産コンサルティング

アメリカでは不動産業に携わる者の方が、弁護士よりもその地位が高いことをご存知ですか。 考えてみたら、他人の持っている財産に携わる仕事ですので当たり前といえば当たり前ですね。 日本では、まだ「宅地建物取引主任者」の資格さえもっていない社長さんがいっぱいいます。 日本の不動産業界のレベルが上がるといいですね。 私の仕事は【任意売却専門コンサルティング】ですが、幅広い知識を持った【任意売却アドバイザー】でありたいと考えています。 何かのお役に立てればと思い、また、自分自身の研鑽もかねて、【不動産コンサルティング級の専門知識】を不動産コンサルティング技能試験から抜粋して、問答形式で連載していくことにしました。 【問題】の下に【回答】と【解説】がありますので、ゆっくりスクロールしてみてください。 不動産コンサルティングに興味のある方、不動産業界に興味のある方、必見です。 不動産コンサルティング技能試験は、(財)不動産流通近代化センターの主催する「宅地建物取引主任者資格登録者」や「不動産鑑定士登録者」を対象とした技能認定試験です。 合格者は、不動産に関する5年以上の実務経験を積んだ時点で「不動産コンサルティング技能登録者」となることができます。 つまり、不動産コンサルティング技能登録者となることは、不動産に関するより幅広い知識と経験を有していることの証明です。 また、不動産コンサルティング技能登録者であれば、不動産投資について助言を行う「一般不動産投資顧問業」の登録ができるとともに、不動産小口化商品を扱う「不動産特定共同事業」における「業務管理者」となるための人的要件の一つを満たすこととなります。

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