ただ眺め
ただ祈り
ただ手を伸ばし
ただ崇め
あなたには何が見えますか
地上に道行く人影でしょうか
そでともこの世界の終期でしょうか
あなたにたずねたい事があるのです
あなたが誰か、聞きたいのではありません
あたしはいったい誰でしょうか
あなたは何を求めるのでしょうか
あたしの道を照らすわけを
あたしはいつまで歩いていくのか
いえ
聞きたいわけではありません
きっと答えなどありはしない
だから
ただこうして、
眺めてみるのです
手を伸ばしてみるのです
ただ
祈っているのです
もし
なんて言えないよ
あなたは答えを待っているから
あたりまえ
のことなど何も無いよと胸を張り
あなたに言いたい
あなたに伝えられたら…
偽善者ぶっていいひとぶって
誰があなたを愛すというのです??
素直なふりして傲慢さ隠して
誰があなたに気づいてくれるのです??
永遠は在るって
あなたに言いたいのに
永久はもうこないって
わかってるあなたへ
あなたを抱きしめる
あなたは泣いてもあたしは笑うよ
きっと
明日も今日と同じなら
このまま僕は僕のままで
変わらないでいられるだろう
それは「良い」のか「悪い」のかじゃなくて
「何にもなれない」ことだろう??
きっと
今日よりも暖かい日が
来るという話だけで
僕は顔をあげられるはずなの
それは「晴れ」だとか「雨」だなんていわないで
「空が元気」な証だと言おう
a 行き場のない思いに
導きだされてしどろもどろ
近づきながらうなずく
自然になぜだろう?
b この道であってる?もう一度はない?
宛てのない旅だってはじめから知ってた
s あの時僕ら違う空を
眺めていたら今は無かった
けれど今よりも綺麗な空がみえたのだろう
それでも時間が戻ったって
僕らはきっと間違った
今の道を突き進む
変わらないよ目指してる
夢への扉
a 何がしたくて
ここまで歩いてきたんだ?
将来の希望とか
とっくに決めたはずなのに
b また壊れないようにそっと持ち上げ
まるで僕ら歌うことだけしか出来ないように
s あの場所で君と別れた
二人は一人になってみた
きっとまた選択を間違えてしまったんだろう
それでも僕はあの日に
戻りたいなんて思わない
この曇った先の見えない
ドアこそ開けてみようじゃないか
夢への扉
c 全てが幼かった僕からはなれてった
扉を目の前にした時からはじまった
スリルのある人生を「楽しもう」という最大の賭け
b つよがりの癖がまた出てくる
いざとなったら雨の所為にして泣いてやる
s あの時僕ら違う空を
眺めていたら今は無かった
けれど今よりも綺麗な空がみえたのだろう
それでも時間が戻ったって
僕らはきっと間違った
今の道を突き進む
変わらないよ目指してる
大きな目標しかないよ
目の前にあることだけだよ
それでも突き進む
変わらずに目指している
夢の扉へ
夢への扉
Aゆっくり呼吸しはじめて
It blinked.
君は生まれて
It has uttered one's first cry.
Bこのちっぽけな世界で
このちっぽけな地球で
たった一つの明かりが
灯ったって
誰も気づきやしないのに
僕は今日も同じ「生きてる」
S名前をよんでよ
もっと近くでよんでよ
「かけがえない」といわれることが
居続ける糧に変わるから
Bこのちっぽけな世界で
このちっぽけな地球で
ただ林の隅で小鳥が
孵ったって
誰も知りはしないのに
彼女は今日も「生きている」
S名前をよんでよ
僕の名前をよんでよ
「必要」なんだと思われることが
本当の希望になれるから
S名前をよんでよ
もっと近くでよんでよ
「かけがえのない」といわれることが
居続けられる糧になるから
A君は生まれて
It has uttered one's first cry.
またホシにかえる
It returns to the soil.
Sいつになれば
僕はここより明日へ繋がれますか
The sky is closer than I thought
What time do you see this sky?oh.....
I am looking at the sky now.
はじまりから何もなかったように
ふるまって
泣きだしそうになったの必死に
堪えて
ふさぎこむ気持ちとどまらない
想いの紙
B誰が知ってるの?僕の声
謎解きはもう終わる
Sいつになれば
僕の足はまっすぐに進んでいけますか
できるだけ永い間
歩き続けられるように…
前だけ向いていこう
笑われたって僕は僕さ
根拠の無い自信だからこそ
信じてみてもいいんだろう?
(そうだろう??)
There is a thing that I want to ask you now.
The sky might come where. oh....
But....Where should we go?
B誰も知らない?明日の壁
僕が超えるしかない
Sいつになれば
僕の足はまっすぐに進んでいけますか
終わりのない自由だからこそ
はばたいていけるんだろう?Toyou.....
There is a thing that I want to ask you now.
The sky might come where. oh....
But....Where should we go?
もし生まれかわったとして
また出会いたいと思う人は
今生きて出会った人の中で
いったい何人になるんでしょう??
その人も人生はじめから
やりなおせるとしたら
僕とまた一緒に居たいと
思ってくれるんでしょうか??
言葉は少ないだろう??
伝えきれないでしょう??
あてはまる言葉もない
そもそも「言葉」なんかじゃ足りないの
やっぱり
答えは出せないから
やっぱり
短い一生だから
精一杯必死に生きて
人に負けないほどいろいろな事感じて
貴方にまためぐり合えるように
深い大きい思い出
作っとこうかな。
永遠にあるものに意味はない
永久に美しいものは
永久にあり続けるでしょう
ただ命あるよりも
わたしはカゲロウの如く居ましょう
ただ光さすよりも
わたしは花火のようで居ましょう
儚いからこそ灯火は
輝き続けることが出来るの
消え行く季節に惑わされても
生きていける時があるの
恋をしたことなんて愛したことなんて
桜の木なんかみたって思い出さない
僕等には僕等の記憶の糸の入り口があるのだから
涙なんか流してどうするんだい
もうすぐ枯れて葉っぱが生えてそれすら飛んでいってしまうのに
どうせ咲いたっていつか散って綺麗だったことなんて
冬には忘れ去られて飛んできた毛虫に桜の木はうとまれて
それでも一年に一回は咲くのだから
その度に桜の木はヒトに幸せを与えるのさ
それは僕にだって君にだって出来ないすごい業なんだろう??
だから僕等は泣くんだろう
いつか忘れ去られるこの悲しみに重ねて
君を愛した日々は忘れるのだと思うと
涙と見せかけて想い出を流していくのさ
散っていく桜の花びらがその川を流れていくように
マニュキアには何いろかしら??
やっぱり真っ赤なりんご
真っ白なあたしの心に
答えを描いて見せよう
想いばかりが溢れてく
結局わがままなだけなんだよね
飾り付けしてみてよ
りぼんが似合う紅色
きらめく滴はあたしにしたたって
口の中で
甘みだけがコダマする
飾りつけしかできない
そのままが伝えられない
黄色い蜜はあたしの中で
涙と混じる赤の味
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