なんにもできない
言葉にもできない
あたしは無力
寂しい切ない苦しい居た堪れない
暗い気持ちはいっぱいあるけど
明かりを生み出す事は
できないんだね
夜がやってきても
昼を作り出せない
ただ・・ただ・・・
昼を待つだけ
夜の気が変わるのを
ひたすら待つだけ
それだけなの
時計なんかあったって
なんにも計れないでしょう?
大空見上げたって、
仰ぐ事しか出来ないでしょう?
あたしに何ができるのでしょうか
「あなたの幸せを祈るの」と、
素敵な女気取りましょうか
辛い時は星を見る
落ち着いた気持ちになるの
あの星はもうないのかもしれない
でもあたしの見ているあの輝きは本当だよね
手のひらに
息を吹きかける
あたしはあたしじゃないのかもしれない
でも吹いた息が暖かいのは
あたしが生きている証拠
生き続けてるていう証
君は真っ直ぐ生きて
他には何もいらないの
偽善な言葉だけがこだまする
君も僕もあの人も
知っていたけど目を瞑って
でも知らない頃には戻れないんでしょ?
あなたも
知っているんでしょう?
理由なんて役にたたないこと。
只正直に生きるしかないってこと。
だけど
あたしを愛してくれる姿が
今日も待っててくれているって
思うと幸せになるのです
思うだけで
幸せな気分になるのです・・・★
あなたの瞳が
本当を語ることが
唯
怖くて
何も考えず
ひたすら逃げた
逃げられたよ
逃げられるけど
気持ちは追いかけてくる
罪の意識はあたしを捕まえるため
夢に魘されて邪魔モノが入るたび
あたしを苦しめた
だから自分を見つめなおす事
一番必要で
一番忘れられてる事ですね
いつもどこかで咲いてるの
寂しげな顔をして
「なにしてるの」て
たずねても
なにも言わずに咲いてるの
儚いでしょう
魅力的でしょう
彼女はいつまでも地上のアイドル
見守る星は彼女のために
彼女だけのために
彼女は彼女だけのために
生きている
咲いている
泣いている
月日はいくつも経ち
黙っているだけじゃ
きっと辛いはずなのに
抱きかかえながら過ごしてる
夢を追ってるだけじゃ
たぶん辛いだろうに
涙も悲しい顔一つ見せないで
きっとこれが
決めた思いを守る姿
愛を確信した強い心
一人になって
残る想いは
愛した日々より愛された日々
遠回りしたね
でもわかっていたつもりだったよ
何が一番光ってるのか
一人だったら考えない事も
あなたが一緒にいると
きっと考え始める
普段何も感じない景色も
あなたが一緒にいると
きっと心に響くの
あなたの存在が
とても大きいの
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