揺らめく愛の形
解き放て すべて
信じることの怖さ
近づいて 心
早口言葉で愛を
言ってみてもよく伝わらない
ゆっくり心をこめて
そう伝えよう さぁ ほら
水とともに流れいく 感情
喜び?嬉しさ?怒り?悲しみ?
溢れ出して流れいく
青い心に指先で触れて
溶けていく心を受けとめて
あの頃はもう過去
時は戻らない
わかっているはず
水とともに流れいく 感情
崩れて小さく 溶けてなくなる
溢れ出してカラになる
どんなに近くても
届かない距離だった
青い心に指先で触れて
涙とともに流れいく 感情
喜び 嬉しさ 怒り 悲しみ
溢れ出してカラになる
僕の傍らの眠った姫に
そっと花束を抱かせて
笑うドクロ 何も可笑しいことはない
僕の傍らの眠った姫に
僕は軽く囁いて
綺麗キレイ 何も可笑しいことはない
君は抱いたドライフラワーのよう
永遠に美しいままでいて
僕の傍らの美しい姫に
僕は軽くキスをした
笑うドクロ
君は抱いたドライフラワーのよう
ずっと美しいままでいて
消えるように君は
最後の祈りを捧げた
この世のすべて
想って祈る君は
朝日のしずく君は
僕が始まる日に消える
この世のすべて
願って祈る君へ
光 しずく こぼれていく
それは平和という名前
光 しずく 溢れていく
満たされていくよ 世界に
祈り終わり現の汚れ
脱ぎ捨てて無限の旅に出かける
あなたの頬に最後の光が
ひとつ光って
光 しずく 溢れていく
それが世界に流れてく
光 しずく もういない君へ
感謝の言葉を
薄暗闇の中僕は踊る
ただ笑って演じてる
一人きりの舞台僕は見世物
ただ客を楽しませる
幕があがるライトはない
暗闇の中醜いこの僕が
笑って演じるよ
だから
笑って観ててくれ
お願いだ
薄暗闇の舞台僕はあがる
ただ笑って演じてる
一人きりの舞台僕は見世物
独り視線を泳がせてる
幕があがるボロボロの幕
お似合いだろう醜いこの僕に
笑って演じるよ
だけど
僕を観ないでくれ
お願いだ
幕が降りる僕が終わる
永かったろう?これでもうおしまい
最後は独りで
最後は独りで
欲情抑圧タナトス暴れる
ふらつく身体にエロスが囁く
赤い花と 白い花と
沸騰寸前タナトス暴れる
ふらつく頭にエロスが囁く
白い愛と 黒い愛と
ああ叫び声が聞こえていく
この地から空の果てまで
欲情欲しいすべて欲しい
すべて欲しいこの中に
ああ叫び声が聞こえていく
身体から空の果てまで
赤い花と 白い花と
白い愛と 黒い愛と
川に流れる船に乗って
川の流れに全部まかせて
いろんな景色を僕は見てきた
いろんなことが過ぎ去っていった
だけど僕はこのまま
何処に流れていくのだろう
気ままに流されて川をくだる
いつから僕は船に乗って
いつから僕は流れてたのだろう
これから僕はどこに向かう
この先何がいったいあるのか
怖い気がする終点に着くことが
嫌だと水を漕いでみせても
速さは全然 衰えることなく
船が流れる僕は騒いだ
知らない恐怖が大きくなってく
船が流れる僕は騒いだ
終わりに着けば何があるのか
迷彩柄のハート
破裂しそうに脈打つ
真夜中の草原
ケダモノ達が狙う
これをどうする どうしたい
抱えて守るか投げ出すか
戦闘機ぶち壊す
すべてが俺の玩具
自動車も鉄道も
すべてが俺の玩具
ガラクタいれにしまって
音を出し踊り笑え
すべてがオモチャの国
ガラクタだらけの国
飽々だ 生温い戦争の火
作られた人 同じ顔の
うんざりだ 平和を掲げて
つまらない街 遊び疲れた
俺はオモチャに囲まれ
俺は独りで遊ぶ
飽々だ 生温い戦争の火
作られた人形 同じ顔が
うんざりだ 戦争ごっこ
つまらない部屋 遊び疲れて
ドロドロした俺は流れ落ちる
重力に逆らえず 下へ下へと
こんな俺にしたのは誰なんだ
ドロドロした俺は上を見上げる
暖かな光たち 羨望と憎しみが
こんな俺が触れるのは許されない
チガウセイブツ チガウイキモノ
俺に注がれる熱い油
愛してくれ 愛してくれよ
俺に注がれる黒い油
もう手遅れだ わかっているさ
オナジセイブツ オナジイキモノ
俺に注がれる熱い油
愛してくれ 愛してくれよ
俺に注がれる黒い油
もう手遅れだ わかっているさ
気味が悪いほど黒くベタつく
俺に注がれる熱い油
愛してくれ 愛してくれよ
俺に注がれる黒い油
もう手遅れだ 手遅れなんだ
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