キャンパスノートに描いた
あの頃 僕ら信じていた
片隅にそっとある記憶の
鍵をどこかにあるのか忘れて
滲んだインク 筆だけが動く
僕らの部屋で 忘れられても
ずっとずっと憧れを
捨てきれなかったのは誰だ
ひたむきに思い続けるだけで
キャンパスノートに描いた
夢は今つかんでいるか?
すぐに諦めきれていたら
中途半端になってはいないさ
キャンパスノートに描いた
未来はまだあるのかな?
あるのだったら 願いたい
まだやれるさ 駆け出そう
ずっとずっと憧れて
しがみついてたのは誰だ
ずっとずっと憧れを
思い続けてたのは誰だ
滲んだインク 筆だけが動く
僕らの部屋で 忘れられても
キャンパスノートを探し出せ
ずっと描き続けてきた
絵を 自分を 受け止めろ!
キャンパスノートに描てきた
未来を手にするために
僕らは行く 駆け出そう
………………
キャンパスノートって何?
薄鼠色の現在
無気力な色
何のために生きて
何のために死ぬ
決められた道
案内は要らない
ただ決められた道を
ただ転がって行くだけ
心地良いぐらい透き通った
高い高い空を仰いだ
少し寒い でも気持ちいい
風草笛 誘われて
心地良いぐらい透き通った
高い高い空に伸ばした
少し眠い でも丁度良い
白い未来を鼠色に
変えないように
僕は行く
僕だけの色染める
翼広げ飛ぶ真似
白い羽根散らしただけ
ああ見上げて
ああ目を閉じよう
どんなに想い馳せても
現実はいつも残酷
月夜に羽根を透かして
消えてゆくまで
翼広げ羽ばたく
羽根が舞い上がり落ちる
ああ 見上げて
ああ 想おう
あけおめ〜。
あけおめ〜。
あけおめでっす〜。
年明けました〜。
今年はいい年でありますよーにー。
(詞?)
愛想つかす頃には
想い出いらないと言うけど
恋に盲目の時は
一生の想い出と唄ってる
出会って奇跡だと言う
だけど別れるときには取り消す
そうして繰り返して
でも分かっているはずない
駆け引き上手なわけじゃない
臆病で弱いだけだ
一瞬でも信じたい
イイ人だと言い聞かせてる
夜はキライ 孤独な時間
月が一緒にいてくれる
でも貴方は 貴方は夢を見る
目に映る幻影
あの日の想い 薄らいで
嘆きの詩は
この身を掠める 刃のよう
手が震える
自信がないわけではない
手繰り寄せる
大丈夫 もう少しさ
暗く青い海と空
その狭間の糸 そうっと
捕まえられる
大丈夫 あと少しさ
切れない糸を慎重に
逃げられない
大丈夫 もう遅い
切れない糸を手繰り寄せる
姿が見えない
糸の先 ずるり引きずる
大丈夫 もう遅い
手にするまで
俺は手繰り寄せるのさ
手に持った純潔
穢されぬよう隠して
白い悪魔囁いて
私は夢を売る
硝子の鳩射止める
ひび割れて消えてゆく
水色のベール纏い
私は自分の平和を保つ
手に持った純潔
穢されぬよう隠して
ゼンマイ仕掛けの城の中
お姫様が住んでいる
ひとつ巻けば朝がきて
もうひとつ巻けば夜がくる
お姫様は憂い顔
繰り返す毎日もううんざり
だからお姫様は閃いた
ゼンマイを壊してしまおうと
屋根裏部屋の
大きな大きな仕掛け
誰が回すのか
誰もわからなかった
お姫様は手に持った
小さな小さな斧で
ゼンマイ仕掛けを
壊してしまった
あれからお城は動かない
幾年経っても動かない
お姫様は斧を持って
埃をかぶってる
屋根裏部屋の
大きな大きな仕掛け
誰が回すのか
誰もわからない
動かない太陽
動かない時間
お姫様はこの国の
時間を止めてしまった
なぞる影 うつる色
極彩色 天国みたいだ
ねぇ忘れた ひび割れた過去
置き去りの人形 笑ってるさ
触れる肌に優しい痛さを
触れたそばから優しい鋭さを
見つめている 君の眼
連れていくよ 君のことを
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