注目タグ

ウタ

トピック詳細

いきなりトピックつくってしまいました……。

詩?みたいなのを書いていきます
詩だけじゃないですけど…。

2009年04月15日 17:11  by 

コメント一覧 78件中、61~70件表示



  • 命はいつか消えるもの
    だからこの瞬間美しい

    静かな月夜 蛙が鳴く
    綺麗な時を記憶して
    武士に生まれ武士に生きる
    守るものを守り通す

    忠誠を誓い
    この身を投げ出してでも


    命はいつか消えるもの
    桜吹雪のその先に
    見つめるべきもの信じて
    熱いものを胸に秘めて
    いざ行かん戦いの場へ

    朧月夜 研ぎ澄ます
    古い傷が痛んでも
    守るべきもの守るため
    その刃を抜いて駆けよ

    2009年07月17日 18:01 by



  • 愛する者を守り通す
    僕らは剣を握る

    平和を願う
    それが自分を押し付ける
    ことだというのなら

    僕らはなにを願えばいいのだろう

    信じ続ければ
    いいのだろうか


    緑の隙間から光が注ぐ
    明るい月の光を浴びて
    迷える心を捨てた日は
    こんなに綺麗な月だったか

    2009年07月07日 02:26 by



  • 緑の風が舞い上がる
    僕を冷たく包み込み
    夢の中へと連れ込んで…

    眠れない夜
    そんなときは外に出る
    煌めく三日月

    世界でたった一人に
    なったようで
    夜の優しい冷たい風が
    火照った体を通って行く

    虫の音色 木の雫
    幻想みたいなこの時に

    緑の風が流れ行く
    何処に行くのかわからない
    いっしょに僕も連れてって
    眠れない僕を連れていってよ

    2009年07月01日 12:09 by

  • 溜め息ばっかりついちゃって
    ほらほら幸せ逃げちゃうぜ?
    そんな顔して睨むなよ
    俺が一番わかってるって

    今日は雨が降ったけど
    お前といると晴れになる
    お前は俺の太陽だからな!!

    だけど太陽には手がとどかない
    そんなの知ってるわかってる
    その溜め息はアイツの為だろ?

    お前は俺の一番だけどさ
    お前の一番は俺じゃない

    お前が笑えるように
    雲が太陽を隠しても
    俺が吹き飛ばしてやる

    お前の笑顔だけで俺は
    十分に満足だからさ
    暖かな日を浴びるだけで
    十分に満足だからさ……。

    2009年06月11日 16:41 by

  • 傷つけないと壊れてしまう
    傷つけないと潰れてしまう

    死にたいわけではない
    死んでも何にもなんないさ
    でもこの世に興味なんてない
    今日も現実の屍になるだけ

    壊れた世界
    守るものも消え失せて
    人々の瞳の光も消え失せた

    だから傷にまた傷を重ねる
    傷だらけになりながら
    傷だらけに気づいてなくて
    身も心もボロボロで
    信じるものも仮初めで

    傷つけないと壊れてしまう
    傷つけないと潰れてしまう

    そして今日も死んだ心で
    刃物を持って傷つける

    2009年06月06日 00:07 by

  • 冷たい朝霜の下で
    貴方は一人で微睡む
    穢れのないこの聖地で
    綺麗な時のままで

    静かに聞こえる二胡の音に
    そうっと耳をかたむけて

    『誰かを待っていたけれど
    誰を待ってたか忘れてしまった』

    あの時の貴方は小さすぎて
    触れただけで壊れそうで
    でもやっぱり寂しい瞳をしてた
    今でもたまに寂しい瞳をして
    遠くを見つめているの


    李が咲き誇る
    白い可憐な花をつけ
    あの日の事を思い出させる
    綺麗な時のままで

    悲しく奏でる枇杷の音に
    そうっと想いをのせてみて

    優しく暖かく包み込みたい
    大人の貴方は今でも冷たくて

    もう大丈夫だよ私がいるよ
    壊れないように触れあって
    貴方に微笑み抱き締めてあげる
    貴方も私に抱き締め返した
    もう迷子にさせないから


    極彩色のこの國で
    ともに歩んでいきましょう

    2009年05月28日 00:08 by


  • 豪華絢爛に着飾って
    仕上げに仮面を被ったら
    仮面舞踏会に出掛けましょう?

    相手もこっちのことを知らない
    こっちも相手のことを知らない

    一際華奢な女の子
    綺麗なブロンド揺らし踊るよ
    皆の注目の的 艶やかに舞う

    見入ってしまった
    その踊りで僕を惑わして
    仮面の下で薄く笑う
    君に少し恋心

    お嬢さんいっしょに
    踊りませんか?


    今宵もどうぞいらっしゃい
    もうすでに会場はいっぱいさ
    あの華奢な女の子は何処にいる?

    時々自分に説いてみる
    『何故素顔も知らない女に?』
    恋の始まりはそんなものさ

    真っ赤に咲いた
    薔薇のように僕の恋も
    散ってしまえば
    どんなに楽なのか?

    君に深紅の
    薔薇をあげるよ

    2009年05月26日 00:18 by


  • 人を信じず自分を信じず
    信じるものなど分からない
    信じようとしてみても
    結局途中で放り投げる

    何回それを繰り返した?
    何回それを繰り返す?

    感情とか思考とか
    よくわかんないけど
    確かにあるもの
    無理矢理閉じ込め
    笑顔をつくるよ

    疲れたんなら休めばいいさ
    泣きたいなら泣いたらいいさ
    それは可笑しくない
    正しい気持ちというものだから

    2009年05月24日 19:00 by


  • シャランと音たて
    月が崩れる

    アナタは何処に
    いらっしゃるの?
    また独りで泣くのを
    堪えているの?

    そっと優しく包み込みたい
    でも私は絶対できない
    だからせめて綺麗なモノだけ
    とっておくの

    2009年05月23日 02:36 by

  • 仮面で自分の全てを隠し
    仮染めの笑顔を振り撒いて
    頼れる自分を偽って
    いったい何をしたいんだろう

    閉じ籠るのは簡単
    外に出なけりゃいい
    そうやってずっと閉じ籠って
    いつの間にかそれが自分になった

    本当の自分は心の底で
    冷たくなって動きもしない

    独りでいることに慣れすぎて
    独りでいることしか
    出来なくなったよ
    ソレを僕は望んでいたのかも
    しれない


    暖かいものを初めて触れて
    自分の冷たさがよくわかった
    溶けることない氷のように
    ずっと冷たいままなんだ

    仮面を外すのは簡単
    自分に戻ればいい
    どうやって仮面を外せばいい?
    そんなの自分に聞けばいい

    本当の自分は心の底で
    溶けはじめて混ざり合う

    独りでいることに慣れすぎて
    独りでいること以外
    受け付けなくなってた
    ソレを僕は拒んでいたのかも
    しれない


    君と出会って初めて
    仮面を外したいと思った
    君と出会って初めて
    心から話したいと思った


    独りじゃないよと言ってくれた
    僕を受け入れてくれた
    受け入れてくれたんだ
    次は僕が受け入れる番なのかも
    しれない

    2009年05月23日 02:29 by

<< < 4 5 6 7 8 > >>