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詩人たちの独り言

トピック詳細

あめ

時の 訪れは
ゆっくりと
しっとりと

想い
雨音に乗せて

ガラスの向こうで煙るだけ

しずかに
揺れるのは雨粒
そして
記憶の中の
願いたち

2007年10月27日 11:39  by 

コメント一覧 5件中、1~5件表示

  • 誰かの雨が君を濡らす

    傘に届かない紫陽花

    水たまりに映って滲む

    鉛色の空を呼び合い

    群れをなす青に泳ぐ雨雲

    2007年11月09日 14:03 by

  • 消し去ってしまえそうな
    些細な想い 数々

    消えてしまえばいいのに
    消えてくれればいいのに

    くだらないと吐き捨てて
    足蹴にしてしまえば 楽になるかもしれないのに

    混沌とした感情の渦の中

    想いはなお 健在



    あおのりさんへ

    とんでもないですv
    いつも優しいお言葉と新鮮な価値観 ありがとうございます

    また伺いますねv

    2007年11月07日 23:37 by

  • 想い
    振り切るように
    終止符を打ったあの日から

    恋なんて

    呟いて ただ虚勢を張って

    貴方が居なくなったこの世界で
    自分自身が
    自分自身を保っていられることに愕然としなかった自分に

    虚脱感

    そんな 恋の お葬式

    2007年11月07日 23:34 by

  • 甘くはないよ

    いたくもない

    感じとしては

    覚めきった恋?

    かわいたボクを

    なで斬るように降ってくれ、雨

              
           

    2007年11月07日 22:08 by きむろみ

  • くだらない。

    雨よ、くだらない想いを流してくれ。


    涙はやがて雨となり降り注ぎ、

    雲はなくなり太陽の光と青い空。


    降り注いだ雨は嘘のように消える。


    それが悲しい。

    すべてはくだらないのに。



    > 莢さん
    いつも勝手に書いてすいません。
    つらつらとつたない詩を書いてしまいまして。。。

    2007年10月30日 22:37 by あおのり