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地球と人と(自然・環境・心)

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eco<エコ>にツッコミ!!

エコ(Eco/Eko)
:エコロジー(Ecology)の略。「環境」や、環境に関わる事象のこと。
                正確には「生態学」を指す。
:エコノミー(Economy)の略。「経済」のこと。
エコロジー」と「エコノミー」の両方の意味を兼ねることもある。
     《フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋》

と、ありますが…経済優先のエコじゃ本末転倒!?
それって本当にエコなの!?っていうエコ製品、エコ事業、環境対策…。
そんなギモンなエコあれば、書き込んでください☆

今、参加して下さってるメンバーさん、そういう想い持ってらっしゃる方
多そうですよ〜。どんどん、ツッコンで♪
どうなのかな〜?と疑問に思って意見を聞きたい方も書いて下さいね☆

2009年09月20日 01:38  by futaba*yotsuba

コメント一覧 8件中、1~8件表示

  • ハイブリッド車に突っ込みを入れてみたいと思います。

    他から引用させていただきます。

    -------------(以下引用)------------

    新車のプリウスと中古車、どちらが環境にやさしいか??「中古車かもよ?」というのが米誌『ワイヤード』の結論です。

    根拠に並べた数字を見てみましょう。
    (1)プリウス製造に必要なエネルギー 11万3000 BTU (イギリス熱単位、1BTU=約251.996カロリー)
    (2)11万3000 BTUをガソリンに置き換えると 1000ガロン (3785リットル)
    (3)製造コストに追いつくのに必要な走行距離  4万6000マイル (7万4029.824km)
    (4)平均的ドライバーが4万6000マイル走行するのにかかる所要時間  3年以上
    (5)製造コストに追いつくのに必要な走行距離(1998年型トヨタ ターセル*の場合)  10万マイル (16万934. 4km)
    (6)平均的ドライバーが10万マイル走行するのにかかる所要時間  7年以上
    * ガソリン1ガロン当たりのマイル数が27 mpg(市街)&35 mpg(高速道)の車なら車種問わずOK
    ** 1年当たりの走行距離は年間平均13500マイル(2万1726km)の比率で算定しています。

    ちょっと(3)が分かりづらいと思うんですけど、要するにプリウス1台作るのに、ガソリンに置き換えるとプリウス4万6000 マイル走るのにかかるのと同じぐらいの燃料がかかってる、新車でショールーム到着する時点ですでに3年以上走っただけの燃料を使 い果たしている、というわけですね。

    -------------(引用終わり)------------

    注)プリウスは前型です。現行モデルではありません。

    プリウスに16万km以上乗っていて「まだ乗るよ」という人はエコかもしれないですね。
    果たしてどれくらいのプリウスが、製造時の環境負荷も含めて本当にエコなんでしょう?
    それも、レジャーなどの不必要なドライブを除いて・・・の話ですよ。
    なかなか厳しい条件だとは思いませんか?

    2009年10月06日 15:17 by 天翔風雅

  • 問題点(1)の
    製造・流通段階での膨大なエネルギーコストは、『カーボンフットプリント』という仕組みで、表示されているものもありますが、 まだまだ普及していないのと、カーボンフットプリント自体、実際厳密には計算できないと思うので、消費者が騙される可能性も高い かもしれないので、注意が必要ですよね。

    問題点(2)で
    私が不満でならないのが、TVの買い替えです。消費電力が少ないと宣伝していますが、今、34インチのTVは『寝室用サイズで す』なんて言って売っているらしいです。少し前まで、一家に一台が普通だったのに、今では寝室にまであって、しかも、リビングの TVは4◯インチとか、5◯インチとかが普通になってきているんです。いくら、エコ替えしても、画面が大きくなれば、消費電力は 少なくなりません。

    問題点(3)
    原子力発電には、私は反対なんです。天翔風雅さんのおっしゃるように、海水のこともありますし、廃棄物のことも。
    原子力発電所を建設する費用があれば、小さなクリーンエネルギーの発電所を沢山つくった方がいいと私は思います。核廃棄物の地 層処分は安全性が確かではないと私は思っていますし、どこに処分するにも、どこに建設するにも、温暖化以上の危険が伴います。温 暖化を抑制するために、温暖化以上に危険な原子力発電所をつくるのでは、人間たち、何がしたいかさっぱりです。

    そして、
    > 全世界を巻き込んだ詐欺です。
    というご意見も、あるんですよね!!
    だって、どう見ても、経済優先のエコ政策ばかりですものね。
    お金儲けでない方法でもっと政策がなされていれば、もう少し信じられる(?)かもしれませんけれど。。。

    m.cさんの、エコバッグのご意見に私も同感です。

    基本的に環境問題には、周囲を思いやって、自分の行動をやさしくする(見直したり、制御したり)することが、大事だと思ってい ます。人と人との関わり方と同じなんです。自分の快適さを少しも譲らずに、お金で関係を改善しようとするのは、違うでしょう?

    2009年10月05日 19:48 by futaba*yotsuba

  • 書き込みが遅くなってしまいましたが・・・i-230
    会員さん同士での会話がはじまり、コミュニティらしくなって、
    管理人としては嬉しいかぎりです☆

    温室効果をもつガスで私が聞いているのは、他に、メタンガスがあります。
    このメタンは、同量の二酸化炭素の21倍(一部の番組ではもっと)の温室効果があるそうです。このまま気温が上昇すれば、海底 や永久凍土に閉じ込められているメタンハイドレートが大量に放出されると懸念する意見がありますし、
    ウシのゲップには大量のメタンが含まれていて、糞からもメタンが発生するため、人口の10倍以上の家畜を抱える酪農国のニュー ジーランドでは、羊や牛のゲップを抑制するという温暖化対策を進めているそうです。       …つづく…

    2009年10月05日 19:44 by futaba*yotsuba

  • m.cさん

    二酸化炭素も二酸化窒素も温室効果はありますよ。
    考えておかなければならないことは、気温を決める多くの要素に対する支配的な割合です。
    結論からいうと、二酸化炭素も二酸化窒素もその支配する割合が極わずかなんです。


    面白い動画がyoutubeにアップされていますので紹介します。

    http://www.youtube.com/watch?v=h6xFe6lXu1Y

    これは、番組全体を8分割したものの最初です。
    残りも「関連動画」に表示されます。

    一度ご覧になって下さい。

    2009年09月27日 00:13 by 天翔風雅

  •   天翔風雅さん、本当ですよね^^; 
     一手間をかける、という習慣が現代にはほとんど見受けられないし、昔の人のすることだと捉えられている面があるのが悲しいで す。
     
     タイミングが中途半端ですが、挙げていただいた問題点④について、少し気になったところがありました(・~・)

    ・自動車が主な原因で二酸化窒素(NO2)が発生するそうなのですが、このNO2が温室効果をもたらす主犯ではないか、とのニ ュ-スを目にしました。
     二酸化炭素(CO2)削減の動きの一つであるエコカーへの乗り換えが出来たなら、
    NO2が削減できる(排出ガスがないという点のみを考えて)とおもうので、
    二酸化炭素削減目的の温暖化対策でも全くの無意味とは断言できないのではないのでしょうか。



    2009年09月26日 01:41 by

  • m.cさん、同感です!

    バッグを作りたければ、古着をリメイクするのが一番ですね。
    古来より日本人に伝わる「もったいない」の文化を大切にすべきです。

    日本人が伝えてきた良い文化も失われつつあるのが残念ですね。

    2009年09月23日 17:43 by 天翔風雅

  •  エコバック買うことはエコじゃない。とくに、海外から輸入してるエコバックなんて、無駄なコストかかってるし、馬鹿げてる笑

     エコバックはいらない布で自分で作るのがエコ♪
     日本の修繕文化を日本人自身がちゃんと見習って欲しいです。。。

    2009年09月23日 13:52 by

  • 現在の温暖化防止を目的としたエコ政策につっこんでみます。

    エコ政策は全て経済の為でしょう。
    環境の為、すなわちエコロジーが目的にはなっていません。


    問題点(1)
    使用する段階での二酸化炭素排出量だけで判断している。
    製造・流通段階での膨大なエネルギーコストは無視されている。
    つまり、エコ商品、エコ製品、エコカーを製造することが既にエコロジーではない。

    →これまでエコ商品は大量に作られてきてますが、二酸化炭素排出量は90年比+9%ですよ。
    経済活動によって二酸化炭素排出量は増えます!
    経済縮小以外に二酸化炭素排出削減は実現できないと言ってもいいでしょう。


    問題点(2)
    エコポイントは高額商品に付加されている。
    消費電力はむしろ大きく、エコノミーではない。
    同じ大きさ・機能なら消費電力が少な目というだけ。
    結局は電力消費に税金(エコポイント)を浪費しているに過ぎない。

    →高額商品を買わせることで経済を活性化しようとする魂胆がみえみえ。
    エコロジーになっていない制度に”エコ”という表現は向かないと思いませんか?


    問題点(3)
    原子力発電は二酸化炭素を大量に排出する。
    二酸化炭素の最大の貯蔵庫は海だ。
    その海は暖まると大気中に二酸化炭素を放出する。
    原子力発電は、海水で冷却し海に排熱している。
    排熱した海から二酸化炭素が大気中に放出される。
    燃料を運ぶのも石油だし、火力発電とは違い燃料を廃棄する必要があり、その際にも石油が必要になる。

    →絶対に安全と言うのなら、24時間もっとも電力を必要とする場所の近く、東京湾に原発を作ればいいはずですよ。
    その方が送電ロスも少ないですから。


    問題点(4)
    二酸化炭素によって温暖化は起きないし起きていない。
    つまり、二酸化炭素削減を目的とした温暖化対策は全くの無意味。

    →全世界を巻き込んだ詐欺です。
    油田を持たない国にとって、石油に頼らない社会、自国でエネルギーをまかなえる社会は、理想なんですよ。
    もっとも産油国の抵抗は予想されますから、石油以外へのエネルギーシフトは全世界での環境問題「温暖化問題」でなければならな かったんでしょうね。

    2009年09月22日 12:15 by 天翔風雅