雑談。
コミュニティ作らせて頂きました。森延麒麟(もりのべきりん)と申します。
色々と初心者なもので、至らない点はあると思いますが、宜しくお願いします。
とりあえず、雑談から始めるのが無難でしょう。
はじめましての挨拶もここからどうぞ。
「、」が少なすぎるせいで読み難いですけど、ちゃっかり迎えている感動(?)のエンディングが凄いッ!ww
でも、殴り書きはだめですよ、、
おれみたいな駄作ばっかになるんで・・・・
んで、合作どうしよう・・・・
>カオスさん
書きますか!
チャット・・・・スカイプとかーいかがでしょう
2009年07月26日 15:00 by 鈴 猫子
素麺物語できたから貼りますー
まずは前編
うだるような暑さの夏の日祖父の家の倉庫の中を掃除していると
半分に割られた青竹でできた流し素麺機を見つけた。
祖父は毎年こんな風流な方法でお中元として私たちの贈る
大量の素麺を食べていたようだ。
少しほこりをかぶってはいたがまだまだ普通に使えそうだったので
急遽組み立て、昼食は流し素麺にすることにした。
さらさらと水にのり流れていく幾束の流し素麺。
それをすくっては食べ、すくっては食べる。
ふと横を見ると娘が素麺相手に苦戦していた。
「うまくすくえないの?」
「うん。むずかしいね。」
「こうやってね、素麺が箸の間から流れ出ないようにしてすくうんだよ。」
そう言って我が子の手をとる。
ふと、脳裏に浮かぶ一つの静止画。
静止画は動画となり、私の頭の中でまるで
倉庫の中の品物の様に厚く埃を被っていた小さき頃の思い出を蘇らせた。
2009年07月26日 14:59 by 鈴 猫子
後編ー
私の母と父はある夏の年祖父のもとに私を預けた。丁度妹の出産が間近に迫っていたからとか。
祖父は昼食によく素麺を作ってくれた。
いつも素麺なんか嫌と私が駄々をこねると何時も祖父は何処からともなく色とりどりの薬味を取り出してきてくれた。
それでも私が承知しないと今度はあの青竹でできた流し素麺機を出してきてくれるのだった。流し素麺機はいわば最終兵器のような 物でどんなに素麺を嫌がっていても
あれを出されるとピタリと癇癪は止まっていた。
たかが素麺が流れていくだけのことなのに何故あんなにも喜んでいたのだろうか。
子供心は子供の時もなんだか分からないが大人になってもやっぱりわからない。
さらりと流れる素麺を掴めぬとき祖父はいつも先ほどの私の様に言っていた。
「箸の間から流れ出ぬよう掴むのだよ。」と。
あれから長い時間が過ぎて箸もうまく扱えるようになった。
祖父は台所に立てなくなった。素麺を湯がけなくなった。
祖父はまるで箸の間から流れ出る素麺の様にどんどん生気を無くしてゆき
そして死んだ。
私たちは死んだ祖父の家の中を片付けるためにここに来ていたのだった。
そして部屋の片づけも終わり倉庫の掃除に移ったところあの流し素麺機を見つけたのだ。
小さい頃の私と祖父との思い出が詰まったちょっぴり煤けた流し素麺機。
思い出として取ってはおきたいけれどいくらなんでも大き過ぎる。
きっとこの昼食が終わったあとにはゴミ捨て場に出されて赤々と燃え盛る炎によって
灰になってしまうのだろう。
思い出が、捨てられる。燃える。消える。
不意に涙が零れ出た。
涙を流していることを悟られたくなかったから急いで素麺を口の中にかき込んだ。
深緑の森は私たちを優しく包んでいた。
おっしまい! どうだろーかー
2009年07月26日 14:55 by 鈴 猫子
書きましょうよ、気分転換にっ!
まぁ、合作なんでジャンルやらテーマやら決めること多いですけどw
できれば、チャットとかの方が話しやすいんですけど、あります?
>カオスさん
おっすーこんちわー
もう落ちちゃいましたかねぇ?
合作パートナー、いいっすね!
できたら一緒に書きたいんですけど、どうでしょう?
2009年07月26日 14:38 by 鈴 猫子
菊田さん、はじめまして~w
こんど、そのギャグを見に行きますねww
【合作パートナー募集中!】
ってなわけで~
だれか、カオスくんの合作に付き合ってくれませんか?
気分転換に書きたいんですけど、時間のある方、お願いします。
はじめましてピスタチオ菊田という者です(・∀・)!
どうぞ菊田やらなんやら呼んでくださいませ。
今は落書きばかりですが
小説もこれから書いていこうと思っています***
ジャンルは雑多で
恐ろしいくらい笑えないギャグ多しです(最悪)
ついでにハピエン大好きッ子ですよろしくお願いします^^
2009年07月26日 09:51 by ピスタチオ菊田
ふむ、とりあえず傾向とか時代背景ぐらいは決めちゃいましょう。
個人的にはシリアスの方が書きやすいっちゃ書きやすいですが……。
誰か!意見をおくれ!
ネタがないんです・・。
できればそっちからかいてくれるといいですねぇ。
どうかわからんね。
2009年07月25日 15:18 by 鈴 猫子
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