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哲学理論

【時間平面の不可分法則】

『1=1'』

左側の『1』と, 右側の『1'』が同等であるならば, 必ず同じ時間平面上に両者は存在しなければならない。但し 質的に連続する時間平面上にあればよいので, 一方が視界(平面上)より質的に消え, また一方が視界(平面上)に質的に現れる 場合は極端な例として含まれる。最も安定した例は紙の上に書かれた記号である。例えば紙の上に『A』と書いたとすると, この『 A』は絶対変化系『A=0』となり, 厳密にその形を保つことは出来ない。つまり『A=A'』(同等)として扱う場合 は, 必ず質的に変化する前の『A』とは質的に変化する平面ごと重なり合わなければならなくなる。よって次の様に表される。

『A→A'=A'→A』

念のために確認しておくが, 『A=0』(絶対変化系)は如何なる観察場に於いても成り立つ。『0』は特別な記号で, 絶対性 ・不可分性・識物性・変化性の森羅万象の真理を表すと考えられている。尤も, これを記号として繋いだなら他の記号と変わりない のだが, 便宜上こうなっていると考えて構わないだろう。『A』と【0】(真性)はぴったり重なる。と言うより真理なる性質を与 えられていると考える方が正確かも知れない。『A』は時間平面に嵌まらないこの裏側(の絶対無)と不可分であり, 拡がりがなく , 絶対的で, つねに質的に変化する。識物性とあった通り, この裏側(の絶対無)に支えられている時間平面上のすべて, 即 ち時間平面を構成する絶対的要素のすべてが『A→A'』を成しており, 分けていけば無限大である。(ノートブックの 紙, 黒鉛など‥)




問題は, 質的に連続する観察場時間平面上から切り離された【記憶】の2つ以上の時間平面の関係, 特に心象的時間平面的複雑 系は, 如何にして(記号の)【記憶】の心象的時間平面的単純系と関係を持っているか, である。

複雑系P=P'

記号系A=A'


{P→P'=P'→P}≠{A→A'=A'→A}




2010年02月19日 11:13  by idmuoumbj

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