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物書きの一歩

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2010年06月24日 20:35  by 人鳥

コメント一覧 114件中、31~40件表示

  •  最近、ホラー小説の表現について考えてます。(書きませんが)

     映画とかアニメだと、雰囲気で恐怖を与えるタイプと突然の出現によって恐怖を与える(いつ出るかという不安と、出た時の驚き )タイプがありますよね? 他にもあるかもしれませんが、ぼくが知っているのはこの二種です。

     小説だと、雰囲気で恐怖を与えるのが主流なのでしょう。そう思います。
     ぼくが思ったのはその後者のタイプ、つまりは突然の出現(車に乗ってミラーを見たら蒼白で髪がボサボサの女が座っていた、み たいな)による恐怖を前面に出す作品って書けるんですかね?
     映像の特権なのでしょうか?
     それとも、書き方次第ではできうるのでしょうか?

     停滞した雑談板を動かす、物書き『っぽい』議題。

    2010年10月17日 17:54 by 人鳥

  •  ……何はともあれ、完結させるぞっ!

     と、声を大にしてメンバーに伝えてみます。

    2010年10月12日 18:39 by 人鳥

  • 設定が複雑すぎると、自分は理解することを放棄してしまいますね。
    結局は「そういうものなんだ」とくくれてしまうので、もしかしたら、難しく考えるだけ損なのかもしれません…。

    2010年10月02日 13:26 by 佐倉いろは

  •  最後の一言のこと。

     きっとそこまで考えることは考えすぎではないと思います。小学生くらいにもなれば、それを子供っぽいやら幼稚やら、そういう 風に思うようになっているとも考えられますし。

     けれども、あまり凝りすぎても元々のなんて言うのでしょうね、素朴さ、とでも言いましょうか、元々の素朴さが損なわれてしま いかねません。(もっとも、カチカチ山の物語自体は素朴というよりも残酷ですが)

     味付けはほどほどにしないと、濃すぎて食べられませんからね。

    2010年10月01日 18:51 by 人鳥

  • >人鳥さん

    『平成狸合戦ぽんぽこ』は全部は見てないですが、タヌキの物語を書くに当たっては参考にしました。実はタヌキの変身について、 小生がすっかり迷ってしまったのはそのせいというか……

    youtubeにupされていたものを見ただけなのですが、小生はかなり違和感を覚えたんです。町を丸ごと田舎の風景に変える のに大勢で気張っている姿は、「ちょっと違うなぁ」と感じたので、『化ける』『化かす』とは、どういうことかを考えさせられてし まったわけです。

    ただ、どうしても物語を進める上で、ある程度人間の真似事――料理を作れるようになることが重要だったのですが、そのために『 固有の人間そのものになりきれる』しかし、対象となる人間の『関わり深いものを身に着けなければならない』という『縛り』をつけ たわけです。

    物語が書き上がり、読み返して検証しているのですが自分が『化ける』についてどう解釈するかということも重要ですが、読者が一 般的にどう解釈しているか、そして固定的なイメージを持っているのかも重要だと思いました。


    最近の若い子は(えーと、小生 不惑の年代ですw)どう捉えているのか気になります。「タヌキが人を化かす話なんて子供っぽい 」と敬遠されないように、それなりの「仕掛け」や「真新しい解釈」を盛り込むことの必要性を感じたのは考えすぎでしょうかね

    2010年10月01日 17:46 by めけめけ

  • >佐倉いろはさん
    あとで調べてみたのですが
    『注文の多い料理店』の例は実に興味深いですね

    『恐怖のあまり猟犬2匹が死んでしまう』から始まって『死んだはずの猟犬が生き返って助けてくれる』までの間は、『特別な世界 の話』というくくり方ができてますね

    多分、その間の青年二人は普通の人間には見えない『異界』に入っていたんでしょうね

    2010年10月01日 17:07 by めけめけ

  •  いや、『狸が人を化かす』に関しては、もうそのようなある種の『設定』が人々の間に根付いていることは確かなので、現実ではあ りえないことであったとしても、そこに不自然は感じないと思います。

     少なくともぼくは、『平成狸合戦ぽんぽこ』を見ても違和感はないかなと。

     地球外人の場合は、存在することに不自然は全くありませんが―むしろいて当然のようにすら思えます―まだまだSF、オカルト の分類であると言えると思います。SFならまだしも、オカルトのジャンルトなると違和感を覚える人は多いはず。もっとも、物語に おいてはやはり違和感はないですね。

    2010年09月30日 20:33 by 人鳥

  • 面白いのは……

    昔話の世界観で『化ける』という能力を考えるよりも、たとえば『△△惑星の△△星人は、分子レベルで自分の身体を自由に変形さ せ、どんな物にも変身することができる』なんて設定のほうが、『△△惑星の△△星人』という時点で、一つの常識の枠を超えている ので、そこでなにか非常識な事が起きようとも、『それほど気にならない』ということが、物語の世界ではあるということですね

    『タヌキは人を化かすものだ』という設定は、どうなんですかね……
    もしかしたら現代においては、なぞの宇宙人よりも、違和感があったりするのかな?

    2010年09月30日 17:58 by めけめけ

  • これが小判です…と術を掛けながら渡せば、暗示や催眠術になるかもしれません。
    では、たとえば空腹の人の前に現れる泥団子はどうでしょう?
    空腹のあまり、泥団子を本物の饅頭だと思い込む、一種の自己暗示でしょうか。
    それとも、これこそ幻術なのでしょうか。
    暗示にしろ催眠術にしろ、術者が対象に直接働きかけなければならないのがネックですね。
    人間で考えた場合、ですが。

    2010年09月30日 17:24 by 佐倉いろは

  •  小生が書いているタヌキの物語でも「化かす」ということの定義をいろいろと調べました。

     あまり細かく設定に拘り過ぎるのも面白みをなくすことになりかねないので、適当な折り合いをつけるのに苦労しました。

     よく使われる『落ち葉を小判に変えて人を騙す』という手口は、『小判だと思うものには小判に見える』という暗示や催眠術に近 いのかなぁと……

    2010年09月30日 12:36 by めけめけ

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