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海外ミステリーが好き。

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昨年読んでびっくりした本

私は海外ミステリ初心者なもので、あまり知らないんですが、
昨年の一番は、チャイルド44/トム・ロブ=スミス。
これ、ロシアの連続猟奇殺人犯人アンドレイ・チカチーロを題材にしたものなのですが、まぁ凄まじく読後疲れました。
舞台はスターリン体制下ということもあって、その辺りの実情も興味深かったですが、ミステリーというよりも、冒険小説色のほう が強いかな?

あとは、遅ればせながら文庫化もされたウォッチメイカー/ジェフリー・ディーヴァーですかね。ラスト、度肝を抜かれました。
新作は読んでないのだけど、楽しみです。

皆さんのおすすめはどんな本?

2011年01月09日 14:59  by Spenth@

コメント一覧 21件中、11~20件表示

  • みなさんこんばんは。

    「ミレニアム」は映画だけ観ました。原作に忠実という噂通り、かなり面白かったです。ただ、リスベット役の女優さんがちょっと ・・・演技とかは勿論上手いのですが、そして本人の素顔はかわいいようなのですが、何故か映画でだけはブサ・ ・・個性的なお顔だちだったので、ハリウッドでのリメイクが楽しみです。
    原作のほうも読みたいのですが、ハードカバーはあまり買わないので、文庫になってからと思っています。

    スウェーデンミステリは今きてるようですね。海外ミステリはストーリーの面白さプラス外国の文化や情勢などが分かって興味深い ですよね。勿論文学作品として読んでも遜色ないものが多いですね。読むのが遅いので、中々読めないのですが。。。

    そういえば、随分前ですが、ジェイムズ・クラムリーの「さらば甘き口づけ」
    という本がハードボイルドでよかったです。
    (ハードボイルドもかなり好きなジャンルでございます。)

    それでは。。。


    2011年01月18日 22:03 by ayah

  • こんにちは。

    ayahさん、「偽のデュー警部」面白そうですね。
    私も次のリストに入れておこうっと。
    多分、図書館にもあるだろうけど、Amazonでみると古本なら1円からありますね。

    ジョー・R・ランズデールも多分好きな分野だなぁ...。
    ayahさん、詳しいですね!

    zakjapanさん、コタツで読書いいなぁ。
    うちはコタツ出してないのですが、毎年どうしようかなぁと迷います。
    でも、出すと抜け出せなくなりそうで(笑)
    指輪物語もはまりますよね。

    それから、ドン・ウィンズロウ、是非読んでみてください。


    私が昨年「これ、すご本!」って思ったのは故スティーグ・ラーソンの「ミレニアム」のシリーズ。
    今世紀最大のミステリというキャッチにふさわしい傑作だと思います。
    映画化もされてますね。
    もし未読でしたら、是非是非おすすめします。

    残念ながら著者の急逝により、「ミレニアム」のリスベットの物語はその続きを読むことはできませんが、これでスェーデンミステ リに開眼。

    「目くらましの道」をはじめとするヘニング・マンケルのヴァランダー刑事シリーズも好き。

    今はラーシュ・ケプレルの「催眠」を読んでいます。

    2011年01月18日 12:00 by Spenth@

  • こんにちは。

    去年読んだかどうかは覚えていないのですが、ピーター・ラヴゼイの「偽のデュー警部」という本が面白かったです。ユーモアミス テリという感じで、映画にしたら面白そうな本でした。

    デュ・モーリアの「レベッカ」もよかったです。ただこちらはミステリーというより、どちらかというとホラー? 純文学かなと思 いました。

    作家では「ボトムズ」や「ダークライン」のジョー・R・ランズデールなんかも好きです。「罪深き誘惑のマンボ」よりも、ノスタ ルジックな「ボトムズ」の方が好きでした。

    みなさんのオススメの作家さんなども、よかったらお聞かせください。

    2011年01月18日 10:42 by ayah

  • おはようございます、皆さん。
    お二人とも ドン.ウィンズロウという作家を
    推してられるので、図書館で検索したいと思います。

    今は指輪物語(今頃・・)なので、終わったら探します。
    ホビット君も可愛いですよ。

    寒いのでコタツに当たって読書するのが至福の時です。

    ではでは。

    2011年01月15日 11:47 by zakjapan

  • ayahさん、zakjapanさん、おはようございます。

    クリスティのポワロシリーズは今また新しく文庫化されてるみたいですね。
    流行ものは10年くらい経つとどうにも、古さを感じてしまいますが、いつまでも古さを感じさせないというのは名作の条件ですよ ね。

    ウィンズロウの描く男性はいつもかっこよくて、特に「フランキー・マシーンの冬」は魅せてくれます。
    モテたい男子はフランクの真似をしなさいと言いたくなる(笑い)

    ところで雑談トピ作りました。
    レムのみの方も、気軽におしゃべりしませんか?

    2011年01月15日 08:31 by Spenth@

  • Spenth@さん、zakjapanさん、こんにちは。

    Spenth@さんいつの間にかお返事いただいていたのですね。ありがとうございます!
    zakjapanさん、ワンちゃんかわいいですね!
    メンバーも三人に増えて、嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

    クリスティーは小学校の頃読み漁っていて、今でも好きです。
    ポアロのドラマも好きです。ポアロはちょっと意地悪ですけど、かわいいですよね。

    ドン・ウィンズロウは『ストリート・キッズ』と『ボビーZの気怠く優雅な人生』を読んだことがあり、好きな作家さんです。『犬 の力』は評判だったので、是非読みたい! です。『フランキー・マシーンの冬』もハードボイルドっぽくて惹かれていました。『レ クイエムの夜』もよさそうですね。

    モース主任警部シリーズと『Y氏の終わり』という本は知らなかったので、今後参考にさせていただきます。^^
    私はファンタジーも好きなので、色々教えていただけると嬉しいです。

    2011年01月14日 15:43 by ayah

  • こんにちは、Spenth@さん。

    返信ありがとうございます、嬉しいです。
    16歳のラブちゃん長生きでしたね。亡くなられたのは残念ですが、
    きっと楽しい思い出が沢山おありだろうと思います。

    そうです、モース主任警部シリーズです!結構古い小説ですが、
    荒くれ警部の物悲しい話でした。題名は、悔恨の日々 だったかな?

    あと、これも確かイギリス人作家だったと思うのですが、
    スカーレット・トマスの Y氏の終わり という本も面白かったです。
    途中からファンタジーチックになりますが・・・

    P.S.ポアロもののテレビドラマも楽しいですよ!

    2011年01月14日 12:53 by zakjapan

  • zakjapanさん、こんにちは。

    よろしくお願いします。

    わんちゃん、かわいいですね。
    私も犬(ラブラドール)飼ってたんですよ。
    残念ながら昨年16歳で他界してしまいましたが...。

    アガサクリスティはやはり人気ありますね。
    英国フーダニットは女性に人気なのかな?
    書き手も女流作家が多い気がしますね。
    ayahさんおすすめのサラ・ウォーターズもM・ウォルターズもそうだし。

    私は最近はクリスティの小説は殆ど読んでいないのですが、NHKBSでときどきやってるミス マープルとかを観てます(笑)

    コリン・デクスター!
    おっしゃっているのは、モース主任警部のシリーズでしょうか?
    これも未読なのですが、評価は概して高いし面白そうですね。



    2011年01月14日 11:06 by Spenth@

  • こんばんは。
    私もクリスティ好きです。ポアロシリーズは短編も楽しいです。
    コリンデクスターという作家も好きです。
    これはテレビドラマから知ったのですが。

    2011年01月13日 22:43 by zakjapan

  • ayahさん、こんにちは。
    こちらこそ、よろしくお願いします。

    トピに誰もきてくれなかったらどうしようと思ってたので、いらしていただいてとても嬉しいです。

    私も割と最近になって海外ミステリを読み始めたので、あまり数は読んでいません。
    ですので、『ポップ1280』知りませんでした。
    過去のこのミス上位の作品もなかなか追いつかなくって...(苦笑)

    著者のトム・トンプソンズは伝説のカルト作家とのことなので、非情に興味深いです。早速候補に入れなくちゃ。

    私が今読んでいるのは「レクイエムの夜/レベッカ・キャントレル」
    ナチ政権直前のベルリンを舞台にしたやや社会派ミステリなのですが、女性著者の憂いのある叙情的な文体に惹かれます。

    サラ・ウォーターズの『エアーズ家〜』は、Amazonなどでは『半身』や『荊の城』より少し評価が高いようですね。ウォータ ーズは独特の靄のかかったような薄暗い雰囲気がいいですよね。年末に購入済みなので、私も楽しみにしています。

    確かこれは2011の「このミス」に入っていたかと思いますが、「このミス」のなかでは唯一?『フランキー・マシーンの冬/ド ン・ウィンズロウ』を読みました。
    ウィンズロウはいつも新作が待ち遠しい作家なのですが、前作の『犬の力』よりもウィンズロウらしい軽快さとカッコ良さが際立っ ています。上下巻ありますが、サクッと読めますよ。



    2011年01月12日 09:34 by Spenth@

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