元気なライトノベル！
ライトノベルと純文学は相性悪そう？
いえいえ、ライトノベル出身で直木賞作家の桜庭一樹さんだっています。
それに、最近は卒業せずにライトノベル業界で作品を発表し続けている純文学の騎手もたくさんいます。
好きな人も、食わず嫌いの人もライトノベルを語りましょう！
2012年01月21日 15:58 by amebloyukky
このトピックスは「元気なライトノベル」なのですが、イタイ（笑）ラノベもオッケーにしてみましょう。
最近のラノベのタイトルはおかしい
http://blog.esuteru.com/archives/5380587.html
確かに脱力しそうなのもある。
下記は本屋で並んでる文庫のタイトルです…
僕の妹は漢字が読める
おまえをオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ！
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
問題児たちが異世界から来るそうですよ？ そう……巨龍召喚
誰もが恐れるあの委員長が、ぼくの専属メイドになるようです。
初体験にオススメな彼女
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ
うーむ。
ラノベの今が見えてくる？
2012年02月02日 06:26 by amebloyukky
碧靄さん
おお！感動(^^)/
本格ラノベを一緒に語れる方初めて発見かもです！
せっかくのレビューがメンバーが増えた後このコーナーで埋もれちゃうと悲しいので、【名作を語る】コーナーにも移植させていた だきました！
またどんどん本の紹介もお願いしますね！
2012年01月27日 06:00 by amebloyukky
>>ゆっきーさん
こんばんは、私は夜行性なので夜に出没します(笑)
おお、どの方も存じ上げてますよヾ(・∀・)ﾉ
乙一はGOTHがもともとラノベだったんだなぁ。当時見かけなかったから不思議に思ってましたが。
あとは、以下に読んだ作品を挙げておきます。内容というか感想も添えて。
でも沖方丁は読んだことないですねー。
三雲岳斗：「アスラクライン」
ヒロイン設定などはオーソドックスかも。噂の萌えにこの中で一番近いかも(笑) 世界観が若干無理矢理感ただようかんじ。ただ 、読みやすいし言い回しは面白かった。3年前くらいまで続いてたっけ。電撃文庫。
米澤穂信：古典部シリーズ「氷菓」等
出版は角川文庫だけど、ライトノベルっぽい印象。読みやすさは随一。そしてきちんとした構成のミステリ。お気に入り作家のひと り。読み出したのは最近ですが。
橋本紡：「半分の月がのぼる空」
実写ドラマ化等、当時けっこう人気だったもの。ライトノベルで電撃文庫出版。
典型的なラブコメとは打って変わったボーイミーツガール。琴線に触れる作品。
というかんじかも。古典部シリーズはラノベじゃないですが、一応。
あ、あと「しにがみのバラッド。」著：ハセガワケイスケ もイチオシです。
一節一節の言葉繰りだとか、染み渡るような世界観は、ライトノベルを知るならぜひともご覧いただきたいかも。小説は物量ではな い、と教えてくれます。
……下手したら7，8年前の古い作品ばかりですみませんが^^；
夏目漱石とか芥川龍之介とか言い出すと肩肘張っちゃいますよねー。
私も雑多に本広げてますが、実は純文学作家はあまり読まないのです～ｗ～
純粋に物語を楽しめず、なんだか理屈ばかりが先行させられるので。
2012年01月26日 23:16 by 碧靄
碧靄さん
おはようございます(^-^)/
>>とりあえず私からはSF作品として、「ウィザーズ・ブレイン」著：三枝 零一
ありがとうございます。そっかあ。SFは元祖ライトノベルみたいなジャンルわけもできますね。探してみます。
有川浩さんはラノベ出身ですが直木賞候補クラスの作家ですよね。
あと、碧靄さんが読んでみようかと食指が動きそうな、挿絵なしで文句なく純文学をもけちらせるせる作家は…
乙一
冲方丁
三雲岳斗
米澤穂信
橋本紡
まだいるな…
この方達はずば抜けてます。
純文学好きな人とか、ラノベバカにしてる人が一冊もこれらの作家陣の作品知らなくて、いきなり読んだら腰抜かすかも（笑）。
【名作を語る】こーなーでレビューしてみるのも面白いかもな〜。
今更夏目漱石をこのコミュで書いても面白くないし…
2012年01月26日 10:02 by amebloyukky
>>ゆっきーさん
猫耳の女の子はイメージなかったです(笑)
ライトノベルは「漫画の長い版」みたいな軽い気持ちで読めるので、きちんとした筋立てさえあれば読みたいんですけどねん～ｗ～
そーいった意味では、最近のメディアワークス文庫はそういう立ち位置なのかも。
挿絵なしで成り立つ作家がまだいらっしゃるなら認識を改めるべきかな？
壁井ユカコとか有川浩とか、昔はライトノベルでいい物書いていたひとが、今はほかの場所で見かけたりしますからねー。
もちろん、その当時に書かれた小説は良作でした。(壁井ユカコの「キーリ」は楽しんで読んでたなぁ……)
とりあえず私からはSF作品として、「ウィザーズ・ブレイン」著：三枝 零一
を。
10年くらい続いていますね。今でも続きが出れば読みます。
SFといっても、なんかよくわからない惑星が出てきたり、異星人との戦闘があるわけではなく。まぁちょいと量子力学だとか単語 が出てきますが、私みたいに知識がなくても楽しめます。
……あらすじ書くと長くなるのでやめときます(←
私の中ではライトノベルの中で一番好きな作品ですねー。
他の作品はほとんど完結しちゃってますからねー……ネットではまだそーいうのって手に入るのかな？
2012年01月25日 21:31 by 碧靄
碧靄さん
おはようございます(^-^)/
おお！昔からのラノベファンですね。
あたしはこの年が開けてからです。
このFC2でラノベを書く準備かな〜。
>>中身については最近読んでないけど、ラブコメものが多いのかな？
やっぱり王道みたいです。
世間では剣と魔法と怪獣と猫耳の女の子というイメージが強いですが、そんなことないみたい。
今読んでるのが、田中ロミオさんの『灼熱の小早川さん』という学園ものですが、そこらの純文学雑誌掲載の一部のものよりずっと すごいです。
>>ライトノベルって挿絵がないと成り立たないような気がするんですよね。
>>そして絵が入ると、一気にキャラクター像ができあがって、感情移入もしやす>>>くなる。
あーそれはありますかね。
>>そーいう意味では、純文学とライトノベルって垣根が違う気がするんです。
読者層は確かにおっしゃる意味でレイヤーが分かれてるみたいです。
田中ロミオさんのさっきのは挿絵なしで十分成り立つかな。
そういう作品を探しながら読んでます(^-^)
昔のでもいいのがあったら教えてください！
2012年01月25日 08:08 by amebloyukky
当時はティーンズ文庫と呼ばれていたときに読みあさっていたなぁ～ｗ～
絵と中身が良ければだいたい何でも買ってました。
中身については最近読んでないけど、ラブコメものが多いのかな？
以前はSFやらミステリやらを交えた学園物という体を取っていたりしたけど、最近は直球勝負が多い気がしますねー。
ライトノベル、っていうのはキャラクターありきなんだろな、っていうのが私見ですねー。
ライトノベルって挿絵がないと成り立たないような気がするんですよね。
そして絵が入ると、一気にキャラクター像ができあがって、感情移入もしやすくなる。
そーいう意味では、純文学とライトノベルって垣根が違う気がするんです。
純粋に物語に没入するか(純文学)、キャラクターの素振りを楽しむか(ライトノベル)。
こんなかんじでしょうか？ 私は絵も描くのでこんなふうに思ってみたり。
2012年01月24日 23:49 by 碧靄
続き
１０位までの採点者別合計Ｐはこうなってまして、これが不評の原因らしい。
ＨＰ票合計Ｐ：357.6
協力者票合計Ｐ：750.9
モニター票合計Ｐ：331.0
下記はAmazonのレビュアーの言葉の引用です。
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一番人数が少ない業界関係の協力者（ＨＰ投票者の5％未満）の得点が他２つに比べて倍。
これでは、一般のファンの意見はほとんど反映されていないといってもよいのではないでしょうか。
知識も見識もあるであろう『協力者』様方の票の得点補正率がある程度高くなるのはいいと思います。
ただ、それでも人数比率から考えたら、あまりにめちゃくちゃな補正率ではないでしょうか。そもそも協力者の方々は業界の利害関 係者がほとんどとのことですから、自分が本当に面白いと感じたものに投票できているのか疑問も残ります。
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でもこれに代わるガイドってないんですよね。
一応買ってみるかなあ…
2012年01月24日 17:57 by amebloyukky
今年度版『このライトノベルがすごい』は評判悪いみたい。
とにかく刊行点数が多いので、ラノベを探す時に疎い私は重宝していて、最新版を買おうかとAmazonに行ったらレビューがか なり悪かった。
ちなみにランキングはこんな感じ。
点率は、協力者（業界関係者）、ＨＰ（ＨＰでの投票）、モニター（年間５０冊以上ラノベを読んでる人（１２～１８歳））からの 投票に『補正』をかけて決めている。
協力者65人
HP1434人
モニター103人
計1602人
一位から順に下記の通り。
総合 HP 協力者 モニター
183.6 82.5 43.1 58.0 ソードアート・オンライン
181.8 82.5 15.4 84.0 とある魔術の禁書目録
173.3 42.5 130.8 0.0 ベン・トー
170.8 3.1 167.7 0.0 円環少女
146.9 37.2 27.7 82.0 バカとテストと召喚獣
133.5 59.2 32.3 42.0 僕は友達が少ない
119.1 4.3 110.8 4.0 丘ルトロジック
112.2 35.8 15.4 61.0 「涼宮ハルヒ」シリーズ
109.3 3.1 106.2 0.0 アイドライジング
108.9 7.4 101.5 0.0 雨の日のアイリス
2012年01月24日 17:56 by amebloyukky
『官能小説を書く女の子は嫌いですか』
アマゾンの書評が確認できたということになりそうなので一旦読書を中断。
そのアマゾンの感想はこんな感じです。
あたしの感想はこれを合体させたものになりそうです
(￣▽￣)
評者1
「 言うなれば、ラノベでよく使われる素材を並べてはいる…という状態です。
しかし、それを作者の個性でアレンジしていかないと、単に並べただけということになりますね。
例えて言うならば、ミックスジュースを作ろうとしてミキサーに放り込んだまま混ぜもせずに材料を放置しているような、そんな 状態。 」
評者2
「寸止めのわくわくどきどき感が増大していくでもなく、最初のレベルでストップの繰り返し。まったくエスカレーションなしです 。
それの繰り返しでエロ小説の場面設定の紹介カタログを見ている気分です。
幼馴染ヒロインの2つの設定も強引なだけで、死に設定。 」
評者3
「お約束が全部入ってます。 鈍感主人公。 幼なじみの美少女。 主人公を好きになりそうなクラスメート。 腐女子クラスメー ト。 ちょっと嫌な奴。 テンプレートなの?とか思います。 内容は見えそうで見えないパンチラ状態な話」
2012年01月23日 08:02 by amebloyukky
