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コンビニ・スコップ・二丁目(三つのお題)

三つのお題、第二弾!!

ここでは、お題として出した三つの言葉を全て文章の中に組み込んで、小説っぽいものを書いてみてくださいな。

お題
・コンビニ
・スコップ
・二丁目

長さは自由です。常識の範囲内で(笑)

それから、3つの言葉を使う順番は、問いません。
あと、例えば、「コンビニエンス・ストア」とかでも、お題消化!


一人、何回書き込んでもオッケー♪
他の人が書いたものに対する感想の書き込みも、ご自由に〜♪



……なんか、今、お話が思いつかないので、私も後で書き込みます〜(苦笑)

2007年10月14日 20:57  by もみじ

コメント一覧 50件中、31~40件表示

  • シンさんへ

    えー、新参者ですが、主観でものを言わせていただければ、
    こういう場に集い、実際に文を投稿している人間は、読んでいただきたいから書くのだと思いますので、感想を言っていただける のはありがたく思いこそすれ、失礼にはならないと思われます。

    少なくとも私はうれしいです

    そんでもって、
    管理人サマは、感想も書くとよいと、この場を設けてくださってるので、まったくもって問題ないと思われます。

    私の場合、わかりやすい文章を書きたい、と思ってますので文章を書く技術云々関係なく、感想をい ただけるとありがたいです



    で、自分がうれしいことを人にしてあげなさい、と言うことで私も感想を述べるべきなのでしょうが、それこそ私には感想を書く 才能がないのですねぇ。
    (じゃあ、その他の文章を書く才能があるのかって話です……いえ、昔から書いてはいるのですが、こればっかりはねぇ……)

    えー……
    ジュゴンマンション”がファンシーな香りを醸し出していて気になるところです。
    あ、あと、シンさんは私が使わないような言い回しを使われるので、色々考えさせられます。

    2007年10月23日 21:28 by てふてふ

  • たろすけさんの宝物
    前半部分がなんかよかったです。(なんかってなんだろ汗

    懐かしの宝物をみつけたのでしょうか。
    それとも、子供と一緒に宝物を埋めたのかなぁ。

    そういや、シンも宝物あったきがするけど何処いったんだろ……。


    てふてふさん
    しんと一緒に続きは次のお題にw
    というか、てふてふさんも文章書かれるんですね。
    そっちに驚きましたです。
    パレスについてからの描写がうまいと思いました。

    ……
    というか、コメント書いたほうがいいかなぁって思って書いてるのですけど
    文章の書き方もしらないシンが書いて意味があるのだろうか……。
    失礼になってないですかね……。

    2007年10月22日 16:23 by 見習猫シンΨ

  • 面接不合格、しかも彼女に振られる。
    僕は、肩を落とし世間から身を隠すように歩く。
    通り過ぎる靴の群れ。

    ふとコンビニの駐車場をみると
    太陽に反射してなのか綺麗に輝くスコップが落ちているのに気付いた。
    なぜか僕は心惹かれるようにそれを拾った。

    スコップには紙が貼られてるのに気付く僕。
    『赤木町二丁目1−16 ジュゴンマンション 205号室
     の女子大生に届けてください』

    僕はなぜかあたりを見渡すと
    ジャンバーのポケットにスコップを突っ込む。
    女子大生という文句が心を駆け巡る。

    ――いつの間にか僕は背筋をピンと伸ばし、
    軽やかな足取りで、自分のマンションに帰ってきていた。

    (次のお題に続く。)

    2007年10月22日 13:17 by 見習猫シンΨ

  • 人通りのない夜道を歩く。

    先の方に道を大きく照らす明かりが見える。
    コンビニだろう。

    ゆっくり進み、通りすがりに見上げればやはりコンビニで、店内は遅すぎる時間のせいか従業員以外の人影は見えない。
    ○×二丁目店。
    へぇ、二丁目なんだ……たいして役にもたたない知識を仕入れた。

    ちなみに“○×”は読めなかっただけ。
    地名ってのはなんだってああややこしい読み方があるんだろう。
    いつもだったらアレコレ推測してみるのだが、今そんな気分にはならない。

    歩みは止めずに、何度も反芻した手書きの地図をもう一度脳裏に描く。
    このコンビニは目印の一つだった。

    通り過ぎてしまえば、もうすぐそこ。
    歩む速度は努めてゆっくり。
    たぶんそれくらいでちょうどいい。

    あくびをしながらもチラリとこちらを見たコンビニ店員を思い出し、焦燥感が生まれる。
    大丈夫、自分に言い聞かせながら角を曲がる。

    どこがパレスだ……とおんぼろアパートを見上げ思った。
    庭、と言うのがおこがましいような狭い敷地内には玩具が打ち捨てられ、箒が投げ出され、花壇でも作ろうとしたのだろうか、盛 り土がありスコップが突き刺さったままになっている。

    何もかも、中途半端。
    月明かりに浮かび上がる、玩具の黄色とスコップの銀色を見つめ、少し感慨に浸った。
    遠くの方でなっている救急車のサイレンで我に返る。
    馬鹿馬鹿しい。
    もう決めたはずだと、ポケットの合鍵を探る。
    合鍵が一緒に入れていたものとぶつかって小さい金属音を立てた。

    決断はしたのだ。

    階段を上り、表札を確認したら、鍵を差し込みゆっくり回す。
    ノブに手を伸ばし、一息。

    ノブが回る。
    そして……。

    残念だ。
    チェーンすらされていないドアは、静かに開いてしまった。



    (と、中途半端に終わってみる。長いし。初投稿がこんなのでよいのかしら?)

    2007年10月22日 00:14 by てふてふ

  • 昔、二丁目の空き地に宝の地図を埋めた。小学生の頃だ。
    手書きの地図には、当時の僕が必死になって集めたシールの在り処が記されている。
    会社帰りの通勤急行。中吊り広告を見て、急にそのことを思い出した。

    あの空き地には、まだ地図は眠っているのだろうか。
    誰かが地図を見つけて、僕の宝物を掘り出したかもしれない。
    ひょっとしたら、もうコンビニが建っているかもしれない。

    いずれにしても、もう何十年と経っている。
    地図はとっくに腐食しているだろうし、肝心のシールの場所さえ思い出せない。

    今の子供は、宝物ってあるんだろうか。まさかゲームソフトを地中に埋めたりしないだろう。


    「ただいま」
    「お帰り。あなた、翔太がね…」
    「ん? 何だ?」
    妻は帰るなり、子供のことで相談してきた。なんでも、スコップが欲しいと言い出して聞かないらしい。
    「なんでスコップなの?」
    「それが、いくら理由を訊いても答えてくれないの」



    日曜日、僕は久々に子供との時間を有意義に過ごした。それは、僕自身も子供になれた日だった。

    2007年10月21日 00:30 by たろすけ(すけピン)

  • >スコップ

    僕的にスコップといえば大きなアレなんですが・・・
    シンさんの言うとおり、地域によって違うんですねー、解釈が様々(゚Д゚ )


    謎は多いほうが良(ry

    2007年10月20日 23:22 by いつき

  • もみじさんのは面白いですね。
    想像すると喜劇っぽい感じです。

    田舎のコンビニを想像させ、その中で繰り広げられるドタバタ劇場?
    最後にでてくる「二丁目のサブちゃんは」
    余計に面白味を追加してる感じです。


    ゆーきさんのは色々と考えさせられますねぇ。
    謎がかなりあるので、どういうことなんだろうって。
    最後に、なぜかコンビニ店員が大粒の涙を流しているので、
    やっぱり男の人も女の人を愛してたんですかねぇ。
    謎が多くて、それがまたよかったです。


    もみじさんが言ってたお題の件ですけど
    しんは、お題で色々ジョークとか謎かけとつくってるんで思うんですけど
    リアル人物名とか地名みたいなのは、扱いづらいかもです。
    二丁目は扱いづらかったです。

    あと、関係ないですけど。
    スコップなんですけど捉え方が様々みたいです。
    普通スコップは小さいシャベルの事とは思うんですけど、
    地域によって解釈が様々らしいです。ちょっと勉強になりました。

    せっかくお題を与えてくれてそれにケチをつけてるのじゃないのですが
    参考までにw

    2007年10月20日 14:14 by 見習猫シンΨ

  • 恒例の見直し訂正です(汗


    街頭に照らされた彼女は、頭から血を流していた。

    街頭に照らされた彼女は、頭から血を流していて、顔の左半分が血に染まっていた。


    その男女の姿に、コンビニ店員は何故か大粒の涙を流した。

    その男女の姿に、コンビニ店員は何故か自分でもわからないまま、立ち尽くしてひたすら大粒の涙を流した。

    訂正ばっかりすいません(汗

    2007年10月20日 00:39 by いつき

  • 目の前には、血塗れた死体。
    僕の手には、鈍色のスコップ。

    殺してしまった。

    二丁目の角で、僕は息を荒くして立ち尽くしていた。
    辺りは闇に包まれ、誰も通らないので気付かれたという可能性は低い。
    僕は死体から目を背け、踵を返して走り出した。

    もう10分くらい走り続けていた、その時だった。
    「・・・・・・愛してた?」
    声が聞こえた。
    「・・・・・・私は愛してたよ?」
    声の持ち主は死んだはずだった。
    「・・・・・・ねぇ、愛してたんだよ?」
    走りながら振り返っても、誰もいなかった。
    「・・・・・・愛してなかったの?」
    声はまだ聞こえる。
    僕は立ち止まった。
    「愛してたさ!!!愛してたに決まってるだろ!!!」
    僕は叫んだ。
    周りに誰かいてもいなくても関係無かった。
    「・・・・・・じゃあ、どうして?」
    声は止まない。
    「・・・・・・どうして殺したの?」

    突然、側頭部に強烈な衝撃が走った。
    「・・・・・・理由なんていいわ。愛してるなら、一緒に死んでね」
    街頭に照らされた彼女は、頭から血を流していた。
    僕の持っていたスコップは彼女が両手で持っていた。

    もう何も喋れなかった。
    もう指一本動かせなかった。

    彼女はスコップを大きく振りかぶったところで、僕は目を閉じた。
    痛烈すぎる二度目の衝撃と共に、僕の意識は飛んだ。



    とあるコンビニ店員が、バイトが終わって帰宅途中、頭から血を流した男女の遺体を発見した。
    男女は、死ぬ瞬間まで愛し合っていたように寄り添い合っていた。
    その男女の姿に、コンビニ店員は何故か大粒の涙を流した。

    2007年10月20日 00:32 by いつき

  • うまいですねぇ・・
    前半の沈黙の多いゆったりした描写が好きです。

    コンビニ唐突に出しましたね(笑)
    しかも、「まぁた、突然だな。かわってねーな。そういうとこさ。 」
    の一言で正当化してるのがニクタラシくていいと思いました(笑)

    2007年10月19日 08:59 by 石瀬醒

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