断片小説
短編小説よりさらに短い、というか、小説の体を成してない。
でも、今思いついたシーンを書きたい、そんなことってあるじゃないですか。
そんなあなたの、日の目を見ない物語の欠片を、チラ、と発表してみませんか?
それが面白そうだったら、ブログの小説の方も読んでみようか、と思われるかも知れませんよ!
2007年09月21日 16:46 by 石瀬醒
頭皮についての断片
え?40代日本人男性が、頭皮について考える時間は1日あたり4時間?
どこ調べすか、それ(笑)。 1000人、本当ですか?
4時間、何考えるって言うんすか。ありえないでしょう。
僕はそんな気にしてませんよ、もちろん。ははは
はい?
欧米では、同年代の男性で6時間?なに、4時間は少ないってこと?
いやでも、無理っしょ?仕事もあるし。
じゃなくて、真剣には考えてますよ、僕もね。でも、日に6時間考えますか?
頭皮について?
毛根痩せてないかな、とか、毛穴詰まってないかな、とか?
大体それでね、6時間考えたところで、何にもならないじゃないすか。
むしろストレスで余計、毛、抜けるでしょう?
え、あれ?それちょっと引っかかるな。なんで「あなたはもっと考えた方がいい」なんすか?
「あなたは」って。
せめて「あなたも」がこの場合・
2007年09月22日 00:56 by 石瀬醒
やってみましょう
小説「おいしいご飯の作り方」
1.米を大量の水を使ってすばやく磨いで、30分放置プレイ
2.米に対して1.2倍の水を添加
3.かまどに投入して、一気に沸騰させる
4.よくかきまぜてふたをして、10分ほど弱火でダラダラ加熱する
5.最後にワラを火にくべて、一瞬だけ強く加熱する。
6.20分ほど蒸らす
7.お弁当箱に詰める
8.会社に出勤する
9.朝、上司に肩を叩かれながら「これ以上会社にいてもつらい思いするだけだよ」と言われる
10.昼休み、公園で呆然とする
11.弁当箱を取り出す
12.嫁にゴマでご飯に「ガンバッテ」と書かれている
13.涙で塩味がつく
14.完成
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