小説の構想はどの要素から考えますか?
小説を書くときには様々な要素があります。おおまかに言えば
・登場人物の設定
・時代
・舞台
・時間軸
・季節
・起承転結
・どういった視点から書くか
・伏線の張り方
などがあげられます。
私はまず登場人物の設定です。それからそれに合わせたストーリー、視点、時代を書きだしていきます。
皆さんはどこから取り組みますか?
2011年03月13日 20:14 by 猫哉あまね
こんばんは、遠野です。
短編の時は、思い付きとノリだけで書きますw
長編の時は、それなりに考えてます。↓は私が長編書く時の手順です。
▼「転」⇒「結」
起承転結では、まず「転」から考えます。
物書き指南本でも大体「転」から言ってますね。
で、私の場合は「転」⇒「結」まで簡単なイメージを付けときます。
そうしないと、後半の締めで確実に詰まるので。
「転」のイメージはその時の思い付きなので、
キャラからだったり、舞台設定からだったり、ストーリーからとか、
特に決まった思い付き方はないです。
ただ、作中の象徴的なシーンは最初に作ります。
▼設定の骨子
そして、思い付いた「転」をどう活かすか、という視点から
人物や舞台の設定を煮詰めていきます。最初のイメージを手掛かりにして、
設定の骨子を作っていきます。地味な作業。プロット以前のメモ段階。
実際絵にかいたり、台詞を幾つかまとめたりです。
▼イメージの明確化
「転」⇒「結」のイメージ、設定の骨子が出来たら、
しばらくの間、どういう展開にしていくか考えます。
それで、更にイメージを固めていきます。
その辺りでキャラクターの性格の指針を幾つか決めたり、
舞台がどういう風景だったり、季節がいつだったり、
どういう展開にすれば面白いかとか、伏線どうするかとか、
色々なイメージを明確にしていきます。
……大量に没案とか、使おうと思って忘れたりとか、
そういうことが多々ありますw
▼「起」のもっとも有効的な演出
どうすれば、まず読者の注意を惹けるのか、という観点から
「起」の切り出し方などを考えます。もうこの時点から
ほとんど書き始めてます。……が、ここでかなり止まります。
書き出しの類型(時・所型、人物紹介型、回想型etc)や、
語り手(要は一人称、三人称とか)はどうするかとか、
何度か試行錯誤します。
▼「承」⇒「転」まで面白さ維持
中だるみのつまらないシーンを書かないように注意しながら、
実際に本文を書き始めます。「承」は書きながら考えます。
で、あとは最後まで書き切るだけです。
参考になりましたか?
うーん・・・
適当にかきたいと思った作品をかいてます!
舞台は現代とか未来とか過去とか色々ありますがw
頭にうかんだことをそのまま書き写している!ですかねw
他の小説のいいところもみますね!
・ストーリーや登場人物の性格などが頭に浮かぶ
・自分で他の作品とかのをみて編集。
ってかんじですかねw
2011年06月25日 20:39 by 鬼灯 雪洞
起承転結の起と結を思いついて、それをつなぐのに四苦八苦して、
起と承ぐらいまで書いたところで、キャラとストーリーが矛盾してきて、
転と結が最初に予定していたストーリーをまったく違ってくる
というのが一番よくあるパターンです。
ぶれてぶれてぶれまくって……でもぶれるほうが最後うまくまとまる気がします。
2011年06月25日 13:54 by KurogamiKen
頭の中にポンと浮かんだ映像を大切にします。
それから、ラストとか落ちとかテーマを考えて、順番に遡る感じですかね。
あ、最後に構成を考えます。
2011年06月24日 23:28 by 卯月かりん
えーっと、まあ、オーソドックスですが、「起承転結」があったら、「転・結」から書きますかねぇ。
物語を逆算して作って、最後はキャラ、設定です。
何を伝えたいのか、が先ずはっきりしないと、私の場合は物語が終わらないので…。
プロットに至る前の、物語をあれこれ考えている時は、「読者にどういう感覚(悲しいのか、ハラハラドキドキなのか、とか)を 味あわせたいのか」を先ず第一に決めます。
凄い抽象的なスタートですが、意外とこれが具体的なテーマに変化したりするのですよ(僕だけですか…?)。
私はショートばかり書いているのですが、大体は思いついたキーワードを書きとめて、そこから大きくしたります。
あとは、ショートなのでオチに気を付けて書きます。
なさすぎてもつまらないですし、ありきたりすぎるとあってもつまらなかったりしますので。
もちろん、時間軸と舞台にも気をつけます。
自分で分かって書いても、読んだ人にくみ取ってもらえないのでは意味がありませんので。
登場人物なんかはあまり気にしません。書いているうちに最初と変えた方がしっくりくるときもあれば、最後まで「男」とか、大ま かなことしか分からないままにすることもあります。もちろん最初からそれを狙っての場合ですが……
一度書き終えたら3日ほど眠らせ、また違う話を書いてから前の話に戻る。それを続けていると、おかしなところを直せたり、もっ とこういうほうがいいかも?って分かるので。
ショートだから出来ることかもしれませんが……。
2011年06月05日 23:21 by bird∞
基本的にプロットが思いつく→プロットをまとめる→それに肉付けをする形で文章を書いていく、という形をとっております。
視点はプロットと同時に決めてしまいます。
ですが世界観・時代はほぼ「現代の日本」で固定していますので、もしかしたら世界観から決めているのかも。
えぇっと 参考になるかは不明ですが・・
ストーリーが思いつく。プロット考える。→自動的に時代も考える。
ストーリーの受容性?とおもしろさで登場人物考える。
あとは適当です。はい。申し訳ない
2011年05月19日 22:36 by 双葉 雪
まずは書いてみます。ふとひらめいたネタを、「絶対に原稿用紙三枚におさえる」と決めて、書きます。
そのあと、ここにこんな表現を入れたいとか、細かいことを決めていって、それからもう一度、今度は好きなだけ長く、文章をつく っていきます。
はじめの原稿用紙三枚をもとに、順々に思いつくままに、時代や背景、キャラクターなどの設定を詰めていきます。
2011年05月18日 21:21 by あんみつかりん
うーん、僕は思いついたネタ(ワンシーン・物語などなど)が最初で、
その次に大まかな登場人物や舞台などを考えて、
最後に物語ですね。
物語でも各順番は
1.思いついたワンシーンやイメージなどをできる限り具体的に考える
2.大まかなラストシーンやオチを考える
3.細かい部分を繋げていく
という感じで作ります。
インスピレーションで物語の雰囲気が決まったら、
オチを決めておいた方が物語としてぶれないと聞いたことがあるので。
オチを最初に決めておけば、途中で多少オチが変わるようなことになっても、
軌道修正もできますしb
2011年05月18日 00:46 by 源五郎丸@
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