愛は終わらない永遠の歌
ささやかなつながりとの
生きる物語
後ろであたしを呼んでいたの
眠り姫のあたしへ
恋は終わらないヒトの話
一瞬で溶けてしまう
華の物語
隣で名前を呼んでいてよ
まだ目覚められないあたしへ
お水をください
喉が渇くの
砂を吸い込んじゃったみたいに
お水をください
なんだか巡って綺麗になれるから
身体の中を
巡り巡って
たどり着ける気がするの
JEZERO
蟲喰う死体の足掻き
血の戦慄が滝の様に流れ落ち
声が聞こえる気がした
行き場を無くして啼くだけの
囚人と囚われのアナタ
愛など所詮は偽善のために
何も変わりはしないだろう
隠れて逝くだけなんて
花粉が死へと導く麗しい華
香りで極限の苦しみの味を知り
嘆きのJEZERO..
そんな女の悲しい生き様よ
見守る神は甘い蜜を吸い
幸せいっぱい摘んでください
思いっきり摘んでください
いつかあなたの元へとこの歌が
届くようにと願っています
幸せいっぱい思い浮かべて
あふれ出すくらい思い浮かべて
どんなにあなたが大切なのかと
伝えたいのです 嗚呼
そしてねいつか歌が届いたら
あのヒトの元へと送ってください
そしてその歌があなたへ届いたら
そのときあたしは光れるのです
輝けるのです
頭の中がごちゃごちゃで
整理なんて出来ないほど荒れてて
あなたは気づいてくれました
でも
結局変えられるのはあたし自身だから
まだ
助からないまま
何度も不思議に思った
トモダチとはしゃいで
楽しかったはずの一日も
一人になると本当に楽しかったのか考えるの
けして満たされない
どんなに力尽きるまで
満ち足りた幸せな一日でも
本当に満ち足りていたのか考えるの
いつも渇いている
満たされないまま
どこか寂しい
寂しくないはずの一日なのに
どこか渇いてる
ああ・・・
きっとあたしは永遠にわかりあえる時
などこないのだろう
あたしがあたしを知らないまま ね
あたし
ずっとあなたに
あたしだけ見て欲しかった
ずっとあたしだけ支えて欲しかった
でも本当にそうなると
何か違ってて
やっと気づいたの
やっと
みんなに優しいあなたが好き
なんだって
そんなあなたが選んでくれた「あたし」だから
うれしいんだって
ごめんね
ごめんなさい
あなたをいっぱい傷つけてしまって
ごめんなさい
一人だったら考えない事も
あなたが一緒にいると
きっと考え始める
普段何も感じない景色も
あなたが一緒にいると
きっと心に響くの
あなたの存在が
とても大きいの
あたしの望んでいる事が
いつか
いつか
鮮やかに色が付いて
映画のように動き出して
そんな日がくるのなら・・・
あたしは何度裏切られれば
気づくのだろう
何度跳ね返されれば
諦めるのだろう
一人になって
残る想いは
愛した日々より愛された日々
遠回りしたね
でもわかっていたつもりだったよ
何が一番光ってるのか
月日はいくつも経ち
黙っているだけじゃ
きっと辛いはずなのに
抱きかかえながら過ごしてる
夢を追ってるだけじゃ
たぶん辛いだろうに
涙も悲しい顔一つ見せないで
きっとこれが
決めた思いを守る姿
愛を確信した強い心
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