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キリスト教

前々からキリスト教について色々調べたいなと思っていたのですが、最近読んだ本がようやく取っ掛かりになりました。

それで最近、本を買ったり借りたりして、色々と読んでみています。

まずは難しい議論抜きで、キリスト教や宗教全般について思う所を語り合ってみませんか?

2008年12月24日 23:14  by 

コメント一覧 30件中、21~30件表示

  • なんかどうも全般的に、宗教は私にとって「胡散臭いもの」って感じがしてなりません。
    家にキリスト教(エ○バかな?)の人が来るんですけど、景気の悪ささえ神の裁きのような話をするんです。
    それだけ神様を信じられるっていうのが凄いなあって感心するというか・・・。

    コメントの中でもちらほら出てきましたが、曖昧である「正義」というものを「正義」にするために、信仰があるような気がして います。
    うまく説明できない・・・。

    2009年01月07日 00:20 by のー

  • ナルニア自体、聖書がベースですもんね。キリストとその弟子達のことを学び直した今、もっかい読み返してみたらアスランの見方も 少し深まるかも。

    イエス自身も、ただ裁くだけ、の神様には違和感を持っていたようです。だからそこで愛の神の存在を唱えたのでしょうけど、結 局その後キリスト教ではまた裁きの神が持ち込まれたので、日本人には体系として分かりにくくなったのだと思います。

    それにしても「裁き」かあ…。僕もいまいちピンと来ないですが、裁きというのはむしろ許しの一種なのかなと思ってます。宗教 的には。

    2008年12月31日 13:45 by

  • そういえば、「ナルニア物語」のCSルイスも、神学者でしたね。もっとも彼は突き放すというより、むしろ擁護的な立場に立っての 研究者でしたが。

    キリスト教が日本で余りよく理解されてないのは、一つには「裁き」という概念が、日本人にはなじみが薄いからではないかと思 います。

    裁き、というと冷酷、無情というニュアンスが付きまとい、それを行う神様って、どうも信用できない→裁判員もできたらやりた くない、正義なんて相対的、正義を気取るアメリカってどうよ?、ということになりがち。

    2008年12月30日 15:40 by leprechaun

  • 遠藤周作の『イエスの生涯』を読み終わりました。
    次は『キリストの誕生』だな…。

    2008年12月29日 12:04 by

  • おお、どちらも読んだことない(笑)そういう、西洋人自身による研究所にも早く触れてみたいのですが、やはりまずはちゃんと理解 してからですね〜。

    今日もようやく遠藤周作の『イエスの生涯』を読み終わりました…。

    2008年12月28日 19:15 by

  • ジョーゼフ・キャンベルの本なんかは、結構「神学論」としては面白かったように思います。西洋人の宗教学研究家は、どうしてもキ リスト教を見放しているような空気があり、その点でも面白いです。

    学者ではありませんが、小説家アン・ライスの作品にも、キリスト教に対する疑問・追求といった姿勢が見て取れ、興味深いです ね。

    2008年12月27日 09:45 by ゴルギアス

  • キリスト教理解が深まれば、イスラム教の理解だってもっと深めることが可能になるはずですしね。

    取っ掛かりさえあれば、聖書はヨーロッパ世界から現代のエンターテインメント作品までグッと理解を深めるいい入り口になると 思うのですが、とかくキッカケ作りというのが難しい。

    興味があっても、いきなり旧約の最初のページから順繰りに読むのは無理がある気がしますし。だから僕はキッカケを探し続けて 、ようやく美術の世界から入り込むことが出来ました。

    それでも、仏教もそうですが、宗教と言うのは「よく分からなくても感覚的に分かった気にさせる」部分もありますね。キリスト とか十字架とかクリスマスとかだけで、何となくキリスト教を知った気になっている日本人は多いと思います(僕もそうですが)。な んかもう当たり前すぎて、実は自分が聖書すらも読んでいない、ということを忘れてしまう程に…。

    2008年12月26日 13:55 by

  • 聖書を理解してないと、西洋文明は理解できないと思います。アメリカの中絶問題やイラク戦争なんかが、日本で歪められて報道され ている(ように見える)のは、マスコミがキリスト教精神を表層的にしか理解していない、という点に一因あるでせう。

    2008年12月25日 23:20 by leprechaun

  • 初めに言葉ありき、ですものね。少し調べただけでも、聖書の世界は実に西欧の倫理・哲学・美学の隅々まで行き渡っているらしいこ とが分かります。

    仏教も、唯識など体系化の努力はそこここに見受けられますが、これもまた余りに専門的で分かりにい部分が多いですね。どうも 、理解され難い難解な専門知を日本人が好むのはこの辺にも原点があるのではないかという気がします。

    2008年12月25日 12:25 by

  • むかし、教会に通ったことがありましたね。聖書とか勉強してみると、結構それはそれで一つの倫理体系なんだなあ、と実感したもの です。

    キリスト教でありがたかったのは、一つ一つ、言葉で追って理解できるという点でした。仏教になると、「空」「悟り」など、根 本教義でさえ、曖昧にしか定義されておらず、人によって言い方もまちまちなので、理解しづらい。

    2008年12月25日 01:15 by leprechaun

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