とある小説の受け売りなのですが、
「生きることとは、自分を知ること。生きている間にどれだけ自分を知ることができるのか、そういうことが生きるとということ」 なのではないかと思います。
私は「自分」という存在について理解ができませんでした。正確に言いますと、今もです。
流れに身を任せて生きるのみだった自分は、自分の力量を知らなすぎたのでした。
自分は何ができて、何が好きで、何ができなくて、何が嫌いでなのか……。
深くそういったことを考えたこともないのでした。
「自分」という存在は何なのか。
私はどうもきちんと向き合っていないのか、知ったかぶりはできても全てを理解することはできません。
人は何らかの意味を、自分の生きる意味を見つけながら生きるのだとも思います。
私の場合、「自分とは何かを一生問い続け、少しでも多くのことを知ること」なのだと思っています。
それを問い続けることは、最終的には自分の望む「幸せ」とやらを手に入れられるような気がするのです。
今の自分が幸せではないというわけではありませんが、満足もしていません。正確に表現するなら、「自分」という存在に不満しか ない状態です。
周りの方々には感謝していますが、自分は自分自身を知ることに精一杯なのです。
細心の注意を払って、迷惑をかけないようにしていますが、どうしてもかけてしまうものです。
それでも嫌な顔しない周りの人たちには、本当に感謝しています。
2014年03月15日 23:41 by 汀
現代の科学では、
・生命とは、遺伝子のこと
・生きるとは、遺伝子を複製していくこと（遺伝子の自己増殖）
となります。
ただ、これは科学的に正しいとしても、
現実に日々を生きている私たち生活者にとって、
何の意味もない知識です。
トピ主さんは、「生きる意味とは何か」と問われているのでしょうか？
（そう言っているようにも、そう言ってないようにも見えるのですが）
人間は、何か生きる意味や使命を与えられる形で、生まれてくるのではないと思います。
はじめは何の意味もなく生まれてきます。
何の意味もないところに、自分なりの意味を与えていく。
それが生きるということだと思います。
自分なりの「生きる意味」を見つけられた人は生涯幸せだと思います。
私は私なりに目的を持って日々生活を送ってはいますが、
いまだに「生きる意味」を見い出せていません。残念です。
生きるとは成長するという事。
もう一つ、ミーム理論で言うところの継承。
私はこの二つで生きるを説明することができると考えます。
生きるのではなく、生かされてるのだと思うのです。
どんなに使命感持って生きてると思っても、突然、事故に遭ったり、病に冒されたりと、どうする事もできないものです。
今日朝目覚めた事に感謝し、空腹を満たす程度の食事を取り、謙虚に時を過ごす。明日、また眼の覚める事を祈りつつ、床に付けれ ば、いつかは終わりが来る。
「智に働けば角が立つ。 情に掉させば流される。 意地を通せば窮屈だ。 兎角に人の世は住みにくい」
夏目漱石の「草枕」の一説です。上手い事、言ってるでしょう。
生命とは・・・それは普通に言葉の定義を調べた方がいいですね
生きる・・・
生きることに意味なんて無いよ。
僕らはたまたま細胞分裂して複雑なつくりになったおかげで考える事ができる
ただそれだけ
そしていつか確実に死ぬ。
またもとのように存在しないものになる
それだけのことだよ
2012年07月13日 14:59 by 狐さま
生きるとは、難しいですよね。
息をしていたら生きると言えるのか？と思います。
生きる意味を知ることが生きるではないのかと・・。
私の姉はお産の時、心肺停止しましたが
お医者様の蘇生処置で戻ってまいりました。
その時姉が心臓停止しました。と聞こえたけど
子供のために死ねないと迫りくる闇の世界と戦ったと
その時のことを話してくれます。
また主人も小学１年生の時交通事故で幽体離脱しています。
お姉さんたちが、変形した顔を見てもうだめだと思ったそうですが
主人はその時、どうしたら体に戻れるかと
救急車を追いかけたり、体の上に被さたりしたそうです。
なかなか戻れず意識不明が長かったそうですが
体に戻れたときは、激痛が走ったそうですが
もどれて、安心したそうです。
周りにそうゆう人がいるので
命って死んでもある。と気が付きました。
だから、少し生きる意味についても
長い目で見れるようになり、考え方が変わりました。
臓器移植も賛成だったのが、今は反対です。
命あるのに心臓止まったって言われて解剖されたらいやだもの。
自殺も同じ、犯罪も、別にいいやなんて思ったら
だめだよ。生きてるんだよ。楽になんかならない。
生きる意味は今も私の課題。
永遠に求めて生きたいです。
動物も石も、山も地球もみんな生きています。
最近生物学者の本に遺伝子の生命エネルギーは
変転する中の補い合う『動的均衡』
というのが面白くて、
蟻を調べると怠ける蟻が２割いてこの蟻をどけると
他の蟻が怠けるそうで、命とは怠ける蟻を許せる社会性を
含むのが動的均衡と呼び他の蟻が助けることが遺伝子でも同じで
機械と違うと生物学者が述べておりました。
私たちの皮膚１つの中でも命があり変化に対応しているそうで
人間だけが後悔するそうで、変容を受け入れればいいだけ
と申しておりました。
生きることを受け入れよう。
だそうです。
マイブーム。なのですが、生きるを違う視点で見ると
かなり楽しいですよ。
2012年03月02日 01:25 by 未来の夢
＞オシママサラさん
はじめまして。
私も今年のゴールデンウィークに、バラナシに行って火葬場を見学してきました。
オシマさんと同じく、目の前で明らかに形を変えていく肉体に、
そしてそれを悲しむように、同時に祝うように、見守る人たちにも、生命を感じました。
しかし、
私が何よりも生命を感じたのは、その神聖な空間で、
なんとか観光客からお金を取ろうと薪代を請求するインドの人たちでした。
最初は、「いったいなんなんだ！！」と思ったのですが、
ふと、それがとてもとても“自然”な姿に感じたのです。
そうか、これが生きることか。って。
日本人の私には、きちんと理解しきった自信はないのですが、
そこでは、火葬場で火葬を行う事と、それをひとつの観光としてお金を得て生きることは、深く深くつながっているんだと思いまし た。
イライラせず、笑顔で「ＮＯ」と言えると、インドは本当に素敵な場所に感じます！！
インド一人旅旅行記；バラナシ編、よかったらご覧ください！
※もともと印刷用に作ったので、とっても読みにくいです！
http://synamon47.blog52.fc2.com/blog-entry-21.html
2011年10月07日 23:32 by ことばおいてたひと
「使命」という言葉は、その文字の通り、「使う」「命」と書きます。
何のために、その「命」を「使う」のか、その事が「使命」の言葉の意味ですね。
そんなタイトルでブログを書いてみました。良かったら読んでください。
ヽ（＾＾）／
http://kantoseino.blog20.fc2.com/
2011年09月15日 14:29 by カンガルーの西濃
ん～奥が深いですね
「生」の逆である「死」を理解すると「生」の本質が見えてくるかもしれませんね
私はインドのバナーラシーで火葬場に行きました
人（死体）が１０体ほどコンスタントに焼かれていました
人の焼かれる臭い
人の焼かれる音
人の焼かれる空気
私は「生」と「死」を感じました
そして焼かれた灰はガンジス川に流され、ヒンヅー教的な輪廻転生で次の「生」に生まれ変わるのでしょう
人間の四苦八苦にも老いや死にたいすることは紀元前から語られてきました
ブッダの教えを参考に生きるのもよいでしょう
南無阿弥陀仏♪
2011年09月12日 19:49 by オシマ マサラ
原発とか経済とかエネルギーとかなんやかんやありますが、無理にポジティブとか思わずに、世の中こんなもんかなという感じですよ 。もちろん、趣味とか良いこともありますが。
