プラハの春〈上〉 (集英社文庫)

プラハの春〈上〉 (集英社文庫)

政治、社会、そして人々の生活と、平和、幸せを考えさえる良書

最高の書です! もう先が読みたくて仕方がなく、本を持っていないとそわそわしてしまうぐらい、実にすばらしい作品。 文句なしの最高偏差値75の評価です。 物語のおもしろさあり、歴史としてのおもしろさあり、 そして今後のさまざまな政治、社会を考えさせられる書としてもおもしろく、 ぜひみなさんに「すぐ」読んでほしい本です。 ちなみに上巻のはじめのプロローグはたった12ページといえどつまらないので、 ここでくれぐれも短気をおこして挫折しないように。 1968年、チェコスロバキアで起きた自由を求める民衆運動「プラハの春」が、 ソ連軍を中心とした共産主義国家に押しつぶされるまでの状況を、 日本大使館勤務だった外交官の著者の体験をもとに書いた作品。 非常に政治的な話だが、そこにうまいこと恋愛を織り込むことにより、 実に奥が深く、そして読みやすく、劇的な政治&恋愛ドラマとなっている。 本を読んで驚いたのは、旧共産主義諸国の政治のひどさ。 ここまでひどいとは思わなかった。 権力の集中による権力者のどうしようもない腐敗と、民衆の自由を制限する圧政。 権力内部にあっても密告や監視を恐れて誰も信用できない社会。 まるでナチスの生まれ変わりであるかのような、ファシズムの双生児といっていいコミュニズム。 その実態が赤裸々に書かれて、ここまで「東」側の国がひどかったことにショックを受けた。

FC2違若吟若ャ

2007綛0601 0229 / aiquita aiquita.blog93.fc2.com
5剛賢5
チェコに来る前に読んだ。本を読んであそこまで感情が移入したのは初めて。(下)もあります。
2006綛0819 0800 /   仁屋番頭 aerialspace.blog33.fc2.com
5剛賢4
東西ヨーロッパが冷戦状態にあった当時近隣諸国に滞在し、東側との緊張を体験した知人らは、まさにこの小説のような世界だった、読んでいないのなら読みたまえ、と申し合わせたようにいうのが始まりだった。 「ファシズムと共産主義は呪われた双子の兄弟」 途中の社会論の単純さには閉口しつつもこの一句は前後のコンテクストとあいまって読者へのライトモチーフとして印象に残る。 著者は現役の外交官。跋には「事実を素材にしたフィクションである」と断っている。ネット上の諸書評と同じ感想を抱く、どこまでが現実にあった話しでどこからがフィクションなのか、、、つい著者の心痛を思ってしまう。 小説を読みつけていない私は冒頭で一度くじけ途中の濃厚なラブストーリーに所在なかったが、それさえ乗り越えられれば一気に読める。ヨーロッパに興味のある人にはよい参考書だと思う。

≪ゃ荐篋

2008綛0502 1030 / 日々どっかで flocke.blog42.fc2.com
プラハの春・ベルリンの秋
プラハの春〈上〉 (集英社文庫)(2000/03)春江 一也商品詳細を見るベルリンの秋〈上〉 (集英社文庫)(2001/03)春江 一也商品詳細を見る大学二年生の夏休みに初めて旧共産圏の国へ行きました。ハンガリーから入って、ス ...
2007綛1130 2200 / どうすればぼくらはきみたちとトモダチになれるのだろう itatteheibonde.blog79.fc2.com
プラハの春(上)
プラハの春〈上〉(2000/03)春江 一也 1967年3月、プラハ。 チェコスロバキアは共産主義の抑圧から脱し、経済改革と自由化への気運を高めつつあった。そのさなか、堀江亮介はビーナスのようなカテリーナ・グレーベ ...
2007綛0622 1718 / 自己満の読書日記 fidofon.blog68.fc2.com
社会主義の誤解
本の題名にもなっている プラハの春 とは 第2次世界大戦後のチェコスロバキアで 真の社会主義を目指した 改革派の運動のことをいう 元々、恋愛小説だと思って読んだんだけど 実際 恋愛話は付録みたいなもん ...
2007綛0415 2345 / イタリアつれづれ日記 orsetto.blog5.fc2.com
久々に時間を忘れました
 『プラハの春』、題名から興味をそそられ、前々から読んでみたかった本。その期待に十分こたえてくれる本でした。 プラハの春〈上〉春江 一也 (2000/03)集英社 この商品の詳細を見る プラハの春〈下〉春江 一也 (2 ...
2006綛0919 1630 / 夢追い人生−漫画家になりたい− yumeoizinnsei.blog44.fc2.com
チェコにチェコっと行ってくる
明後日からチェコ旅行。 個人旅行だから電車の時間調べたり、ホテルの場所、両替所の場所調べ たり大変。 (旅行慣れしている母の指示に従って、私は動いてるだけなんだけど) 今『プラハの春 (春江一也著 ...
2006綛0818 1003 / Aerial Space aerialspace.blog33.fc2.com
『プラハの春』を読む
プラハの春〈上〉春江 一也 (2000/03)集英社 この商品の詳細を見る 遅ればせながら読み終えた。 出だしを読んで、その後読まずに積ん読にしておいたのだが。。。とあることをきっかけに読書再開の運びとなった。 ...