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日本の奇習・土着伝承

奇習の集積。

2019年02月15日 19:08  by 千極斎

コメント一覧 57件中、41~50件表示

  • [リンク:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E5%AD%90]鬼子[/リンク ](おにご)は、親に似ていない子供、異様な姿で生まれた子供。
    特に歯が生えた状態で生まれた子供のこと。

    日本各地の俗信においては、歯の生えた鬼子は良くないもの、縁起の悪いものとして生まれた後に殺害したり、捨てて他の誰かに拾 ってもらうなどの事例が見られる。
    ■群馬県山田郡ではかつて、歯が生えて生まれた子供は捨て、近所の人に拾ってもらっていた。
    ■同県の別の地方では、生まれてすぐに歯の生えた子供は三つ辻に捨て、人に頼んで拾ってもらっていた。
    ■長崎県久賀島でも、33歳のときに娘を産むと親に逆らう鬼子になるといい、別の親に拾わせる風習があった。
    ※民俗学研究所編著 『綜合日本民俗語彙』第1巻、柳田國男監修、平凡社、1955年、271頁。

    ■貞享時代の怪談本『奇異雑談集』には、京都東山の獅子谷という村で、ある女が異物を3度分娩した末に4度目に鬼子を産んだ話 がある。
    この子供は生誕時にしてすでに3歳児ほどの大きさで、朱のように真っ赤な色で、両目に加えて額に目があり、耳まで裂けた口の上 下に歯が2本ずつ生えていたという。
    この鬼子は、父に殺されそうになりながら噛みついて抵抗したものの、ついに殺害されて崖下に埋められるが、翌日になって生き返 り、話を聞いていた周囲の人たちに殴りつけられ、ようやく息絶えたという。

    2019年03月04日 10:57 by 千極斎

  • 宵宮は今では本祭の前夜祭のように考えられているが, 本来祭りは神の降臨する真夜中に行われた。東京都府中市の大国魂 (おおくにたま)神社の5月5日の例祭が暗闇(くらやみ)祭と称されるのは,神輿渡御の際,その道筋の家々が灯を消し たことによる。

    宇治市の県(あがた)神社の県祭は6月5日(かつては5月5日) から6日の未明にかけて行われるが,梵天 に神移しの儀が執り行われた後はいっさいの灯火が禁じられる。沿道の家々では男女が雑魚寝してお渡りを待ち,性的な行いも伴うの で,種もらい祭ともいわれた。

    静岡県伊東市の音無神社の尻摘(しりつみ)祭として知られる11月10日の例祭は,暗やみのなかで祭典が行 われ,神酒の杯を回すときに尻を つねって合図するのでこの名がある。一般におこもりとよばれるれる参籠は,修行僧などが堂宇に こもって神仏に祈願をこめる風習で,9世紀末から10世紀 にかけて始まった。祭りの場でのおこもりは共同祈願のための物忌に服 する忌籠(いみごもり)の祭りであったのが,後に暗やみに乗じて性的行事を伴ったものである。

    2019年03月03日 10:21 by 千極斎

  • [リンク:http://www.oumaga-times.com/archives/1063668665.html]コリ ブエ様[/リンク]

    海なし県の、さらに山中の田舎の話。
    ・あの笛は悪いものを祓うために氏神様が時折吹いているもの
    ・ばあさんが子供の頃も、ばあさんのばあさんが子供の頃からもずっとあるらしい
    ・そうやって笛の音が聞こえたあとは必ず悪いことが起こる(小火とか事故とか)
    ・でも笛のおかげでこの辺(俺の住んでる周囲)には何も起こらない←これは実際不思議なことに確かに何もなかった
    ・氏神様とは言ってるものも、何の神様かはよく分かってない
    ・ばあさんたちはコリブエさまって呼んでる(漢字は知らない)
    ・この辺では暗黙の存在みたいになってて、みんな笛が聞こえると「あ、なんかあるな」って思ってるらしい
    ・だけど、時折「嘘笛」というのをやらなきゃいけないらしい

    この嘘笛ってのは、いつもコリブエさまが笛で守ってくれてるのに感謝したり
    時々はコリブエさまに休んで頂こうというのでいつのまにか風習みたいに根付いたらしい
    それは、明確に決めたルールがある訳じゃないけど、コリブエさまを祀るというか氏神とするというか
    要するにコリブエさまに守られてる周囲の家の信心深いじいさまばあさまたちが
    時々コリブエさまの代わりに笛を吹くというものでそれで感謝とお礼とかを兼ねるそうだ

    2019年03月02日 10:54 by 千極斎

  • 女の子が産まれたら
    半年以内にその子の名前を彫った小刀と
    日本人形を用意して
    その子が3歳になると
    日本人形の首を小刀で切り落とす
    http://www.oumaga-times.com/archives/1062009633.html
    山の神様(普通は女性だけどうちの地域は男性の神らしい)
    に連れて行かれないように人形を身代わりにするとかどうとか

    2019年03月01日 09:45 by 千極斎

  • [リンク:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%93%E3%82% 82%E3%82%8A]おこもり[/リンク]とは、青森県下北郡佐井村牛滝地区で今も強行される伝統行事。
    牛滝地区の神明宮において、毎年12月15日と1月15日に行われる。
    老若を問わず地区の数十名もの住人が参加し、「メシッ、メシィーッ!」「シルッ、シルゥーッ!」と狂気とともに絶叫し つつ、ひたすら御飯やすまし汁などをかき喰らい続ける奇習である。
    【[リンク:https://www.youtube.com/watch?v=Avo64_i437I]動画[/リンク]】

    2019年02月28日 08:59 by 千極斎

  • 「夜這い」
    ID :YbpOrQa70
    なかなかのまとめである。

    2019年02月27日 11:25 by 千極斎

  • 【[リンク:http://kowasugiru.blog.jp/archives/22108900.html]閲覧注意[ /リンク]】
    分家の末端だった母親が本家に嫁いでおかしくなった話
    誰かに聞いてもらいたいんで書いていく

    初夜権の話だが、未成年相手にいきなり輪姦させるハードな内容。

    2019年02月26日 12:17 by 千極斎

  • 雑魚寝
    ざこね

    おおぜいの男女が一堂に集まって,雑魚(ざこ)のように入りまじって寝る風習をいう。年越しの夜,宵宮(よみや)や季節の変り 目の行事におけるおこもりの際に行われた。

    西鶴《好色一代男》(1682)に〈今宵は大原の里の雑魚寝とて〉と記されて名高い大原(おはら)の雑魚寝は,京都大原の江文 (えぶみ)神社の拝殿でかつては節分の夜に行われた。宵宮は今では本祭の前夜祭のように考えられているが,本来祭りは神の降臨す る真夜中に行われた。
    東京都府中市の大国魂(おおくにたま)神社の5月5日の例祭が暗闇(くらやみ)祭と称されるのは,神輿渡御の際,その道筋の家 々が灯を消したことによる。
    宇治市の県(あがた)神社の県祭は6月5日(かつては5月5日)から6日の未明にかけて行われるが,梵天に神移しの儀が執り行 われた後はいっさいの灯火が禁じられる。沿道の家々では男女が雑魚寝してお渡りを待ち,性的な行いも伴うので,種もらい祭ともい われた。
    静岡県伊東市の音無神社の尻摘(しりつみ)祭として知られる11月10日の例祭は,暗やみのなかで祭典が行われ,神酒の杯を回 すときに尻をつねって合図するのでこの名がある。

    一般におこもりとよばれるれる参籠は,修行僧などが堂宇にこもって神仏に祈願をこめる風習で,9世紀末から10世紀にかけて始 まった。祭りの場でのおこもりは共同祈願のための物忌に服する忌籠(いみごもり)の祭りであったのが,後に暗やみに乗じ て性的行事を伴ったものである。
    [リンク:http://www.kuniomi.gr.jp/togen/iwai/zakone.html]藤井 正雄[ /リンク]

    2019年02月25日 12:17 by 千極斎

  • 乱交祭り 」についてそう語り始めたのは、群馬県の北東部にある山あいの村に暮らす元農家・柴田善造さん(仮名・93)。柴田 さんの話によると、毎年秋の収穫の時期になると、5キロほど離れた隣村の住民たちと合同で、その「祭り」が開かれていたのだとい う。

    「祭りの日はね、昼間、普通の祭りをやるんだよ。要は収穫祭みたいなの。けれども、日が沈んで暗くなってくるとね、みんな一度 、家に戻って支度するんだよ。それで夜の9時になるとね、隣村とうちの村の境くらいの場所にあるさ、庚申堂に集まってね。そこか らが大人の祭り…」

     秋の収穫祭が行われた日の夜に、村境の庚申堂に集まったふたつの村に住む成人の男女たち。男は褌1本、女は襦袢1枚を羽織っ ただけの半裸に近い姿で、またそれぞれが目出し帽のような頭巾被って集まると、頃合を見計らい、笛や太鼓の音がどこからともなく 鳴りはじめる。すると、狐面を被った神職が堂の入り口へと現れて、この村に古くから遺されている軍配団扇を振りかざし、彼らに合 図を出す。それが宴のスタートというわけだ。

    「最初はね、なんだろう、若い人風に言うと、ダンスみたいなものかな。みんな、動物の動きを真似したへんてこな踊りをして奇声 を上げるんだよ。そうするとね、酒の勢いもあるのか知らんけど、だんだんムラムラしてきてね。気づくと、誰からともなく交わりは じめるというわけ。それでしばらく交わってお互いが果てると、今度は相手を交代してまた交わる。それを丑三つ刻まで続けるってい う祭りなんだよな」

     頭巾を被った男と女が、笛や太鼓の音に合わせるように、ただひたすらに交わり続けるという異常な光景。無論、頭巾を被ってい るせいで、お互いの素性はわかりはしないが、男女ともに足の踝付近につけた目印で、お互いの住む村だけを識別し、同じ村の者同士 とは交わらないという取り決めになっていたのだという。

    2019年02月24日 10:03 by 千極斎

  • ■知られざる「海女」の一面

     神奈川県真鶴町。神奈川県の南西部に位置する真鶴半島を中心として広がるこの町とその周辺地域は、古くから数多くの女漁師で ある「海女」が漁に従事していたといわれる場所だ。彼女たちの大半は、朝早くから海へと出て、素潜りで貝などを採取し、それを売 って家計を支えていたという。

    (中略)

     その後、姉とは違い、海女にはならなかったキミさんだったが、後年、その「女の儀式」が、地元の海女たちの間でしばしば行わ れてきた、同性愛的な行為であったということを知ることとなる。

    「海に出てしまうと、男の人も女も一緒にいられる時間はそれほどないからね。みんなさみしかったんだろうね。その気持ちを埋め るために、ひとつの約束事のようにして、みんなでそういうことをする習慣が生まれたのかもしれないね」

     かつてキミさんが、姉たちの「儀式」を見たという小屋のあたりは、護岸工事によってコンクリートブロックやテトラポットの類 で埋め尽くされ、当時のものはなにひとつ残ってはいない。彼女は目を細めてしばらくそのあたりを眺めると、小さい躯で一礼し、そ のままゆっくりと立ち去って行った。
    http://tocana.jp/2015/10/post_7518_entry.html

    2019年02月23日 13:04 by 千極斎

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